« May 2006 | Main | July 2006 »

Friday, 30 June 2006

Cyotto
織りにとっての大事なことは、「ほんのちょっと」をいとわないこと。二段ロクロの高さ、開口のズレ、ペダルの踏み具合、ほんのちょっとずつ変えて、調節していく。
自分の心も、ほんのちょっと調節。

| | TrackBack (0)

Thursday, 29 June 2006

一応、どうにか、社会人として生きている私ですが、「できないこと」はたくさんあります。特に、体を動かすことは、自慢じゃないけど、昔も今も、全くできません。
腹筋、背筋は、もちろん、腕立て伏せなんて、生まれて一回もできたためしがありません。鉄棒にぶら下がるのも、30秒が限界ですから、ケンスイなんて、夢のまた夢です。
それどころか、幼稚園の頃は、スキップができませんでした。どうやってやるのか、見当がつかない。さらに言えば、うがいができなかった。水を含んで上を向いて、そこまでしかわからなかった。喉から息をはくなんて、、、、
でも、どうにか生きてこれたし、今は、(チャンスは無いけど)スキップも、うがいもできます。
たぶん、これからも、できないことはいっぱいあるけど、どうにか生きていきますわ。

| | TrackBack (0)

Wednesday, 28 June 2006

Thank_you_2
整経と巻き取りの正念場。スムーズにいかず、ちょっとくじけそうになったとき、すてきな方にいただいた、完熟梅で作ったジャムをペロリ。うーん、このトロンとしたスムーズな感触。すっぱ甘い、味蕾が起きる感じ。目には、豊かに湛える感じ。たまらん!うぉー!
その後一気に、やり切りました。

| | TrackBack (0)

Monday, 26 June 2006

人の少ない時間帯に、地下鉄に乗ったり、地下鉄構内を歩いていると、ふと、どこか知らない外国にいるんじゃないかって感覚に陥ることがある。うっすらとした不安をこっそり抱いて、キョロキョロして。自分の無力と無知と、何でもなさを再確認して。
でもけっこう好き。ふわあとした感覚。

| | TrackBack (0)

Sunday, 25 June 2006

久しぶりに、友人宅を訪ねる。ここんちはいつ来ても、うまみたっぷり、凝縮されたエキスみたいだ。今日は韓国料理の大ごちそう。
この甘酸っぱさは、砂糖とレモンとお酢。シャリシャリ感は、タマネギ。ネギは風味。決め手が、コチジャンとチリペッパー。しょうゆは、こっそりまとめ役。するめ、忍んでる。

| | TrackBack (0)

Saturday, 24 June 2006

Coffee
コーヒーは、同じ豆で、同じ水で、同じメソッドで入れても、入れる人によって、味が違う。
きっと、そんなもんなんだって思う。
同じ糸、同じ染料、同じ道具で、突き抜けるために、何をするか。

| | TrackBack (0)

Friday, 23 June 2006

冷蔵庫でちょっと冷やして、夕ごはんの後に、メロン。 まん丸。いい匂いしてる。まな板にころり。包丁をあてると、スパッと吸いつく感じ。一気にストン。
かさかさした薄い緑色から、突然、つややかなきれいな黄色みの緋色。したたる果汁。
なんだか、突然のできごと。

| | TrackBack (0)

Thursday, 22 June 2006

先日、近くの、業者さんが多く使う、魚主力のスーパーに、鯨が大量に出ていた。戻しなんだろうけど、売り場では、冷凍じゃなかった。私は、鯨を食べたことがないし、料理したこともない。どうも熊本では、給食にも出なかったみたい。
で、サクだけど、他の魚といっしょに売り場に並べられてるのを見て、ちょっと違和感。やっぱりこれは魚じゃない。肉だ。当たり前なんだろうけど、目の当たりにすると、如実にそう感じる。魚売り場でなくて、肉売り場に置いた方が、しっくりくるんじゃないか。そうした方が、鯨を食べるってかわいそうっていう一派にも、通じるんじゃないか。
肉も魚も植物も、それを料理して食らうことは、必然だし、文化だと思う。生存する、生き残るってことは、そういうことだと思ったりする。

| | TrackBack (0)

