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Thursday, 31 March 2005

今日はまだ作業の日。創作はできない。仕込みの日。
いや、この仕事って、90%くらいが作業だから、これでいいんだけど。染織の作業もしたし、事務もする。うそっ、ってくらい、今月経費使ってない。いや仕入はすませちゃってたし、シュラバと展示会で使ってる暇なかったけど、それにしても、、、出してばっかだと枯れちゃうぞ、入れるべし。

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Wednesday, 30 March 2005

start
今日はインプットの日。出し続けてたからね。会期中はもらってたんだけど、自分の中で整理できてない。ぼやーっとしてるのを、どう形に持っていこうか。
*手織名古屋帯。植物染色。


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Tuesday, 29 March 2005

hangover
久しぶりに二日酔いでソルマック。うう、、、、、きょ、今日だけ勘弁してください。
*写真は墨染め手織名古屋帯。一本の横段、かける気持ちで染めた。(あ、今日じゃないよ。しらふのとき)

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Monday, 28 March 2005

十日ほど前、私、何の気なしに「最強メンバー」などと書きましたが、今日、本当に実感しました。あらー、これってすごいこと。それに立ち合わせていただいた。いや、もちろん末席で。でもすごいよ、最先端だもん。ドキドキしてた。本当に本当に、どうもありがとうございます。

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Sunday, 27 March 2005

full_moon_night
ギャラリー陶花からの帰り道、自転車をこいでいたら、まっるくって大きな月が出ていた。うきうきしていたんだけど、うきうき倍増!とびはねたい気分!
*写真は手織名古屋帯。のシュラバってたヤツです。

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Saturday, 26 March 2005

展示会場に身を置いていると、自作と自分の関係では、大変きつい思いをするのだけど、自分と「人」との関係では、大変に大変にありがたくうれしい思いをすることが多々あります。
足を運び観にきてくださる方。遠くにいても電話を下さったり、メールを下さったり。思いもよらないヒントをいただいたり、次へつなげる力、分けていただいたりしています。心から本当にどうもありがとうございます。
それから、主催の島内さん、今回陰でサポートされてる木村さんご夫妻はじめすばらしい一衣舎の面々。深く深く感謝しています。
すごくいい展示会、開催中です。あと二日、どうぞお運びください。

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Friday, 25 March 2005

おとといまでは、シュラバだシュラバだとしんどがっていましたが、実は会期中のほうが、よっぽどきつい。体は楽なんだけどね。でもずっとしんどい。
最終的に仕上がった自作がずらっと、「そこ」に並ぶ。私は逃げも隠れもできなくて、「そこ」にいる。同じ空間に、現在のこの世界で最高と認められてる人たちの作品が並べられてる。名前だけじゃない。本当にいいもの。
突きつけられて、私は均衡を保っていられない。

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Thursday, 24 March 2005

島内春展の初日。自分の織ったものを突き放して、客観的に観る日。自分の思い入れでなく、思い込みでなく、私とは全くの別存在として、自立しているのか。たえられるのか。自問する日。
多くを学ばせていただいた。それに響けるのか、また自問する。

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Wednesday, 23 March 2005

どうにかこうにかノルマを終えて、今ぽっかりと時間が空いた。よくないね。ミョーに反省しちゃったりして。うーん、どうなんだろうなあ。それがみえるのはこれからかな。
あ、搬入してきたけど、いい着物いっぱいあった。KIMONO真楽このページに詳しいよ。地図もリンクされてるから、よくよくチェックの上、ぜひお運びください。おまちしてます。真楽といえば、4月の一衣舎さんのこともアップされてた。春は江古田がにぎにぎしいね。

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Tuesday, 22 March 2005

搬入は明日の昼なので、引き続き午前中いっぱいまでは、シュラッラー♪
でも考えてみると、屋根も壁もある部屋で、帯織ってるなんて、なんと幸せなこと!!!
九州の大地が、穏やかに鎮まりますように。

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Monday, 21 March 2005

きのう、「あたり前にイッパツOK」なんて書いたくせに、一色、どうしても納得いかない色があって、悩んだけど染め直すことにした。一秒も余裕ないのに、3時間のロス。ああ。
いい作品を作ること、期日に間に合わせること、どっちを取るかっていうと、どっちもだ!
明日は一日27時間。

