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Wednesday, 30 April 2008

今日は来客。帯の打ち合わせ。遠くから、たまの休みを使っておいで下さる。いろいろ話ができて、初めに思い描いていた図柄からずいぶんと構想が膨らみ発展した。やや、発展させてもらえたのだな。
時間をいただくことなど創作側の事情も快諾いただき、私はやっぱり育てていただいてるなー。それなのに、私に帯をオーダーすることを「最高の贅沢」と言って下さる。
お手製の梅酒をいただいた。ホワイトリカーでなく泡盛でつけたのですって。夜に早速いただく。どっしり濃厚。好みのタイプ~~。最高の贅沢だ。
その瓶の重さと、持って来ていただいた結構な距離を思う。

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Tuesday, 29 April 2008

何だかとぉーってもいい夜だった。コチコチに固まって石灰化してた骨の継ぎ目に、コラーゲンがしみてきた。

大好きなカフェ杏奴で、iora(アイオラ)のライブ。音楽ってすごいね。一気に乳化した。楽しかったし、アイオラのお二人の一心さも伝わってきて、それが私を溶かしてくれた。

お酒は砂雲土で。ご一緒したのが、ものすごく面白い話をドンドンしてくださる大人な方たちで、私はどっちかというと聞くほうにまわってたけど、それが返ってよかったのかな。心底リラックスしたー。

夜中にご帰還。お風呂にバスソルト。チベットとアンデスの塩。香りはハッカとユーカリ。さんきゅう。

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Monday, 28 April 2008

大事なのは、考え方だってことは、よく分かってる。なのにいろいろ言い訳をつけ、考え方を緩める。考え方を絞らないと立っていられないのは、それが本当には身についてないからだ。

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Sunday, 27 April 2008

私が自分自身にするいい訳。「ダメ子の割にはよくやってるじゃん。」
逃げてるなあ。これがダメスパイラルの第1歩だ。心身ともに、転がり落ちる。

私はコリもせず、しょっちゅうこのダメスパイラルに落ちこんで、ひーひー言いながら這い登ってるけど、もういい加減に落ちない方法、学びなさいよ。時間と体力のロス。何よりダサい。

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Saturday, 26 April 2008

Kirei

何度みても、どこをどう見ても、ほれぼれ、うっとり。お仕立ては一衣舎さんです。着付けと着こなしは、ご当人。私は布を織っただけ。

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Friday, 25 April 2008

Uluuluulu


何よりもうれしかったのは、この方が、この着物を本当に気に入って、愛して、誇りに思って下さってることなんだよね。
この方、すっごく輝いてた。この方が、着物を輝かせてくださった。
買っていただいたのに、「ありがとう」って言って下さる。うるうるうるうる

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Thursday, 24 April 2008

Futtobu


着物を織るに際しては、私の勝手な思いがあるのだけど、こうやって実際にお召しいただくと、そんな小さな思いは吹っ飛ぶ。それでいいのだと思う。

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Wednesday, 23 April 2008


Million_times

やー、ホントにびっくりした。これはこれです。仮絵羽のときより、100万倍いいよね。一億倍かも。
いや、これはいいものです。糸も織りも今現在の最高です。(つか、いつも今現在の最高っ!作ってるつもり)

でもさ、やっぱ、着物を作るってことは、自分ひとりでは何もできないってことを如実に突きつけられた。こういうのって、日本の美の追求の仕方だろうか???なぜ着物を織ることを仕事にしたのか、腑に落ちた気がした。

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Tuesday, 22 April 2008


Light


この方が一衣舎展の会場の玄関に入ってこられたとき、私はホールにいた。わあ、いい女って思ってみてた。黒いシックなコートをお召しだった。受付をされて、コートを脱がれた時も、ちょっと離れてたとこから観てた。わあ、カッケーなーって思って。んで、その方が、「ヨシダさんは?」っておっしゃったとき、突然、光線がピピピピピーって走って、ええええええっ!!!これ、自作ですか????私が織ったの!!!(つづく)

