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Thursday, 31 May 2007

うふふー、サラたまちゃんが届いたの!まん丸のツヤッツヤのプリップリのタマネギです。外の皮をむく前から、みずみずしさがはち切れんばかり。いい野菜って、包丁を入れた感触が違うよね。スッと入って、刃が吸い付いたように、ストンと落ちる。ちょうどお昼の仕度してたから、早速、サラたまちゃんのタマネギサラダ。甘夏もたっぷりむいて、果汁で和えて。トマトスープを作ってたから、そっちにも投入。グンとおいしくなった。材料がいいと、料理が楽しいねえー。夢中な昼下がり。

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Wednesday, 30 May 2007

分けると分かるは同じで、分けることが出来た時が分かったなんだって話を膝を打ちながら聞いていて、よくアートが分かるとか言うなあって思ってた。ビンビンくるような分岐点の向こう側に存在するアートは、他とは違うんだ。分岐点はそれぞれかもしれないけど、決して好き嫌いじゃない。テイストと本質は違う。それこそ、きちんと分けて分かろう。

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Monday, 28 May 2007

Vital_organs
先週は遊び回っていたけど、やっぱ、仕事してると落ち着く。胃の腑に落ちる。肝が据わる。呼吸が丁寧になる。これが基本で、これがあってこそのアレ。内臓にいっぱいいっぱい取り込んで、グワっと回す。これはここじゃないとできない。今ん所。

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Sunday, 27 May 2007

きゃっ!ここにこのブログ、載ってる!ご紹介もいただいてる!いやん、プロフィールも!んー、こうしてみると、顔写真が問題だわ。いや、写真はいいんだけど、顔が問題。

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Saturday, 26 May 2007

東京に戻ってきて思うのは、親の家にいるときの私は、美しさに対する敏感さと図太さが欠ける。執着も欠ける。希求も欠ける。たぶん、何か別のもので満たされるんだろう。そして繊細さと謙虚さを落としていく。でも、どうしてもそれでは納得できない自分がいるから、こうしてここに住んでるだろうなあ。

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Friday, 25 May 2007

やっとやっと今回の帰省の大義名分、父の古希祝いと家の新築祝い。姉夫妻もやってきて。祝いの膳は雨上がりの軒下でバーベキュー。老父母と中年の我等にしては、カルビとかロースとか豚バラとか、ギラギラです。庭に植えた木の名前を教わりつつ。半月がきれい。
家の建て替えに付いては、家族それぞれ思いがあって、傍観を決め込んでいた私からすれば、父の夢の緑の芝生があって、母の夢の黄色のバラ咲く家であって、それだけで満足。

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Thursday, 24 May 2007

車を駆けて耶馬溪へ。ここには、私にはじめに着尺を織ることを教えて下さった方がお住まいなのだ。芯の部分が透明な方。美しさとはなんぞやって問いの答えを最初に明示してくれた方。
昨晩はホタルがまたたき、今朝はホトトギスで目覚める。川で顔を洗って、おめざにキイチゴを摘む。

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Wednesday, 23 May 2007

朝、暑くて目が覚める。鉄筋の家って、窓開けないと、空気が動かないのね。普段住んでるアパート全部より広いような、ゲストルームなる、私の知らない私の帰る場所。

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Tuesday, 22 May 2007

同窓生に会うと、私以外はみんなえらいって、いつも思う。みんなすごいよ。ちゃんと生きてて。受け入れつつ、楽しみつつ。たいしたもんだ。リスペクト&ラブ!

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フライト中ずっと、オデコを窓に押し付けて、下を見てた。この国は島だな。おうとつがきれい。自然もいいけど、人の手が入ったのもいい。畑や宅地、橋や道路、野球場。
雲を抜けて、熊本上空に来たとたん、景色がまろやかになる。やっぱいいとこなのねーって多少ひいきめで、うっとり見てたけど、単に標高が下がったってだけか?