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Sunday, 20 March 2005

というわけで、シュラバってます。
今日のシュラバ度★★★★★、マックスです。明日とあさって、このままいっぱいいっぱいで突っ走らないと、マニアワナイ。絶対に、イッパツOK、サイコーじゃなきゃダメ。やり直しは許されない。
でも冷静に考えてみると、これ、あたり前のことなんだよね。

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Saturday, 19 March 2005

その「呉服島内」さんの展示会に、私の近作の着尺や帯など並べさせていただきます。このブログにアップしたものも出品するので、実物をみてみたいという方、ぜひお出かけください。私も会場におりますので、もしも何かお聞きになりたいことなどありましたら、お気軽にどうぞ。
あー、でもあと正味3日、、、なんだか開き直っちゃった。
*3/23(水)~27(日)ギャラリー陶花にて。最寄駅は、西武池袋線「江古田」または、地下鉄大江戸線「新江古田」

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Friday, 18 March 2005

その佐賀の「呉服島内」さんの東京での初の展示会が、もうすぐ江古田のギャラリー陶花で開催されます。すごく楽しみにしています。仕立ては一衣舎さんがなさるので、まかせて万全。実は私の作品もちょこっと出させていただきますの。うーん、最強メンバー。何のって、そりゃえっとー。
3月23日(水)~27日(日) 10:00~19:00 
ギャラリー陶花 練馬区豊玉上1-19-14 tel 03-3992-1197 map

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Thursday, 17 March 2005

昨日のつづき。
その、私のショールを「おとな買い」してくださったのは、こともあろうに、佐賀の老舗の呉服屋のご主人、島内さんだった。これは衝撃の事実!だって呉服屋さんっていうのは、布を知り尽くしていらっしゃる人種であり、その目の厳しさは織手泣かせだと聞いていた。でも島内さんは、インプレッションで買ってくれたなあ。ものすごくうれしかった。布をご商売にされてる方が、ご自分用にって求めて下さったんだもの。

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Wednesday, 16 March 2005

2002年の7月、佐賀で作品を展示させてもらったことがある。まだ勤めながら織ってたころ。稚拙だったし、思いを形にできずに苦しんでいたころ。その展示会で、入ってくるなり、「うわー、きれいだねー」って、一度に3点、ショールをお求め下さった方がいた。ビックリした。こんなことって、それまでなかったから。何かの間違い????そうしたら、次の日その方の奥様がみえて、またもう一点お買い上げいただいた。ま、間違いじゃないんですか???
ああ、もしかして、こういうの「響いた」って言っていいのかな。「届いた」かな。
2002年の8月末日、勤めを辞した。開業したのは翌年だけど、それに向けて、なんだかすばらしいはなむけをいただいたようだった。

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Tuesday, 15 March 2005

10年前、日田にいたころ、はじめて着尺用の綛の絹糸を買った。それまではチーズやコーンに巻かれてる糸を使っていたのだ。水洗いしてたとき(この時私はなんと川で糸を洗ってる。シンジラレナイ)、手を滑らせて糸が流れてしまい、くっちゃくっちゃになって、一綛ダメにしてしまった。当時、そうとう落ち込んだ。
で、その糸、えんえんと糸棚の奥で眠っていたのだが、ふと思いついてちょっと触ってみた。「いけるかも」
くちゃくちゃではあるのだが、ヒビロ(綾をとっている糸)は生きていたのでそれを頼りに直していく。ふむふむ、こりゃあ、わけない。大丈夫だ。
10年、何をしていたわけでもないが、糸は少々使えるようになったなあ。

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Monday, 14 March 2005

今日は着物の勉強会。テーマは紬。江戸中期から幕末、明治あたりの織物をたくさん観た。いいんだよなー、これが。まったく奇をてらってなく、フツーにたんたん。それなのに、それなのに、昇華してるんだよぉ。私はこの思いをあらたにした。
このすばらしい布たちの、横に並べて恥じない布を織りたい。

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Sunday, 13 March 2005

今日はよく働いた。帯3本分の染め、媒染、糊付け、管巻きを時間差同時進行。調子がいい時の仕事の止め時がわからない。ついついいつまでも働き続ける。ムリしすぎるとあとでコケル。いつも自分を最良のコンディション下に置いておくこと。これが一番難しい。