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Monday, 21 April 2008

Hikaru


すごいよぉー。光り輝きすぎだよぉー。私は完全にノックアウトされた。
着物を織るというのは、ひとつの役割を担ってるってことだなあー。完成させたのはこの方です。(つづく)

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Sunday, 20 April 2008


Sugosugi

うぅぅぅー、、うるうる。。写真みてたら、感動がよみがえってきた。一衣舎展で悶絶した。すっっっっごいいぃぃぃー。すてきすぎ。光り輝きすぎ。のた打ち回って悶絶した。(とても一言では語れないので、続きます。)


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手作り焼き菓子と甘夏いっぱいの、夢のような箱が届いた!きゃーん!「展示会期中にお届けしたかったけど、、、」ってメッセージにあったけど、いいえっ!会期中はアドレナリン出まくりですので、こういう優しいほっこりしたものは、もったいないです。マーマレードつくる暇もないし。今、ゆっくりゆっくり、ありがたくありがたく、いただきます。

手作り焼き菓子と言っても、この贈り主はプロなのです、、、。そのお心もしっかり受け止める。

こういうやり取りが、布にロマンをこめる原動力。しっかりきちんとしてるけど、ガチガチでない。このマドレーヌが私を溶かしてくれる。どうもありがとうございます。

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Saturday, 19 April 2008

似たような分野の仕事をしているひと回り以上若い人と話した。前から知ってる人だけど、初めて一対一で、じっくり話したら、思ってた以上に考え方がきちんとしてて、何が悩みかも自分で分かってる。表情豊かで、魅力的。すごいなー。
私は、今の私の現状、現況をできるだけ、正直にまっすぐ伝えようと思った。それしかできないもんねー。
この人をよく観て、自分をよく観て、いつわり無い、思い込みでない、予定された答えでない、悲観でも楽観でもない現実と現実打破の方法。その辺、会話の中から探り出せれば、、、、
ありがとうと言われたけれど、こちらの方こそ、ありがとうです。

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Friday, 18 April 2008

忙しいとき後回しにする仕事、疲れてるときエクスキューズ的にする仕事、といえば、はい、帳面です。帳面って紙じゃなくて、弥生会計に打ち込んで行くだけだけど。久しぶりに開けたら、2月24日から止まったまま。ああ、、、

仕方ない、、見たくもないけど今しないと、ドツボは深まる。ああ、、、、

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今日は作り手同士でガッツリ話ができて、とてもよかった。職業意識がしっかり軸にある。仕事のもともとのモチベーションは、自分の作りたいという意思。でもそれを支えるのは職業意識。この人と話せてよかった。

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Thursday, 17 April 2008

ここんとこ、うちのアパート、屋根の修理で大工さんがいらしてるのだけど、今日久しぶりにお茶をいれられた。

この一週間、私は本当に愛想なしで、朝から雨戸閉めっぱなしで、トラックついてるのに顔も出さず、挨拶もしないイヤな子だった。ああ私はなんてヤな子だ、ウジウジ。

数日前の晴れた朝のうれしかった出来事。
閉じこもったまま、やっとご飯を食べシャワーを浴び着物を着て口紅引いて、さあ出動。ドア開けて外に出て、仰ぎ見たら、青い空と屋根の上に三人の男たち。「やあ、今日は着物ですね!」「こりゃー仕事の手、止めちゃうな」「いってらしゃーい!」私は袖からニョッキリ腕を出し、ぶんぶん振った。

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Wednesday, 16 April 2008

ずっと会いたかった人、藤井礼子さん。インドネシアでジャワ更紗を作ってらっしゃる。2年ほど前から、ときどき藤井さんのブランド「Reisia」のバティックを拝見する機会があった。メールも行き来した。そして今回の一衣舎展で、やっとお会いできた。

「Reisia」は手描き更紗で帯を作っていらっしゃる。インドネシアの工房を率いて、モノを作り、それを循環させて行く。スケールのでっかい、豊かなうねりだ。
この人は本当の意味でのアーティストだって思った。生み出す、創り続ける、社会の循環の輪に乗せる。