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Monday, 21 May 2007

飛行場。予約した便、50分の遅延。うぐぐ。当然のように展望デッキで生ビール飲んでます。空がスカイブルー、海がマリンブルー。強い日差し、日陰にいる私。飛行機、船、轟音。

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Ice_cream
チャレンジングでありたいと思っているけど、度が過ぎると痛い目に合う。はい、しょっちゅう合ってます。キャパがちっこいのは思い知ってる。仕方ないじゃん。それが私よ。
きききぃー。これは糖分補給しか解決策は無いと、コンビニへアイスを買いに。再チャレンジで、きききぃー。30分寝た。そしたら動き出した。

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Saturday, 19 May 2007

Cog
朝から晩まで整経のドラムを回しながら、これは社会の歯車かしらんと思う。チョー重要で、きっちり確実にできて当たり前だけど、目と神経が無性に疲れる仕事だ。足はなえそうで、手首ばかりが腱鞘炎。歯車回すのは楽じゃない。でも私は知っている。社会の歯車、回せてこそだ。

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Friday, 18 May 2007

染め完了。糊付け完了。枠に巻いてます。色の冴え方が違う、プリプリ感が違う。あら、私、腕が上がったかしらんってうぬぼれてたんだけど、これはどうも糸がいいね。今回染めた糸はこの糸なのです。蚕も桑の葉ですくすく育ったろうし、糸にひくのも人間のスピード、八丁撚糸だから余計な油を使わないし、藁の灰汁練りだからセリシンもふんわり落ちてる。ふむーー。これが違いか。この糸を作ったすばらしい女性にあらためて感謝。糸に愛が満ちている。

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Thursday, 17 May 2007

Fine_day
ここのところの好天のおかげで、染めがブリブリ進む。雨でも嵐でもそりゃ染めるけど、やっぱ違う。さあ、って言ってもらってる感じ。おかげさまで、染料が絹の繊維にガッツリ食い込んだ感じで立派です。染まりきると、私が染めたんじゃないような感じになる。媒介者としての役目を果たしたうれしさ。

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Tuesday, 15 May 2007

Rain
午前中、用事があって自転車で出掛けて、昼過ぎにビルの外に出てみたら、雨風強くて立ち往生した。困っていると、同じようにアラアラと思ったおねーさまが、パッと隣の小間物屋さんでゴミ袋を買ってきて、もう一人のおねーさまがハサミを借りてきて、ホラここを切り抜いてって、あっという間に貫頭衣が出来上がった。ハイって言われるままに、それをかぶって帰ってきた。東京23区推奨45Lゴミ袋。こんなの初めて。なんだか無性におかしかった。女って強い。そして優しい。したたかで柔軟。

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Monday, 14 May 2007

Four_leaf_clover
玄関前の植木鉢に、園芸品種のクローバーを植えてる。葉っぱが小さくてちょっと赤みが入っててかわいいの。買ってきたときは、四つ葉がほとんどだったのに、さっき見たら三つ葉が半分以上になっていた。むむ、、こういうの自然淘汰って言うのだろうか???むむむ、、、

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Sunday, 13 May 2007

Settle_down
お米のチョイスって、全ての米食い自炊人の懸案だと思う。どこでどれを買うか???私は長いこと、あっちの米屋さん、こっちのスーパーって漂流したあげく(玄米食いなので、どこにでも置いてるって訳でもない。量も少ないので、お取り寄せもちょっとねえって思う)、最近、生協の5kgの袋に決まった。やっぱ安心感と、値段と味の納得がいく。う~ん、長かった。やっとセトル(settle)ダウンした気分。

写真は我が家のキッチンの窓。仕事場風景のみのつもりだったけど、キッチンは染め場だから~。今日は本当に風が薫ってましたね。

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Saturday, 12 May 2007

Sound
すごーーく久しぶりに仕事関係なくお出掛けした。宵の口から。うふっ。たまにはいいねーーー。世界は広いのだ。同席したすてきな方々とマスターに感謝。

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Friday, 11 May 2007

Lapis_lazuli
問屋さんと話していたら、「織りの着物には完璧ってのは無いからなー」っておっしゃって、私は、うんうんとうなづきながら、うん、それでもって思う。虫がはいた糸を木の煮汁で染めて私のような者が織るんだもんね。そりゃ、完璧であるはずが無い。「うん、それでも」、なのよねーー。大らかにそこを目指したいのぉーーー

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Thursday, 10 May 2007

Gamecock
今年初の七輪。暮れ方、炭をおこす。シャモの手羽先と適当やさい。500cc缶一本。室内からバッハがもれ聴こえる。借景の緑が濃い。鶏の皮がこんがりパリッと。玄米焼おにぎりで締めたりして。そんな季節になりましたねえー。

