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Tuesday, 31 January 2006

今日は帯のオタイコ部分を織った。刷り込み絣だから、そこには明確な意図がありありとある。でも、無地の地の部分も意図は明確だし、もっといえば、その意図が主張するようではダメである。ふっと浮かぶような、存在自体が自然で気品にあふれているもの、そんなものを織りたい。

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Monday, 30 January 2006

昨日は、モオツァルトの誕生日だったんだってね。
そういえば、ずっと以前に、小林秀雄が彼について書いた本のこと、教えてくれた人がいた。メールで、引用してくれた。過去ログ探してみると、6 Apr 2002。おーい、独立前ですよぉー。あの時分の私は今の1000倍、ふわふわしてた。そんな私に、よくこんな文章を、、、、
今、ちょこっとわかりはじめました。改めまして、ありがとうございます。

「自由な創造、ただそんな風に見えるだけだ。制約も障碍も無い処で、精神はどうしてその力を試す機会を掴むか。何処にも困難が無ければ、当然進んで困難を発明する必要を覚えるだろう。それが凡才には適わぬ。
抵抗物のないところに創造という行為は無い。芸術に於ける形式の必然性の意味でもある。」

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Sunday, 29 January 2006

fuku_no_kami
ジャーン!この写真、いつもと違うのわかりますか?
そう、そうです。カメラが違うのです。400万画素から600万画素へ格上げです。
どうやって、このカメラ、手に入れたかおわかりですか?
福の神からのプレゼントです!!!なんと、年賀状のお年玉、2等に当たったのです!!!数字見ながら、脳が硬直しました。ブツが着いて、じわーーと実感。

折りしも、今日は旧暦のお正月。こいつぁー春から縁起がいいなあ。

この大当たりくじを投函してくださった福の神さま、たぶん、このブログ読んでくださっているのではないかと思うのです。神さま宛てに、小さなサプライズ、私の織った小品ですが、お送りしました。さあ、もしかしてあなたかも!もし私にお年賀状、下さっていれば!

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Saturday, 28 January 2006

仕事中、どうしてもしんどくなったら、ちょっとだけ寝る。寝ることは最高の気分転換。
うちにはソファのようなものはないから、板の間にそのまま寝る。毛布なんか引っ張り出したら、おしまいだから、なにも掛けず丸くなって寝る。
部屋が道具や糸でいっぱいで、それを動かしたくないときは、台所で丸くなる。

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Friday, 27 January 2006

染織にかぎらず、こういうモノ作り系の仕事の、大きな落とし穴のひとつは、「やれば出来ちゃう」ってことだ。
さして考えずとも、染液で煮れば糸は染まるし、ただ亡羊と経糸と緯糸を出会わせれば布になる。
必然が無ければダメなんだ。

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Thursday, 26 January 2006

the_boy_in_the_moon
「つきのぼうや、って知ってる?デンマークの絵本なんだけど」って、染織家の西川晴恵さんから、メールいただく。この絵本の空の色が、ショールに効かせた空色と一緒だって!うわーー!デンマーク!北欧の空!
図書館に駆けつけたら、ありました。なーるほど。トーンと彩度は違うけど、同じ空気だ。スコンと抜けたイメージ。やった!

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Wednesday, 25 January 2006

taisou
「無理をしなければ無理ができる」
「丁度いいのが丁度いい」
「がんばりでなく、したたか(下確か)に」
今日、野口体操に行ってきた。こりゃー、いいわい。血がトクトクいって流れ出した気がする。


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Tuesday, 24 January 2006

scandinavian
これね!テーマいただいて織ったショール!
「どこかスカンと抜ける色あわせ」「グレーを帯びた空色を効かせる」「北欧テイスト」

テーマを受けて立つって面白い。どうにかして実現してやろうってってチャレンジングになる。すごく緊張もしたけど。
空色を染めてるとき、あ、この色だって思った。これでいいんだ、はずしてないって確信があった。
気に入っていただけたようで、本当によかった。

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Monday, 23 January 2006

やっぱり九州人に雪はつらい。きのう、慣れない雪かきをしたら(結構面白かったんだけど)、今日、右足の薬指にしもやけができた。緊張したまま歩くので、体ガチガチ。
屋根の雪がどさっと落ちてビクッとする。人間としての能力が落ちているのではないか?

