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Friday, 31 October 2008

今日は打ち合わせ。銀座にて。なんか、和やかな中の真剣さがうれしかった。
帰りに少しだけ、ブラブラ。いろんな業種が勝負をかけてる場所なんだな、ここは。今、現在のTOKYOがここにある。

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Thursday, 30 October 2008

新しいパソコン、つながりました!わーー!!自分でやった!やればできるぞ、やったね、ミホちゃん!(←当たり前)(まだまだおっかなびっくり。プロバイダも変えることにしたし、どうなることやら、、、)

前のマシンは専門の方にお願いして解決しました。メール環境、SNS、もとに戻りました。仕事上の緊急の用件などはクリアしてましたが、ご迷惑おかけし、申し訳ありませんでした。今回は織のリズムを崩せないときのダメージでしたので、復旧が遅れましたが、アクセスがスムーズでないというのは製造業者としてダメであったと反省しています。パソコン苦手じゃ済ませれないなあ。精進しますので、今後ともどうかよろしくお願いいたします。

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Wednesday, 29 October 2008

一仕事終わったので、よろこびいさんで、さあパソコン!買っちゃった!買っちゃった!ニューモデルのハンサムなヤツ!

、、、しかしブログは今日も親指入力、、、買うだけで力尽きた私、、、
前のヤツから線の引っこ抜き方が分からない(涙)。

まずは腹ごしらえだと、朝も昼も夜も食べ過ぎ。パソコン買うと太る。

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上野へ、新匠会、拝見しに。ひとつ心に響いたな。ありがたい。血肉にできるか?

せっかく上野に出たから、もちょっと観たい。でも琳派は、体力持たなそ〜。そういや、フェルメールが7点来てたな。

で、やっぱ、すごい!
「リュートを調弦する女」、目に入ったとたん、脳天を貫かれた。穏やかなのにピシーっとした空気。透き通ってる。
壁がいいのよね。しっとり、ただそこにある壁。17世紀のデルフトの壁。そこに反射する柔らかい光。その光が部屋に満ち、女を包む。
グレーがいい。うまいなあ。ねずみ色にうるさいジャパニーズも完全敬服。
何だかいいねー。こういうの観ると、自分のとるに足りないちっぽけさがかえって清々しい。さあやろうって思う。

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Tuesday, 28 October 2008

蒸し、湯通し、最終柄合わせ。糸印つけて、湯のし、仮絵羽に持って行く。もう何もできない。結果がどうあれ、やることはやり切った。

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Monday, 27 October 2008

叔父の一周忌で遠出。
広い墓地の、目指すお墓へ歩いてたら、ふわっとお線香のいい匂い。いい匂いの先に、香りと光に包まれるように、叔父のお墓があった。
久しぶりのリレティブと、穏やかないい一日。叔父のおかげだね。

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Saturday, 25 October 2008

今織っている着物のコンセプト。
季節は冬の終わりを予感する頃。キーンと凍てついた空気が、ほんの微かに、ほどける。ほどけることで動きが生じる。ひとつの動きが次の動きを誘発する。

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今日もギリギリ精一杯でノルマをこなす。
昨日、すてきな方とお話して、着物って、おおらかで自由で豊かなものだよねって意気投合したばかりなのに、、、制作現場のこのヘトヘト加減はどうだ。
体はヘトヘトでも、精神は、豊かで自由でおおらかであろう。そこんとこ、ひとつ抜きたいんだけど、なかなか。

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Friday, 24 October 2008

カボチャは何で、まな板の上ではあんなに固いのに、鍋に入って加熱されるとこんなにもホッコリ柔らかになるんだろう?
理屈ではわかっても、理屈ぬきに不思議!
この頃無性にカボチャが食べたい。ハロウィン近いせいか。(←?)

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Thursday, 23 October 2008

someで遅れをとってたが、oriが快調。どうにか予定のペースに戻せたか。
織りって、ふんわり空気をまとった、糸と糸が出会うのを、我が手で進行させるんだ。ウヒヒと思う。機械織ではこうは行くまい。

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Wednesday, 22 October 2008

一仕事終え、ぼぉとしてたら、生き残りの、大きな油虫。ゴソゴソ、だが動きがにぶい。殺生せずとも、そのうち逝くだろう。
少し追ったら織機の下へ。絹の糸くず、真綿のほこりにまみれ、ヨタヨタ出てきて、糸を引きずり消え去った。
お蚕ぐるみだね。安らかに。

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Tuesday, 21 October 2008

身頃、2枚目。下前の方。
刷り込み絣も、もうずいぶん工夫を重ね、自分なりのシステムが出来てきた。が、時間の短縮がなかなかできない。
どこかに落ちがあるんだな。観察が足りない。

