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Sunday, 27 February 2005

墨染めをしている。連続3回目。同じ糸で、同じ技法で。少しずつ塩梅を変えて。で、今回やっと繊維と墨がガシッとくっついたって感触がある。ほんの少しの違いなんだけどな。でも違うんだ。「YES」と「NO」くらい違う。何が違うって、説明できないくらいの違いなんだけど。

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Friday, 25 February 2005

妹がスモークハムをサイトから注文して送ってくれた。満足に食えてないオネーちゃんを思ってのこと。(くーーー、涙チョチョギレ)
ひと口食べて、わーー本物ーーー!!って感動した。うまーーー。手ごたえ(舌ごたえ?噛みごたえ?)がある。最近、手軽で手ごろなうすら甘いような軟弱な食べ物ばっかりだったから、舌がビックリ。覚醒したような感じ。
もしかしてこのうまさが答えかな。あー、これでいいのか。

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Wednesday, 23 February 2005

今日、我が家がふわっと浮いたような気がした。すわっっと思ったが春一番だったみたい。ほら、ドロシーが家ごとたつまきに巻き上げられるじゃない。あれです。ホント、毎日がサバイバル。
エメラルドの都へ、いざ私も。

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Tuesday, 22 February 2005

cloud
「もっとシンプルで、もっとストレートなものなんだ、お前がゲットしようとしているものは。」
って雲の上から聞こえた。
「わかってるよぉーーー」(そこまでは)

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Monday, 21 February 2005

spider
このところ迷宮にはまってしまっていたのだが、今日やっとのことで蜘蛛の糸が垂れているのに気付いた。つかもうとすると、ずーっと上の方で蜘蛛さんが「この糸はガイドだぜ。上がってくるには自分で縄をなえ」と言う。
ガイドがあるだけラッキーだ。蜘蛛の糸だと重量オーバーでブザー鳴っちゃうし。さあ、縄をなおう。

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Sunday, 20 February 2005

おととい一緒に夕食を食べた友人は踊りをする人で、大野一雄の稽古場に通っていたこともある。彼の海外公演にもスタッフとして同行していた人だ。私は最近、「大野一雄 稽古の言葉」という本を読んだので、今さらながら興味津々。「稽古場ではね、信じられないことが起こったりするのよ。」って。そうか。そうだよね。
昔、大野一雄の舞踏を見たことがある。池袋西武内にあったスタジオで、それこそ16年か17年前の話。小さな実験的な公演で、「うわー」って思っている間に終わっちゃったの覚えてる。
あれから、、、、大野一雄は車椅子になっても踊り続け、西武は衰退し(あの頃はすごかった)、私は、、、

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Saturday, 19 February 2005

ニューヨークのセントラルパークで、クリストとジャンヌ・クロードゲート(The Gates) が展開されている。ウェッブ上でしか見られないけど、すっごく美しいと思う。
実は私、1991年のアンブレラ(The Umbrellas)には参加したのだ。青い傘を立てに茨城に行った。参加してわかったが、彼らのアートは隅の隅まで綿密に詳細に計画された辛抱強い一石一石の積み重ねだ。そしてその長い長い繁雑きわまる準備期間中、ずっと彼らは情熱を燃やしたまま、感動につかまれたままなのだろう。クリスト夫妻は超多忙だったろうが、ただ一度日本側に来ていたときに二人を見た。なぜだかわからないけど、そのとたん私は二人に向かって駆け出した。

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Friday, 18 February 2005

今夜は17年来の友人と大久保に韓国料理を食べに行った。お腹いーっぱい。久しぶりの友人といっぱい話をして、赤くて辛い鍋を食べて、エネルギーある街を歩いた。「ま、いろいろあるけど」ってところに話は落ち着く。それでもっ、ってところが頼もしいね。そうでなくちゃね。
みぞれ降る寒い晩だったけど、とってもホットだったのは、唐辛子のせいだけじゃない。

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Wednesday, 16 February 2005

郵便受けに覚えのないメール便あり。何じゃ、と開けてみると「養老天命反転地」からのプレゼントで当地のカタログだった。実は12月に岐阜で展示会した時足をのばしたのだ(ハイ、結構遊んでました)。その時スタンプラリーみたいなクイズがあって何の気なしに欄をうめて箱に入れた。それが当たっちゃうなんて。このくじ運悪い私がねえ、、、
荒川修作、好きかって問われれば「うーん」って感じなんだけど、「すごい」とは思う。突き進む、やり遂げる、ムーブメントを作るダイナミズムみたいなもの。アーティストだなって思う。
いただいた本から、ちょっと抜粋。
「何にでも初めてがある。誰かは知らないけど始めた人がいるわけだ。僕は、それをやっているんだ。」
ほら、やっぱりすごい。