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Sunday, 22 January 2006

雪が降ったのがうれしくて(雪国の方、ごめんなさい)、夜になって、外を歩いた。静かで明るい。ああ白いから明るいのかーー
遅い時間なのに、辻辻で雪かきをしている。私は雪のない地方の出なので、雪かきの意味がわからなかったんだよねー。雪なんて、ほっとけばすぐとけるじゃん。(雪国の方、かえすがえすごめんなさい)

ちゃんと片付けられた家の前は美しい。あしたここを通る人に少しの愛と安全。夜中に小さなスコップで雪かきをする。

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Saturday, 21 January 2006

大豆をふっくらと煮て味噌を作った。
マッシャーで豆をガンガンつぶしながら、
「いやーこれを発酵させて味噌にするなんて昔の人は天才だね」とか思ったんだけど、いやいや、まてよ。
確かにこれを発見した昔の人はすごいけど、それを発展させてきた「その後の人」もすごいぞ。

たぶん、大豆の品種や栽培法もずいぶん違うだろうし。作り方も洗練されてきたはず。味も時代時代で変わってきたはず。
大豆や塩自体は昔の方が味が詰まってておいしかったかもね。もしかしたら。
それは地球の都合とかで仕方ないことだから、「その後の人」は、食料への必要と欲望と愛で、努力と工夫を重ねていったんだろうなあ。

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Friday, 20 January 2006

何においても、はじめとおわりがすごく大事だと思う。私の場合は、仕入と販売。とくにこの仕事の場合は、ここが数少ない現代社会との接点だし。
吟味して吟味して、計算入れて、仕入れる。糸屋のおじさんと話して今の事情聞いたりする。買った以上は、その糸を最大限に開かせなければ。販売は、覚悟して、売る。作ったものを売ることで、大人にしてもらったと思う。責任発生するし。まだまだだけど。

その、はじめとおわりの中間ももちろん大事。でもこれは自分次第でどうにでもなる。
忘れちゃいけないのは、そのもっと前と、そのもっと後。

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Thursday, 19 January 2006

syakuhachi
古代尺八の演奏を聴く機会に恵まれた。空気の振動が直に伝わってくる感じ。これってただの竹なんだよね。すごいなあ。
奏者は自らの声も使って奏でた。あ、おんなじ。竹と人間は同じだ。


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Wednesday, 18 January 2006

tonkotsu
昨晩の集まりで、すっかり熊本モードになったので、今日は朝からとんこつラーメン食べてしまった。やっぱ、飲みのシメは、ラーメンたいねーー。10時間後でも!
(でもさすがに昼は抜いた。)

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Tuesday, 17 January 2006

きのうのエントリーに対して、トラバとメールもらった。ミクシィにも同じこと書いたんだけど、そっちにも貴重な書き込みいただいた。Thanks!
今日は召集がかかって同窓生と飲んだ。何億というお金動かしてる人。コンピューターの中身審査してる人。朝の5時から外国と電話で会議してる人。
私思うに、染織家(≒私)は甘えてるよね。そこまで追い詰めてない。そこまで突き詰めてない。突き詰め方がわかってないんだと思う。でもそれは真剣さが足りないってことだね。いつもギリギリ最前線で、切れるようなエッジに立って、本質を見つめること。

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Sunday, 15 January 2006

ときどき染織をやりたいって方からメールいただいたりします。これを仕事にしたいのだがってことが多いんだけど。
実をいうとお返事書くのが、ものすごく難しい。なんつーか、今の私のレベルでは何も言えないのです。ええ、生計は立ててます。でもちょっとギリギリすぎるし、道半ばすぎます。
例えばもうすでにこの道に入ってる人に、具体的にここがわからんと言ってもらえると、「私の場合は、こうこうこうこうやで~」ってうるさいくらいに言えます!でも普遍的なことは、今はまだ言えないって感じです。特にこれに人生をかけようって方には。
あ、それでもメールいただいたりするのは歓迎です。人間対人間のつきあいする感じで。

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Saturday, 14 January 2006

きのう食べた宝石のようなチョコレートケーキの余韻が残ってて、いい加減なもの食べられない。
それで普段ご飯も、精魂こめて。ご飯炊いて、出汁とって。菜の花のおひたし、あんかけオムレツ、おみおつけ。きちんとつくる。きちんと食べる。アンブロワジーの威力。