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Monday, 20 October 2008

デザインしてる時、染めてる時、ピタっと決まる瞬間がある。
それを見逃すな。それこそ基準だ。自分の感覚を信じろ。
自分を信頼するってのは、やり切ってないとできない。

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Sunday, 19 October 2008

パソコンの起動不良、いまだ手を打てず。一区切りまでは集中崩せず。アクション起こせず。
日々のちょっとしたイライラおさめるとこなく。気が晴れず。
ウェブが安定剤か。何だかな。まあでも、それが事実。

関係各位さま。ご迷惑おかけしている方がいらっしゃいましたら、本当に申し訳ございません。
メールチェックはメインユーズのニフティのアドレスのみしてます。(名刺に刷ってあるやつ。)
ご連絡は、こちらか、または電話で願いします。
サブのホットメール、Gメール、ミクシーのメッセージは見てないです。ごめんなさーい。ペコリ。

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Saturday, 18 October 2008

今、織ってるのが佳境。モノを作っていると、発表の時や売れた時が、山場のようにとらえがちだけど、違うかも。
山は今だ。必死に作っている「今、ここ」だ。
あとさ、10年後。10年後、どうあつかわれてるかは山だ。

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Friday, 17 October 2008

突然の音の洪水。
アパートの斜め上の部屋に大工さん。隣の家に植木屋さん。すぐ前の道路は水道管の工事。男達の話し声。指示。罵声。笑い声。
うちの中はグレン・グールドの静かなピアノ。私は上前にくるとこの染め。正念場。
それぞれの仕事。ベートーベンのバガテル。

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Thursday, 16 October 2008

夜じゅう染めてて、集中力切れると、外に出る。今夜は満月。お月さまと冷えた夜気は、コーヒーやチョコレート(時々ユンケル)の代わり。

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Wednesday, 15 October 2008

なんだか心細くなっちゃって、ビックカメラのパソコン館へ。ふむー。悩む。
帰りに自分のツキを試そうと、スクラッチくじ、3枚買ってみたが全滅。

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Tuesday, 14 October 2008

えーん、パソコンが起動しないよぉー。泣きー。ここんとこ、具合悪そうだったんだけど、いよいよか、、、覚悟せねばか、、、(散財の)。嗚呼。

メールの返信、ちょっとゆっくり目になりますこと、ご容赦ください。仕事に支障が出ないよう、どうにかします。

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Monday, 13 October 2008

粉末の媒染剤や助剤を使うとき、ステンレスの、柄の長いスプーンを使う。パフェ、食べるときのスプーンみたいな。さっき使って、不織布で拭いていたとき、あ、何かに似てる。あれ、あれ。お茶を点てていただくとき、主人の方が、茶杓を袱紗で拭く仕草。あのクイって拭くところ。あれに似てる。カッコイイよね。あこがれる。

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Saturday, 11 October 2008

存夜気を織っているとき、技法のことなどブログに書きたいと思っていたけど、連日ヘトヘトでそれどころではなかった。そして今、次のが佳境に入っていて、すでにいっぱいいっぱい。余裕がないなー、私。当たり前のことをしてるのだから、もうちょっとゆとり。脳のキャパと体力だね。

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Friday, 10 October 2008

Some


私は織り屋だけど、someoriのsomeの部分に、すごく興味がある。美しさを構築することに、ものすごく興味がある。
糸を染めて、交差させて布にしていく。それをもっと深く、根底から、真髄から、体得することで、真に自由になりたい。そして着物という、人を優しく包み、その人を湧き立たせるような美しさを、構築したい。

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Thursday, 09 October 2008


Nakasimaya


そして何より、技法と素材とデザインが合致してなければ。
デザインについては、なか志まやの中島寛治氏の的確なナビゲートにより、頭の中にあったものが紙に落ち、実際に試作を繰り返して、決まって行った。
織り手はどうしても布として見てしまいがちになるのだけど、これは衣装なんだってこと。これ、中島さんに叩き込んでいただいたなー。着姿こそが目指す所だ。
なか志まやさん、さすが、呉服屋20周年。うれしかったのは、お互い納得いくまでの打ち合わせなのだけど、「作りたくなった?」って私の創作意欲を確認して下さったこと。オトナのオトコの余裕って感じしたよ。私もがんばろ。

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Wednesday, 08 October 2008

Technique


この染め方は、刷込み絣っていう技法なのだけど、ひと口に刷込みって言っても、時代によって、場所によって、さまざま。私は、独立当初から、ネチネチとトライ&エラーを繰り返してきた。
同時に、糸を染めて布を織るとは何ぞやってこと。その布を仕立てて着物として着用するってこと。美しさと機能性。それを刷込み技法を使って、完結させる。