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Saturday, 12 March 2005

昨日のエントリーに対して、「タノシソウはいいことだ」ってコメントメールいただいた。うれしかったので、ちょっと抜粋させてもらっちゃう。
「(前略)だから、実際は悩み苦しみながら作品を生み出しているとしても、それを受け手に感じさせない余裕がなくっちゃ、と思っています。(後略)」
そうそう!賛成!作ったモノは越えてなきゃね。作り手はなかなか越えられないけど。
雨を聞きながら次に織る帯の設計をした。すごく集中したいい時間だった。が、、、しかし、時間的な設計をしたら胃が痛くなった。

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Friday, 11 March 2005

このブログを読んで下さった未知の方に「楽しそう」って言われた。へ?タノシソウ?私のこと???
私、楽しそうですか???
うーーんんん、、、どっちかというと、この先にある(はずの)、観える(はずの)、それに向かって今は、、、、って感じなんですけど、、、もちろん、その道程も明るくカラッとビビッドにとは思ってるけど。

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Thursday, 10 March 2005

昨日アップした帯、いくらなんでも説明がなさ過ぎだと反省しました。で、今日は説明。
この帯は、草木染の経糸に一部(タイコと前帯)墨を刷り込み絣にしました。緯糸はタッサーシルクの墨染めです。タッサーと墨の組み合わせ、なかなかカッコいい。クールな着物に合わせてね。
昔、大学を中退して「あたふたもんもん」してました。まあ、恥の多い青春です。その渦中でイギリスのニューカッスルからノルウェイのベルゲンまで船で渡り、さらに北へ向かいました。その船からみた静かな風景、忘れられません。

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Wednesday, 09 March 2005

norway_sea
ベルゲンの港から船は北へ向かう。複雑な海岸線が重なり合う。すべてを包み込んだ静けさ。ノルウェイの音。
*墨染め九寸名古屋帯。写真はタイコ部分。

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Tuesday, 08 March 2005

夜中に糸を染めながら、マーマレードを作った。お裾分けの鴨川の橙、目を楽しませてくれていたけど、今夜は鼻腔がうずきます。砂糖ってすごいね。入れたとたんにまあるくなる。ああ、これでブランデーかラムかなんかちょっと入れたらなあ。ああ、ああ。私はいまだに「原則」禁酒をしています。

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Sunday, 06 March 2005

かれこれもう3ヶ月、我が家は結露に悩んでいる。カラカラの季節なのに加湿の必要全くなし。特にココの下、今は染料置き場になっている元下駄箱はモノスゴイ。拭き掃除をしていたら、なんだか懐かしい日本の原風景のような匂いがした。土蔵の奥深く、ひっそりとしっとりと。(いえ、単にカビたんです)
ときどき我が家を訪ねてきた方に、「ここんちは落ち着くね」って言われることある。こんな仕事オンリーの殺風景な家なのにって思うけど、、、そうか、もしかしたらこの原風景の匂いのせいかな。

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Friday, 04 March 2005

kime
アタカス、クリキュラ、カンボウジュ、タッサー、赤城、栗、ぜんまい、水撚り、玉、真綿紬。何だかわかる?
これ、全部この帯に織り込まれてる糸の名前なんです。多種の糸をまぜると扱いにくいけど、そこは気力でカバーして。色数をおさえて、でしゃばり過ぎない。凍てついた大地の中で、豊かな豊かなほっこりした土ができていく。そんなイメージの帯です。
*手織草木染九寸名古屋帯

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Thursday, 03 March 2005

鴨川からの春をお裾分けいただいたら、うちにも急に光が入ってきたみたい。さっそくフキノトウ浮かせたおみおつけ。目が起きる。嗅覚が起きる。舌が起きる。
そうだ、今日はお節句だ。なんだかお祝いいただいたみたいだ。このお雛さまに会った。いいものだね。

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Wednesday, 02 March 2005

haru_akebono
とても冷たいけど、やっぱり春になったね。さああああ、そろそろシュラバモードスイッチオン。
4月13日(水)~17日(日)の一衣舎春展に向けて。
今日のシュラバ度★★☆☆☆


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Tuesday, 01 March 2005

さっき大阪の親友が電話をくれて長話をした。受話器のあっちとこっちでお互いに泣いてたなあ。私にはこういう友達がいてくれるから、織り続けられるのだと思う。
今静かなバイオリンを聞きながら、カモミールティーに菩提樹のハチミツ。ぜいたくで豊かな夜。

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