藤井さんは、ギリギリの所に、一人で立って、立ち続ける覚悟を決めてる。モノを作るってことの、つらさや孤独を引き受けた上で、ハラを決めてる。カッコイイよ。惚れた。

ハグして別れて、東横線でちょっと泣いた。くぅー、藤井さん、かっこよすぎ。

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Tuesday, 15 April 2008

一衣舎春展、無事終了。お運びいただいたお客様、一衣舎さんの皆さま、本当にどうもありがとうございました。参加させていただき、充足感でいっぱいです。

私が、一衣舎展すごいなーって思うの理由のひとつは、一点一点の展示作品を、すっごく大事に大切に扱ってらっしゃると言うことです。お客様に観やすいように、手にとっていただきやすいように、しつらいを工夫し、木村さん手書きの説明文が付いたり。何組かは、一衣舎流の提案がほどこしてある。この着尺にこの帯、この襦袢、帯締め、帯揚げ。
この丁寧さが一衣舎展の居心地のよさであり、信頼であると思う。
お客様と作り手を結ぶことが、仕立て屋さんの仕事とすれば、この一衣舎展は、まさに仕立て屋の真骨頂だなあと思う。

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Monday, 14 April 2008

今日も一衣舎展で、うれしい出会いや再会が多々。走り回る。上へ下へ、走る。走る。

夕方、グランドファイナルを迎えるうちくい展へ。走るエネルギーは切れてたので、クローズまでの間、お客さんのふりして、それぞれの作品をじっと観た。
あらためて、いいねーーっ!初日と二日目、観てるのにね。ここまでいいとは!(寝ぼけまなこを恥じ入ります)
何点か特に気になるの、鏡の前で、あてさせていただく。帯は太鼓の形にしてみる。全体の印象と現実にどう仕事をしてるのか、よく観る。いいものには理由がある。そんだけのことしてる。ラインを超えることが当たり前であること。

きっと、一衣舎展のほうでも、私、観えてないのある。きちんと観なきゃ。

一衣舎春展、本日最終日。自由が丘大塚文庫。4時まで。見ごたえあります。ぜひ。

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Sunday, 13 April 2008


一衣舎春展。さっすが!力みなぎる会場でした。整ってる。全体が押し並べて、湧き出す感じヒシヒシ。さっすが!

ものすごーく、ものすごーくうれしいこと、次々アリ。
詳しくはまた書きたいんだけど、それを無尽蔵に、コンコンと現実化させてらっしゃるのが、一衣舎さんだって思った。

一衣舎展は、月曜日まで。こりゃあ、観るべし。

モブログ更新のため、リンクできませーん!過去ログリンクからぜひ。

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Saturday, 12 April 2008

よっしゃ、晴れた!今日は着物だってんで、朝から着付け。しょっぱなで、んぐぐぐ。足袋が入らん。無理して履くもコハゼが届かん。んー、足袋、縮みました?いやずっと履いてる古い足袋。もしかして足の方が育った??こういうのムクンデルっつの???んまー!

それでも今日は着物なのです。うちくい展「オトコゴノミ」二日目でした。
会場、大入りで、何だか走り回ってしまい、しゃべりまくって、うるさくてかえって粗相。申し訳ない。ああ。
「来て下さい」って申し上げたのに、ちょっとしかお話できなかった方々、ちっともお相手できなかった方々、本当に申し訳ありません。あああ。
展示会の度に、何だか自己嫌悪です。普段は、もちょと、マシのつもり。

それもでも、たくさんのお客様にあたたかく声を掛けていただき、見守っていてくださるんだなあって、お気持ちしっかり受け止めました。どうもありがとうございます。

でもさ、私はマダマダダメ子だけど、作品はそれなりでしょ?結構いいでしょ?なかなかでしょ?観てね観てね観てね。
うちくい展はあさって日曜まで!

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Friday, 11 April 2008

道を曲がると目の前にドンと新緑のキラキラの若い緑が飛び込んできた。これはケヤキか?ちょうど雨が小康状態で、傘をすぼめて、目を奪われる。この木の所属は、新宿御苑か、ラミュゼdeケヤキか?