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Tuesday, 07 October 2008


Kannsya


感謝でいっぱいの幸せな一枚となった存夜気。これは、作らせていただいたのだ。発注いただいたなか志まやさんに。技法と道具が同時にピタッと確立したことに。
完成したとたんお召しいただく方が決まったことも、ただうれしい、ただよかったってんじゃ無い。
作らせていただいたってこと、肝に銘じよ。

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Monday, 06 October 2008


Sonyaki


これが存夜気。今日、なか志まやさんに伺い、ご対面してきた。作り手だけど初対面だ。が、

なななななんんと!昨日の、気っ風市、初日にお召しくださる方が、決まってた!腰が抜けそうなくらい、ビックリした。この絵羽に初めて袖を通してくださった方が、そのまま持ち主になってくださることになったそうだ。すごく知的な気品のある方って。

腰が抜けてへなへなになりながら、ああ、私、やっぱお客様運最高と思う。作らせて下さったのも、結んでくださったのもなか志まやさんだから、取引先運も最高だ。生きててよかったよ。

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Sunday, 05 October 2008

今日から(日付的には昨日ですが)、気っ風市、はじまりました!なか志まやさん、20周年だって。
存夜気、仮絵羽で登場させていただいてるみたい。うふふ。今日は会いに行けなかったのだけど、なんかよさそう。わくわく。
ここに仮絵羽会議の写真アップされてる。ちなみに、黒靴下にボロボロGパンが私。きちんとしたきれいな正座姿が一衣舎の木村さんです。

なか志まやさんと何度も何度も濃い打ち合わせをしながら、頭の中も試作も、真っ暗だったのが、だんだんと少しずつ白んできた。存夜気、そのもの。夜が終わる予感、夜が動く、何かがうごめく。夜が明けるか、、。でも明け切らない。その直前まで。きっと、なか志まやさんのお引き合わせで出合うお客様がピタッとピントを合わせ、夜明けを迎えさせて下さるかな。

気っ風市 10/4(土)~13(月) 11:00~19:00 なか志まやにて

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Saturday, 04 October 2008


本屋さんをウロウロしてて、あっ、クロワッサンが着物の特別版だしてるわ。パラパラめくる。とたんに目が釘付けになる。
ん?この着物?私の名前??いや確かに私、織ったけど、、、、えっと、提供は銀座もとじさんの和織、、、、
どひゃー!私の織ったの女優さんが着てる!どびっくり!えっとえっと、コーディネイトはスタイリストの原由美子さん!いやーん!光栄!立ち読みしながらひとり大興奮!

いやーーー、これはですねー。経(たて)も緯(よこ)も両方紬糸なのだ。経は全部、一本糊付けしたんだ。切れて切れて、寒い時期に一日糊で手が濡れてて、気が狂いそうになった。
やあ、でもこうして突き放して見ると、まったく苦労の後は出てないよね。ね、ね、ね?上質な紬糸の魅力を最大限に引き出した一品。

クロワッサン 特別編集永久保存版 着物の時間2 「美しく装ってきもの語り」10ページに載ってます。見てね!

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Friday, 03 October 2008

上海から妹一家が帰国してて、それにあわせて母ともう一人の妹が上京してたので、会いに行く。なんとまあ子供たちの動きの予測不可能なこと!ママでない方の妹は姪に頭突きを喰らい、流血してました。
女姉妹はまず容姿をチェックしあい、私は、「オネーチャン、クマができてる!」てのと、「白髪、目立つねー」と言われました。泣、泣、泣。
東京ドームホテルに泊まってたので、スパラクーアの恩恵。お酒とご馳走の恩恵。クマは消えるかも。白髪は切ってもらうの忘れた。

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Thursday, 02 October 2008

昨日、ずっと取り組んできた着物を納品したので、心底ホッとして、今日はちょっとだけゆっくりしようかと、とりあえず、支払いに行ったり、在庫管理したり、DM宛名書きしたり、たまってたメールのお返事書いたりしてたら、ドドンと糸が届いた。ビックリした。いや、私が発注したんだけど。特注だから、もちょっと時間かかるかと思ってた。
ゆっくりしたいなんて考えてたの、見透かされたな。はい。仕事します。

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Wednesday, 01 October 2008

本日、新作、刷込み絣着尺、「存夜気(そんやき)」、完成。ずっとずっとなか志まやさんと作戦会議をくりかえして、コンセンサスをすり合わせ続けた結果がここに!
なんか、存在感ある着物になりそう。今はまだ見えないものが、確かにそこに存在し、それがこれから顕著になる。その予感。それこそ存夜気。そんな着物。

なか志まやさんが、制作の過程を書いてくださってます。「存夜気」は気っ風市(10/4~10/13)に展示されます。

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