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Friday, 13 January 2006

着物がすっきり似合うかっこいい方に、おいしーーーいケーキ屋さんに連れてってもらう。言葉がなくなる。あまりに美味。あまりにきれい。お店の居心地も最高。このバランスは人知の結晶だなあ。人間ってここまで出来るんだよって目の前に見せてもらった。

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Thursday, 12 January 2006

全く目立たない仕事のひとつに(どうしてかっていうと後で取っちゃうから)、「糊付け」があるんだけど、これが激しく重要。これで糸の巻きやすさと織りやすさが全然違ってくる。
私は、フノリとショウフを混ぜて使っているのだけど、その割合と濃度と乾かし方が勝負。糸によって、用途によって違ってくる。これこそ加減と塩梅の妙。うまくいって当然なのだけど、実は今でもその度、ヨォッシャーー!って思う。

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Wednesday, 11 January 2006

この2、3日、夕方になると鼻水がたれる。風邪っていうより、ビタミン不足の予感。なぐさめ程度にレモン汁飲む。あーあー、大晦日は鴨鍋、元旦は馬刺しで酒池肉林だったなのになあ。(酒と肉はビタミンか?)
うまいもん食べたときのような直接的な感動を、いつも目の前に作り出すつもりでいってみよ!

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Tuesday, 10 January 2006

必要に迫られ、外で機大工。入用な材木と工具が揃ってるんだよな~。杼の着地点を工夫して一秒の節約。そういえば暮れも機大工してた。あのときより空気しっとりしてるよな。

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Monday, 09 January 2006

東京は巨大メガシティだけど、我が家はすこぶる静かである。住宅地だし、となり駐車場だし。日が落ちると雨戸を閉める。気分が乗らなければ、ラジオもCDもかけない。めったに電話もならない。
これでいいのかってたまに思うけど、どうもこの方が調子いいんだよね。つか、調子よくするためにこれが必要って感じかな。
あ、でも私自身はオープンなこです~

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Sunday, 08 January 2006

山手線を高田馬場で降りて早稲田通りを歩いていたら、前の人にぶつかりそうになる。トロトロ歩かんでーーーと言いたいがここは公道。歩く早さはまちまちだ。私は東京にいるとせっかちになる。東京は働く街だ。
でもたぶん、私は東京にいるときの方が謙虚でいられる。自分の小ささを思い知らされる街でもある。

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Saturday, 07 January 2006

スペシャル大掃除をしていると、ああもしかしてこの時点でこうしていたら別の人生だったろうなあってアイテムがゴロゴロでてきてちょっとしんみり。いろいろチョイスやチャンスはあったんだ。でもそのときそのときで精一杯選んだはず。いじらしい程の真剣さでさ。信じていきましょーぜよー!
掃除のしすぎで筋肉痛。

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Thursday, 05 January 2006

37年分の特大掃除。
4歳のときの絵。選らばれて、イタリアで展示されたんだよ。(今ごろ大自慢。当時の記憶なし)
かけっこのメダル。みどり色。5等なり。
6歳のときの、今年の目標。「パッとおき、パッとね」
なーんにも変わってない。

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Wednesday, 04 January 2006

ほこりをかぶった棚を開くとテレピンオイルのいい匂い。一気に青春時代に引きずり込まれる。それなりに真剣に取り組んでいた。無理して揃えた絵具や筆、ペインティングナイフ。しかーーし!手入れの仕方が素人くさい。こりゃーダメだよ。若かりしころの私よ。真剣なつもりだっただけじゃないの?
道具を完全に使いこなすこと。完璧に手入れして。これ、基本中の基本。

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Tuesday, 03 January 2006

一次会、二次会、三次会、四次会。こぉーんなに楽しいなんてなあ。19年後のリユニオン。

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Monday, 02 January 2006

久しぶりの飛行機。イヤホンでピアノソナタ。漱石の文庫本。
五年生のとき、野球をした白川べたを歩いて氏神様へ。
妹にジャージを借りたら、サッカー選手のようだ。

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Sunday, 01 January 2006

three
明けましておめでとうございます。
ありがとうとか、おかげさまでとか、そういう言葉が本音として言えるようになりました。トシかな?いや、助けられてるってのがやっとわかったのだなあ。

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