Wednesday, 21 June 2006

むあっと暑い昼下がり、アスファルトに、まだ羽も生えそろわない、スズメの子どもが、死んでいた。電柱の上で、親なのか、大人のスズメが泣いていた。
ここんとこ、とんと出会っていないけど、子どもの頃は、よく道端で、死骸に行き会った。日常に死があった。普通のことだった。
ここ最近、家の中に命の動きがある。虫やなめくじなんかだけど。この2,3日で、いっぺんに、わーーって感じだ。
明日は夏至。

| | TrackBack (0)

Tuesday, 20 June 2006

Beer
ビールを飲むのが、当たり前のような夕暮れ時に、ビールを飲んだ。いつまでも明るいから、時間を忘れる。ビールを飲むのに、打ってつけの空気。


| | TrackBack (0)

Monday, 19 June 2006

毎年、この季節には、一回か二回、サクランボを買う。真っ赤なアメリカンチェリーと、そそとした山形の、両方。
小さくて球形って、無条件にかわいい。あ、「丸い」って古語で、「まりりかに」って言うんだって。

| | TrackBack (0)

Sunday, 18 June 2006

Summer
たおやかさ、シルエットの美しさ、光と陰、守る感じ。夏のショールを織りながら、そんなことを思う。

刷込み絣。自然染色。手織。絹100%

| | TrackBack (0)

Saturday, 17 June 2006

東京カテドラルの大聖堂に行ってきた。 一度、あの建物の中に入ってみたかったんだ。
今晩は、アカペラの聖歌をききに。コンサートなんだけど、ミサ受けてる感じ。聖母マリアの生涯を追う。自然に、こうべを垂れたくなる感じ。

| | TrackBack (0)

Friday, 16 June 2006

ずっと寝かしておいた、藍染めの絹糸を起こして、水で洗う。
丁寧に、でも力いっぱい、振り洗い。ずいぶんと色が出る。独特のいい匂い。息をしはじめた。
すっきりとした、いい藍色だ。

| | TrackBack (0)

Thursday, 15 June 2006

Gogonippon
私のような、もの作り系の自営業者は、作るより売るほうが大変だとよく言われるんだけど、上半期終了直前、帳簿と、作品管理と、ポートフォリオのアップデイトにアップアップの私。総合力だよね、、、どうにかしのぎます。

| | TrackBack (0)

Tuesday, 13 June 2006

うちに植えてるヤマモモは、海岸の松の木みたいに、ななめに伸びている。結構な角度だが、今さら掘り起こして植え替えることもできない。あまり日もあたらないが、しっかり根付いたようだ。
今日は剪定をして、枝葉を煮出して染めをした。媒染を変えて、それぞれしっかりと。
モモカハ(ヤマモモのこと)を好んで、よく染めた青田五良を思いつつ。

| | TrackBack (0)

Monday, 12 June 2006

オペラシティのギャラリーで、「武満徹 ─ Visions in Time 展」を観てきた。ノヴェンバー・ステップスの自筆の楽譜がよかったな。壮観だった。あの時点ですでにぞくっとするほど美しい。
もちろん、それは、尺八やオーケストラに演奏されて、それが聴き手に届いて、CDになってなお届いてってのがすごいんだけど。
貫くもの。それは最初からあるものなのだ。そんなことを感じた展示会でした。

| | TrackBack (0)

Sunday, 11 June 2006

目白の三春堂さんで、「目白・下落合、歴史的建物のある散歩道」という写真展をやっていて、その丁寧さに感服して帰ってきた。いえ、その丁寧さは、いつもchinchiko papalogで拝見してて、よーく知っていたのですが、、、
マップを作られているんですけど、これがいいんです。愛にあふれるマップです。私は結構、この辺りは徘徊してるのですが、何というか、その愛が素通りしてたなあと。今度、このマップ片手に、確認しながら、歩いてみよう。

| | TrackBack (4)

Saturday, 10 June 2006

Blind
夏のまっすぐな太陽、その強烈な光をさえぎるブラインド、空調の利いた室内から、まぶしい外の光を感じてる。
そんなイメージの帯。

八寸名古屋帯、手織、植物染色、絹100%


| | TrackBack (0)

Friday, 09 June 2006

コンキリエが欲しかったんだけど、近くに売ってなかったから、螺旋状のショートパスタでサラダを作る。
フジッリゆでて、モッツァレラ、セロリ、賽の目に。真っ赤なチェリートマト、オレンジ色のも。ブラックオリーブ、コロンコロン。黄色いパプリカは焦がして皮むいて、しっかり水分拭いて。オリーブオイル。ニンニク。塩加減みて。レモン汁たっぷり。ルッコラ添えて手でちぎる。

| | TrackBack (0)

