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Sunday, 03 April 2011

16年の前の阪神大震災のとき、私は大阪の豊中に住んでいた。衝撃は身近だった。近かったし、神戸に友人知人もたくさん住んでた。携帯電話がないころで、友人たちの安否は確かめようがなかった。それで、私は自転車をこいで神戸に何度か行った。電車が通っていた西宮までは何度も行った。
今、思えば、それがよかったか、悪かったか。食べ物や飲料水や水のいらないシャンプーなどをつんで長い道のり、自転車をこいだ。夜にくたくたで豊中まで帰ると、同世代の若者が車にスキー板をつんでいるところに出くわした。なんだかなあと思ったが、今思えば、私のしていることは自己満足で、彼らの方が健全なる経済活動ってことだったかなあ。
まあ、ひとつだけ思うのは、私が訪ねたご夫婦(高齢のお母様、障害のある息子さんと同居)を喜ばせることは出来たよねってこと。必需品もさることながら、知ってる顔がニコニコと現れるってのは、きっといいと思う。あなたを思ってますって伝えることか。

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