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Monday, 31 March 2008

次の着尺の緯のデザイン。ここはあせらず、じっくり時間を掛ける。CDを掛け、おいしいものを食べ、自分をご機嫌さんにする。新しい急須と湯飲みで、ゆっくり丁寧にお茶を入れる。何度も目を新しくして、深く呼吸して、焦点を合わせる。

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Sunday, 30 March 2008

九州から友達が上京してて、会いたーい!けど私はカンヅメ中。で、なななんと、うちの最寄の駅まで来てもらって、カフェメシした。お江戸に上って、何が悲しゅうて、板橋区のカフェ。聞けば浅草に滞在。そんだったら、神谷バーとか、駒形どぜうとか、藪でお蕎麦たぐるとか、、、いろいろチョイスはあったのに、申し訳ないことした。
でも会えてよかった。ちょっとムリしてでも、短時間でも会う。全く違うフィールドだけど、しっかり生きてる人。

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Saturday, 29 March 2008

一反、完了。空気の粒がキラキラ輝く、さわやかな着尺です。生きがよくてプリプリした軽快なラインの格子。呼吸が楽な感じ。
一衣舎展で展示されます。お運びいただいた方に新鮮さを味わっていただこうと、しばらく写真は載せないでとのこと。だから、どうか、観に来て下さい。

ツナワタリ、もう一本、渡ります。大丈夫か?!

一衣舎春展 4月11日(金)~14日(月) 自由が丘、大塚文庫にて。

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Friday, 28 March 2008

夜中に近所のお気に入りの桜を見に行く。団地の前の広場にある、大きなどうどうとした桜だ。夜気の中で花が静かに満開を迎えてる。
普段から静かだが、何だかとりわけ静かって思って気付く。この団地、人が住んでない。灯りがひとつもともってない。知らなかった。たくさんの引越しがあったろうに。いつ閉鎖されたんだ。
人がいてもいなくても、花は咲く。廃墟に咲く桜。

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Wednesday, 26 March 2008

たぶん、よく観ることと、よく貞くことが、足りてない。それをどこか見くびってる、私。だから、ハラがついていかない。

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Tuesday, 25 March 2008

織りをやりたいという若い方から、織り機の選択、購入について質問メールをもらう。ふーむ。難問だなあと思いつつも、答えていく。この方が悩んでおられるの、ものすごく分かる。これは最大の悩みのひとつだ。
道具選びは、原理とリンク出来てないとできない。織りの原理はものすごくシンプルだ。じゃあお前はシンプルなそれを本当に我がものにしているのかって問われると、ひやーっとする。この方への返信は自戒を込めたものになった。

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Monday, 24 March 2008

最高潮にせっぱ詰まって、ずーとずーと織っている。カンヅメだ。ストレス解消にモノを捨てる。考えずに捨てるから大変効率がいい。

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Saturday, 22 March 2008

「どのような魂が技術を持ち、知識を持っているだろうか。始めと終わりを知る魂、全実体を貫通し、全永遠にわたって、一定の周期に従って、世界を整えている理性を知る魂」(マルクス・アウレリウス著 自省録より)

昨日は卵たっぷりの黒カレイを煮付けにして食い、今日はラム肉をステーキにした。朝、お腹が減っていれば、BLTのサンドイッチを作ったり。よく食べ、よく織ってます。

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Friday, 21 March 2008

今はただ、一越一越のストロークを、正確に投げ、受けること。連動して、踏み木を踏むタイミング。33,000越、同じ調子を保つこと。

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Thursday, 20 March 2008

覚め切った、冴え切った時間帯の波を一日の中のどこに持ってくるか。そのためにどうスケジューリングするか。考え方。この一反のために私ができる最良は何か。

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Wednesday, 19 March 2008

織りの構造にもっと謙虚に、素直に。柔軟の範囲を間違えないように。この一手がどうでるか。近視眼的に一生懸命やらないこと。

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Tuesday, 18 March 2008

私んちの時計のひとつは、電波で時刻を自動調整するタイプで、たまに針がくる~ってまわって、勝手に時間を合わせてる。
で、どうもそれが壊れたらしく、ここんとこ、あらぬ速さで、針が回り続けてる。逆走もする。速くなったり遅くなったりもする。目が回る。とても不思議な気分。おばあさんになったり、少女に戻ったり。

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Monday, 17 March 2008

濃厚な濃厚な一日。

糸を染めて、布を織るってこと、それを仕事にしてるってこと、根源から洗いざらい、揺さぶりを掛けられる。振り落とされないよう、必死につかむ私。揺さぶりに最大限の感謝。

全勢力をかけ、無我夢中で作ることが、たぶん、私は好きなんだ。しぼり出すように作る。出して出して出し切って、つかみたいものがある。ただ、冷静な俯瞰の目を持ちつつの全勢力であること。

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Sunday, 16 March 2008

私は今まで、全勢力を注ぎこんで、エネルギーとエネルギーをぶつけあうことからしか、いいものって作れないと思ってたふしがあるけど、そこんところが間違いだ。
必ずしもそうではない。静かな安定した中にある普遍の美。
野口三千三氏の言うところの「貞く」に通じるか。
素材のエネルギーを受け止める度量と柔軟性、技術力。

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私はいつも、目の前の、今取り掛かってる作品に、全勢力を注ぎこんでしまうのだけど、たぶん、それは間違いだ。
10年後、30年後にどうありたいか、どう表現したいのか。
そのために、今の自分はどうあるべきか。