Thursday, 08 June 2006

ひとつ仕事が終わったら、一拍おく。その一拍をいいものにしよう。今やった行為が本当に最善だったか、改善点はどこか。同じことの繰り返しからは、退屈なルーティンしか生まれない。
確かに繰り返しである。ルーティンである。しかし、新鮮に。

| | TrackBack (0)

Wednesday, 07 June 2006

私は熊本市の出身なんだけど、天草には数えるほどしか行ったことがない。結構遠いんだ。交通も、よくなったとはいえ、今でもそんなにお手軽じゃない。

そんな私にとっての天草は、いや、熊本市以南の有明海側は、何だか重い。緑が濃く、モクモクと茂る。国道沿いの雑草。どこまでも伸びる葛。照りつける太陽。ペンキがはげてる看板。たれさがった電線。海は内海で、ねっとりとした、潮の濃さを感じる。砂浜は少なく、道路のすぐ側が海で、反対側は山。

でも、行くとこまで行って、ふっとなじむと何ともいえない落ち着きを感じたりした。安心感に似た感じ。何だか、生まれるちょっと前と、死ぬちょっと前に感じるんじゃないかな。こういうの。

今日試写室でみた映画、「もんしぇん」は天草の御所浦が舞台なんだけど、その何ともいえない感覚があった。天草そのものなんだと思った。

| | TrackBack (6)

Tuesday, 06 June 2006

試し染めをしているんだけど、いい要素がいっぱい出てきて、ドキドキ。染料をかぶせて、うまくにじませる。スッキリと複雑な感じ。糊は入れない方がいいみたいね。
これをどう完成させるか、導けるか。試しの段階がいくらよくてもダメ。でも試しがイケてないと、結局行かないし。慎重に、最大限に花開かせる。

| | TrackBack (0)

Monday, 05 June 2006

Cheer_me_up
この帯、お納めしたお店から電話いただき、「いいですね」って。よかったー。ほっとしました。届いた、かな。届けた、かな。うれしいです。
でも日曜も働いてらっしゃるのね。(私もだけど。)
自分のコントロールを上手にすること。Cheer me up! チアミーアップ!

| | TrackBack (0)

Sunday, 04 June 2006

築80年の日本家屋で、ベトナム料理をいただいて、楽しい夜。 ミントとパクチー、リーフレタス、揚げ春巻き。うーん、最高。
韓国からの留学生のきれいな、まっすぐな笑顔。 「日本のことはとても好きです」。 「表面では嫌ってるかも知れないけど、心ではとても好きです」。
あと、ヨンさまはカッコイイか否かと、ゴキブリの駆除の仕方の話で大盛り上がりでした。

| | TrackBack (0)

Saturday, 03 June 2006

夕方までに仕事を終え、家を出る。ちょっと、ふわふわした気持ち。有楽町で地下鉄を降りて、日比谷公園の脇をふわふわ歩いて会場へ。時間ちょうどに着いたつもりだったけど、もうメンツそろってたね。
みんな、みんな、22年前から19年前、いっしょに勉強(?????)した仲間。変わってないし、、、、今は社会の第一線だ。国を動かす、原動力になったんだー。これってすごいよね!
私はチョー零細個人事業主だけど、それでも気持ちは、この分野の原動力です。(気概だけって言われそう、、、)
「泣くなよ」ってメッセージ付きでCDRくれた人がいたけど、泣かないよ。でもあと何年後かは泣いちゃうかもなあ。

| | TrackBack (0)

Friday, 02 June 2006

Koromogae
白いシャツを洗濯して、漂白もして、カラッカラに乾かして、アイロンをかける。
夏の日差し。今日から6月。

写真は八寸名古屋帯。実物は、紫を含んだ色味です。

| | TrackBack (0)

Thursday, 01 June 2006

ピンのものをゲットしてしまった。染めの額。どうしよう。結構オロオロしてしまう。
朝に晩に、私はこれと対峙して、何を観るだろう?自分が作ったものを、隣に置いて、何を思うだろう?
目線と基準は、そのレベルに。

| | TrackBack (0)

« May 2006 | Main | July 2006 »