第3回うちくい展「オトコゴノミ」の初日、寒い春の日、アツい会場でした。
今さらなんだけど、着物ってのは広いし深いし面白いッすね!作るほうもその広さ深さに愕然とするけど、選ぶ方もそれは大変だと思う。全力で悩んでらっっしゃる姿、作り手としてはありがたく申し訳なく、でもそうやって選んで下さったものは、モノとしての昇華させる。

私はここんとこコン詰め過ぎだったので、切りがついたらと思ってたけど、切りはつかない。結局最後までいてしまった。オープニングパーティーの八重山民謡。はじめ、奥の着尺の会場でポツンと聴いてた。遠くから三線、窓の外はうっそうとした木のシルエット。

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Thursday, 10 April 2008

ジャジャン!本日、4月10日木曜日、第三回うちくい展「オトコゴノミ」東京展、始まります。会場は新宿御苑のすぐ隣、ラミュゼdeケヤキ。御苑が庭みたいなモンです。駅で言えば、新宿御苑前、千駄ヶ谷、四谷3丁目あたりから歩けます。ちょっと分かりづらい場所。地図必携。13日の日曜まで。午前11時から午後8時まで。

それで明日、11日金曜から、一衣舎春展、開幕です。自由が丘の大塚文庫にて。こちらは14日月曜まで。11時から18時。最終日は16時まで。

ひゃーーー!ダブルヘッダーのワタクシはチョー忙しいーーー!

この二つの展示会、二つの意味ある石が、大海原に投げ込まれたと思ってます。情熱ある展示会です。お時間許す方、ぜひ両方お運びください。まだまだ至らない私が参加させていただき、躍動の最前線に身を置かせていただいていること、大変ありがたく思っています。

もしももしも、ワタクシなどに会いたいと思ってくださる奇特で貴重で希少なお方、いらっしゃいましたら、以下のとおりのスケジュールで動きます。会ったからってたいしたヤツじゃないですよ。普段はウツなくせにこんなときだけミョーにハイで、アワワワってお話もできない変なヤツです。それより、もしよかったら作品観て下さいね。

4/10(木) うちくい展 (11時から18時ころいる予定。)
4/11(金) うちくい展 (13時には必ずいます。その前後もいるでしょう。ずっといる予感がするなー)
4/12(土) 一衣舎展 (午後います)
4/13(日) 一衣舎展 (11時から夕方までいます。その後うちくい展に移動します。時間不明)
4/14(月) 一衣舎展 (午後います)

よろぴく♪

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Wednesday, 09 April 2008

一衣舎さんに納品してきた。うふー、すっごくきれいなオーレオリンの着尺。オーレオリンって絵の具の名前だけど、こんな色。ものすっごくきれい、透明感のある琥珀色。力のある輝く色。光を反射するんじゃなくて、自ら発色する。

この染料は福木です。(オーレオリンは顔料だけどね、私の着尺は自然染織が原則です)木村さんから託されたもの。私はこれまでも福木は何回も使ってきた。でもここまで濃く染まってくれるものはなかったな。染液が熱帯だった。ねっとりとした湿度。100年だもんね。時空を超えて、自然が与えてくれる、その惜しげなさ。ただ平伏し、享受させていただく。

私はこの福木を、沖縄の、100年の歴史の黄色じゃなくて、現代の都会の黄色にしたかった。それがオーレオリン。透明で軽く、自ら発色するけどこだわりのない、キリッとした今の色。沖縄とか、100年を否定したいわけじゃないよ、もちろん。それに身をゆだねた上での、the present, here in Tokyo.

ぜひ観てくださーーーい!!!弾ける格子の着尺です。例によって木村さんとの約束でしばらく写真は載せません。一衣舎展に観にきて下さい。会場の玄関に絵羽仕立てで飾ってくれるってーーーーー!!!

一衣舎春展、あさって、4月11日金曜日、午前11時開幕です。

会期/4月11日(金)~14日(月)11:00~18:00(最終日は16:00)
会場/大塚文庫(自由が丘) map

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Tuesday, 08 April 2008

織りの合間に、風呂掃除をすると、適度にストレッチが利いてよいように思う。天気がよければ、庭掃除なんだけど。
さあ、もうひと息!