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Wednesday, 09 May 2007

先月末にロストロポーヴィチが亡くなったそうで、追悼と称して、よくCDを掛けている。彼のチェロを聴いていると、カーム(calm)になる。イラついた、ザラついたものが溶けてなめらかになるし、変に高揚している時も、なだらかになる。脳みそをパツパツに駆け巡ってる毛細血管が解けて、ただのぐにゅぐにゅの有機体になった感じ。
この前、出光で志野と織部展を観たとき、橋姫って銘の茶碗にずーんと惹かれたんだけど、このときも茶碗の前でカームだった。ニュートラルと言ってもいいか。ニュートラルなんだけど、それを浴びる前とは違う、ニューニュートラル。

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Tuesday, 08 May 2007

私が創り続けている根源はパッションだと思う。で、そのパッションを形にして、伝えられるとメチャクチャうれしい。パッションはどこからでも来る。どう構築するかだ。お客様でも業者さんでも、そのパッションに響いてくだされば、これに代わる幸せは無い。

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Monday, 07 May 2007

Consciousness
大海で生きる魚やらの画像を流しっ放しにしながら、その美しさに圧倒される。どれもこれも完璧な美しさだ。魚は美しくあろうなんて、これっぽっちも考えてないに違いない。美の本質はきっとそこだね。魚、すごいぞ!意識はもともと無いんだ。消せない私は「美しさとは?」ってこと、もう30年も考えてるよ!

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Sunday, 06 May 2007

Providence
DVDでディープ・ブルーを観た。大海の一隅で、アジだかイワシだか小さな魚の群が竜巻のように渦巻いて、そこに大きな魚が体当たりで突っ込んで、竜巻がグァっと壊れてパッと散る。食われたアジを運が悪かったとかかわいそうとか、決して思わない。ただそれが摂理だって思うだけ。摂理に沿って、生を全うしている生き物はただ美しい。ただやればよい。

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Saturday, 05 May 2007

Earnest
真剣に丁寧に。常に確かめつつ。それが大胆さと自由さの元。疲れすぎないこと。それは判断力を鈍らせる。それでも生きて行ける道を築くこと。

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Friday, 04 May 2007

来客アリ。仕事の打ち合わせなんだけど、なんかすっごく楽しかったなあ。外からさわやかな空気を運んできて下さった。どんな物を作るかってことは、いつも真剣勝負。お互いに真剣であればある程わくわくする。うずきます。GWは全く関係ない私だけど、今日はゴールデンでした♪

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Thursday, 03 May 2007

染色家の仁平幸春さんの個展を拝見しに。やっぱ、すごかった。何回みても、いつみても、毎回新鮮。極度に高度を飛行し続けてる。固定してない。
仁平さんの旧作を何点か持っているのだけど(最近はビンボーなので買えない、、、涙)、それもちっとも古くならない。育ってる。固定してないからだって思うけど、マティスとかと同じよね。
今回の展示では特に「春夜」って染額に惹かれたなあー。寒さがちょっと緩んで、空気の固さも少しほどけて、そこはかとない芳香がふんわり漂う。空に細い月、暗闇を花の白さがふわっと溶かす。そんな春の夜だった。
私は自分が仁平さんと同時代を生きていることをものすごくラッキーだと思う。日本のレベルはメチャクチャ高い。

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Wednesday, 02 May 2007

さっき、家に電話したのだけれども、熊本の実家。今日は父の誕生日なのだ(5月1日。私の開業日は彼の誕生日に合わせているのだ)。で、電話を取ったのは母で、父に代わってもらって、ちょっと話して。で、受話器を置いたら、通話時間が2分30秒。うーむ。長電話は苦手だが、年に一度の記念日で、遠く離れてる家族と久しぶりで、2分30秒。実質は1分強に違いない。うーむ。
ま、いいや。長く話すことで相容れることはあまり無いんだ。そういうもんだと思ってる。相手によるけど。
ま、いいや。私が一生懸命話すと、一生懸命聞いてくれるのが痛々しいんだ。彼は私が普通に生きていけばいいと思ってると思うけど、なかなかそうは行かないんだよ。ごめんね。
今日は彼が古代稀の歳になった日。

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Tuesday, 01 May 2007

わっ!5月1日だ!some origin の独立記念日です。糸を染めて布を織ることを仕事にして、満4年になりました。おかげさまでどうにかやってます。私の周りの全ての事象に深く感謝いたします。
私にとって、生きることと創ることと稼ぐことはイコールだと、最近とみに思います。ならばいっそう、より真摯に豊かに自然にやって行きたい。織った布が、どなたかに渡り、その方の生き方をちょっと変える。そんな布を織り続けたいと思います。

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