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Friday, 14 March 2008

ひょえーーんんと骨抜きになるくらいうれしいことが起こった。私の織った絵羽の着物をお求め下さった未知のお方が、メールを下さったのだ。ひょえーーん、うれしすぎ。

この着物をお召しで、とてもいい時間を過ごされたご様子。メール読みながら、脊髄にへばりついた、長い長い緊張が溶けて行く。

この絵羽、クールな呉服屋、なか志まやさんからの注文制作だったし、もう手に入らない貴重な糸使ったし、ずーっと緊張してたのだ。

胃は痛かったけど、織らせてもらえて本当によかった。それが今こうやって、この方を大切に包み、幸せな時間のお供をしてる。

過去の私が今の私を助ける。励ます。「あの時の私」だけじゃなく、これ着たいって思って下さったこの方のお心や、ヨシダに織らせてみようって思って下さったなか志ま屋さん、お仕立ていただいた一衣舎さん、たくさんの方が今の私を助けて下さる。

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Thursday, 13 March 2008

一衣舎さんへ、春展へ向けて織る着尺の最終打ち合わせ。試織部分をたずさえて。一目見て、「これはきれいだね!」って。
よ、よ、よかった!経の縞割、ものすごーーーーく、悩んだ。色の配置と、ボリューム感とすっきり感。んで、勝負に出たのだけど、これが、心配で心配で、ここんとこ、胃炎胃痛腰痛肩凝り。

色がいっぱい入った、きれいな軽やかな着尺です。なんだかワクワクしてきたぞーー!これはいいものになる。一衣舎春展、楽しみだ。

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Tuesday, 11 March 2008

過去に書いたこんなこと。これ、まさに今。昔とは違う、導き出し方をする。

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Monday, 10 March 2008

昨晩のサフランスープを今朝温めなおしてて、うん、何かもうひと押しって、冷蔵庫探すも、何も無し。ふと、ちょうど飲んでる朝のニンジンストレートジュース。これ?
トポトポ入れてみたら、黄色いスープにオレンジ色が加わり、パアッと濃い元気な黄色になった!
いいそ!アスパラガスの緑がきれい。

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Sunday, 09 March 2008

経継ぎ。今までは向かって左から継いでたが、ふと思いつき、右からにしてみた。たぶん、こっちが正解。まだ分からないけど。

糸を結びながら、深く呼吸をする。この前、横隔膜で呼吸するっての教わった。深く丁寧に息をしながら、1122本の糸を結ぶ。今度、焼肉行ったら、ハラミ食べよ。

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Saturday, 08 March 2008

宵の口に交差点で空をあおぐ。月が出てないなー、今日は新月だっけ?見上げていたら、信号がまん丸の黄色に変わった。

今読んでいる本に、地球から月までの平均距離は、384,399kmとある。案外近いね!あらためて。東京熊本往復すると、1700kmくらい?226回往復すると、月まで行ける。

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Thursday, 06 March 2008

整経。今回、目板を2枚にしてみた。目板と目板の間に自分の手がくる。これは正解だな。テンション安定するし。ストレス激減。一枚は自分で作ったの♪
染織の仕事はまるで農業だって、ぬぬぬパナパナのサイトにあったけど、大工でもあるなあ。私は栽培系より、構築系の織り手じゃないかな。大工が家を建てるように、機を織る。

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Wednesday, 05 March 2008

最近、コゴミの塩漬けがお気に入り。(今日で食べきっちゃったけど。)戻して、煮物に鍋に。鰹節かけて。鰹節削りもやっと力加減が分かってきた。あと、エゴマのおいしさに目覚めてる。ここんとこずっと食べ続けてた菜の花はそろそろ終わりか。

寒いけど日差しは強くなったなあ、私的には今日から春!って思って暦を見たら、啓蟄だった。そりゃ春だ。旧暦だと1月28日。如月近し。春の真ん中。季節が動く。

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ちょっと年上の素敵な方が電話くれて、出かけた先で、私の織ったオブジェを観たんだって!観てすぐ、「あ、ヨシダサン」って分かったって!わーい!

5年以上は前ののはず。細長いヤツ。自分としては、とてもピタッとくるタイプの作品だけど、「こんなの売れるか?」って思ってて、それが目のある方にすぐ売れたから、びっくりしたし、よく覚えてる。古い中国箪笥の上に飾ってあったって。

昔買っていただいたものが、買ってくださった先で、今存在し、その場所に溶け込み、話題になってる。

製造業を仕事とする上で、大変に光栄。しかと受け止める。

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Tuesday, 04 March 2008

糸を巻いてる。今回、長いよ。204mを284本。一日巻いてて、何か、お経唱えているような気になる。

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Sunday, 02 March 2008

うちくい展「オトコゴノミ」、ひとまず、明日3月3日まで、京都です。まだの方、急いで!

うちくい展の仲間は、何だかみんな肩の力が抜けていて、ひょうとしていて、真剣なのだ。そこんとこが、大人だわーって、なかなかそうなれない私はあこがれを持ってるのだけど。
んでも、この大人さ加減、これって、着物を着こなすひとつの因子かも。んでもって、こんなトコから文化ってじわじわっと浸透していくんだろうなー。うちくい展は、文化の最先端の発信基地だと思ってるのよねー。

東京展は、4月10日(木)~13日(日)!

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Saturday, 01 March 2008

ただいま開催中、「うちくい展」。今回は着尺、帯などが中心。うちくい(風呂敷)の展示会じゃないのに、「うちくい展」。シンボリックに使ってるんだと思うけど。今さらながら、「うちくい」ってすごいよね。

何でも包み込む大らかさ。役に立つ。運ぶ便利さ。隠す奥ゆかしさ。包んだ姿が美しい。大事なものを守る。
んんーーー!すごいなーーー!こんな布を織るのだあ!

第3回うちくい展「オトコゴノミ」、ただいま開催中。京都は3月3日月曜まで。その後東京に巡回します。東京は、4月10日(木)~13日(日)!

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