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Monday, 07 April 2008

一日の終わりに、織機を拭くと、心がしずまっていいように思う。
ちゃんとパスが出せるように。そのパスをつないでもらえるように。

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Sunday, 06 April 2008

うろ覚えのまま、ウラも取らずに書くけど、大昔、ガッコ行ってた時、たぶん、西洋美術史の授業が脱線して、そういう話になったと思うんだけど、いつものは冷静で沈着な先生が、ちょっとアツくなって、心情を吐露するって感じで話された。

(以下うろ覚えの概要)
―ナチスの狂気の原因は、それを抑止できる力が、他の国の政治になかったってことを忘れてはならないです。ヒトラーが力を得た時期に、他の国の顔色を伺い、「ここまでやったらヤバイな、たたかれるな」って自粛することがなかった。なめられてたんですね。にらみの利く強い国や大物政治家がいなかった。この時期チャーチルが失脚していたのが、歴史のいたずらと言うには、余りに残念。―

政治ってのに初めてピクピクした。いや、ちょっと思い出したもんだから。なめられたままじゃいかんぜよ!

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Friday, 04 April 2008

体が希求するので、芹のでっかい束を買ってくる。鶏のささ身の酒蒸と和える。五感、喜ぶ。芹は香りよし、味よし、姿よし、たたずまいよし。毎年春のお約束。
明日は久しぶりに白米炊いて(いつもは玄米)、しょっぱい鮭焼いてほぐして、芹を刻んで、芹鮭ご飯にしよう!
私は食べて織る。

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Thursday, 03 April 2008

唐突ですが、大野一雄って、4月のイメージ。花が似合う人って思う。もちろん、チョー個人的、私の勝手なイメージ。もしかして、春生まれ?って調べたら違った。秋生まれ。1906年10月27日。101歳だ。すごいな。

「さなぎから蝶に形が変わった。俺にはわからないエネルギーの燃焼があったことは間違いない。『これ以上、私はできません』。しかしその次があるんだ。」(大野一雄、稽古の言葉)

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Wednesday, 02 April 2008

ちっとも知らなかったけど、大家さんのご主人がお亡くなりになった。もう10日ほど前のことだそうだ。月末に家賃持っていったんだけどな。気付かなかった。それで、お線香を上げさせてもらいに行った。
うちの大家さん、とてもすてきな老夫婦。ご主人、品のある優しい方だった。たまにお会いすると、「元気ですか?」って気遣ってくれた。
お部屋に上げてもらって、祭壇にお写真。ああ、もうおられないんだな。奥様は落ち着いた優しい表情をされていた。

帰り道、スーパーの前を通ると、特売なのか人があふれて店の外まで行列してた。私は行列は苦手だが、こんな生活者のバイタリティーみたいなの、嫌いじゃない。

一方で人が死に、一方で強く生きる。私は毎日作り続ける。

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Tuesday, 01 April 2008

4月だから、朝からグレン・グールド。グールドのピアノって、私にとっては、何だか4月。今織ってる着尺も4月のイメージ。
ゆうパックが届く。開けると、おいしそうなプリプリ掘りたて、春ニンジン!
お昼にさっそく、ニンジンたっぷりサラダ。千切りしながら、たまらず、ちょっとつまむ。つい昨日まで畑に育まれてた味、ギュッと濃縮。彩りに水菜とひじき、新タマネギも和えて、塩胡椒、オリーブオイルとバルサミコ。うーん、うまし!
ニンジンサラダって、思い出す。ずっと昔(20年も前だ!)、ギリシャのレストランで、ニンジンサラダを頼んだら、山盛りニンジンとコロコロ黒オリーブ、オイルやビネガーのガラスのボトルが出てきた。びっくりした。ニンジンのみとは思ってなかった。オリーブは飾りと思っていた。サラダにはマヨネーズかドレッシングが定番だった。つか、それしか考えられなかった。結構なカルチャーショック。そういえば、ギリシャのイメージも4月。

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