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Tuesday, 15 February 2005

all_day
整経をした。帯3本分。丸々一日かかった。整経は神経が疲れる。何かオリジナルな技を生み出さなきゃね。

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Monday, 14 February 2005

およばれして出かけた先のお宅に、私の小品が2点、置いてあった。とても大切にしていただいてる様子にジンとした。
私はつくったモノに執着しない。自己満足のために作っているのではないから。織りあがった瞬間にそれは自分の手の内を離れる。でもやっぱり一度離れた作品に再会できるのは本当に本当に心からうれしい。切ないような気持ちになる。
くつろぐっていう、忘れかけてた感覚を思い出させてもらった夜だ。

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Sunday, 13 February 2005

hirune
次に織る帯の経糸のデザインの大詰め。大まかな計画はあったのだけど、具体的に数字に落として調整中。これって数学なんですよ(いや算数か?)。密度。割合。長さと太さ。本数。回数。管数。綛数。あーあー、数Ⅰまじめにやっとけばなあ。。。
10年位前に高校の同窓会があった。そこで数学の大庭先生に「大学辞めて何か役に立つことあったか?」って聞かれた。「ありましたよー。私の人生のうちで一番役に立たなかったのは高校のときの数学!」って答えたんだけど。
*クッションはちょっと旧作。すっごく感触がいい。昼寝にいいよ。

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Saturday, 12 February 2005

haru
寒い時期の染は結露がすごくてかなわない。すわっ雨漏りかと思うほど。水滴がぽたりと落ちてくる。
春だよねー。

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Friday, 11 February 2005

今日は久しぶりに遠出。桐生まで、糸の仕入れと武藤和夫氏の染織コレクションを拝見しに。すっごく力のある素材と布と人に触れ、この三つはリンクしあってるんだなあと実感。人は素材に向かい合い、するべきことを最適化して実行する。まじめに真剣に。それができた時はじめてつながりあえるのかもね。
元気になった。さあ、シゴトシゴト。
展示会の問い合わせは桐生織塾まで。2/10~2/13

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Thursday, 10 February 2005

今日は青色申告の決算書を書いた。素晴らしいことに税理士の先生が記帳指導に来てくださるのだ。スゴイね。日本はいい国だなんてこんなとき思う。その上とってもいい先生。それでいつも使わない前頭葉をクルクルさせてクタクタになる。
申告書を書くと去年の自分の社会人としての位置づけが如実にわかる。ヒヤーーーとします。
「モノを作ってメシを食う」、有言実行。今年の目標。

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Wednesday, 09 February 2005

mom_hates_hebi_yuki_hates_kemushi
そういえば母はヘビがきらいで、姉はケムシがきらいだった。テレビや図鑑で見るのもダメらしかった。私はさめた子だったので、なんで画像や写真で見るのがダメなのかちっとも理解できなかった。
私はダンゴ虫が好きだった。あの指でツンとつつくところっと丸まるところに感動していた。ブランコやすべり台にはあまり興味がなかったが、ただ木の近くでダンゴ虫を見つけてクルリと丸まらせることに熱中していた。

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Tuesday, 08 February 2005

今日は姉の誕生日。彼女と私はメールの相性が悪いからここから「おめでとう!」。
彼女は学年は2つ上なのだが私が4月生まれなのでふだんは1歳違い。そして今日からの2ヶ月が2つ年上のおネーさんとなる。
幼いころ春休みごとに姉と2人で東京や岐阜の親戚のところに遊びに行った。これは私たち2人にとって一年のうちで何よりも大きな出来事だった。熊本空港でスチュワーデスさんに託され、羽田や小牧に親戚がもらい受けに来てくれる。今でも「いやーあの時のゆきちゃんの緊張した顔たらっ」って語り草になっている。「それに比べてお前は、、」っていうオチがつくんだけど。私だってドキドキもんだったんだけどな。でもほら、ちょうど2つ年上の時期だしさ。

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Monday, 07 February 2005

oh
カテゴリーのオブジェでソートすると写真の羅列がきれいとほめられた。ほめられるとすぐ調子にのってまたアップする。写真、ほめられても仕方ないんだけどな、、、実物もいいんだよぉー!

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Sunday, 06 February 2005

私がこの人はスゴイ!と尊敬している方の一人に一衣舎の木村さんがいらっしゃる。呉服をやっていく上での一筋の光のような方だ。スゴイ人というのはえらぶってないのではじめスゴさの度合いがわからなかったりするが、この方はどこまでもずーーんと深くて広いので、いまだはかりしれないほどスゴイ。その木村さんのブログ「つれづれ雑記」、面白いです。仕立てのことのみならず、糸のこと、染のこと、仕事の姿勢。試織布のテストなんてドキリとさせられます。最高の仕事をする人の「今」がわかって目が離せません。着物っていいなあって思うとおもうよ。

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Saturday, 05 February 2005

またまた織り機の解体改造再組み立てをした。ちょっとの変化で使い様がすごく違う。面白い。病み付きになりそう。制服詰めたり、車改造したりするヤンキー(←死語?)の気持ちわかるわあ。ヤンキー染織人になってやるっ!

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Friday, 04 February 2005

こよみ的にはさっきまでが冬で今はもう春である。昨日は節分、今日は立春。めでたい気がする。さっき12時ちょうどに一陽来復のお守りを申酉の方角に向けて貼った。これ西早稲田の穴八幡というお宮さんで頒けていただく「金銀融通」のお守り。冬至、大晦日、節分のうちの夜中の12時に恵方に向けて貼らねばならない。
なんだかオカルトチックで半信半疑だが、西早稲田だったら自転車で行けるという私に友人が買ってくるように頼んだのだ。ついでに自分の分も買ってきた。さぁ、300円(*正しくは700円06/2/4記す)のお守りの効能如何に?宝くじより頼れるか???
そういや梅も咲いてたな。

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Thursday, 03 February 2005

daidai
これくだんの橙です。作品として作ったわけではないので、恥ずかしいのでぼかしてます(いやたまたま)。余技のつもりでしたが、なかなか考えさせられました。繭について、植物染料について、その性質を本当に理解しているか、染織の神様から中間テストを受けさせられた感じです。うーーーんんん、及第できたかなあ。糸を観るとき、染料を観るとき、もっとしっかり関係すること。って赤ペンで書いてある。このテストは玉井さんが応援してくださったから、神様もおまけで合格にしてくれたかも。ラッキー!
あ、念のため申し添えますが、some origin 真綿橙事業部を立ち上げる予定はありませんからねー。あくまでも余技でーす。

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Wednesday, 02 February 2005

織機というものは一度組み立ててしまえば引越しでもしない限り解体するものでもないのだが、今日思い立ってバラしてみた。(大仕事です)で、すみずみまでメンテして、ちょっと工夫を加えて元に戻した。(大工仕事)
それで思ったのだが、私はまだまだコイツのこと理解してない。もう10年も連れ添ってる抜き差しならない仲なのに。なあなあで付き合ってきたってこと?悪かったなぁ。私が悪かった。現状のすべてを疑い見直すこと。
織機には椿油、お肌にはヒアルロン酸。

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Tuesday, 01 February 2005

お気づきですか?このブログ、ちょっぴり手を加えてカテゴリーを増やしました。どどんと増えて12に振り分けました。
はじめの4つは作品集。awake 着尺bonny 帯colorful ショールdelight オブジェです。
eager 仕事中は仕事中の写真、fact 指標は仕事をする上での指針です。gear 技法と道具は文字通り、heart 青田五良は尊敬する青田について。impression ノート は日々のノート、jolly 展示会も言葉通り。それからknock 反響いただいたものはこれまでのエントリーについてメールいただいたり、「あれよかったね」っておっしゃっていただいたもの。うれしかったのでひとつカテゴリーを設けました。たまにはノックしてくださいね。lovely リンク+(プラス)は私がコレだ!と思っている人やモノについて書いてまして原則文章中にリンクしています。サイトを持っていらっしゃらない方はそのままですけど。
someoriブログは不親切!と非難ゴーゴー言われましたので一念発起したわけです。(←読んでますか!張本人の方!!)実は少々落ち込んでたんですけど。今はケロリと、ありがたいアドバイスだったなと感謝してます。

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