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Tuesday, 31 May 2011

Wedding4

おまけ画像。お姉ちゃん(または、おばちゃん)。

この格好でうちに帰ったら、父にえらくほめられた。着てるものとか、まったく興味なさそうなのに。自分の織ったもの自分のにしてよかったよ。ムリは相当したけどね。

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Monday, 30 May 2011

Wedding3

姪。その後ろにかくれんぼするように甥が写ってる。
写真みてると、一日の疲れを忘れられるね。この頃は糸巻きと整経で頭の芯のところが疲れる。これが終わればね、肉体の疲れになる。そっちの方が好み(?)。

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Sunday, 29 May 2011

Wedding_2

日常の中の非日常って感じの一日だったなあー。不思議な感覚だった。
地元、田浦(たのうら)の「祝いうた」、よかったな。地域の方々に祝ってもらえるっていいな。私は妹のお色直しに付き添ってて、遠くからふわっと聴こえてたのものよかったなあ。

祝いうた
一、 祝いめでたの 若松さまよ 枝も栄える 葉もしげる
二、 ここの座敷は 祝いの座敷 黄金花咲す 千代の松
三、 飲めや大黒 うたえやえびす 中のお酌は 福の神
四、 つもり際には おりべじゃいやよ おりべ思えば うすござる
五、 届けとどけと 末までとどけ 末は鶴亀 五葉の松

歌詞カード(?)の最後に、「からだをゆすって、高らかにうたっていただこう。」ってあった。そうだ、高らかだ!!!

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Saturday, 28 May 2011

Wedding

先日のお披露目パーティー。かわいいでしょう、うちの妹(←完全なる姉バカ)。新郎もいい笑顔。
新郎の羽織袴はひいおじいさまのもので、新婦は(新郎の)おばあさまのお嫁入りの時の振り袖だって。すばらしかった。保存状態もすばらしい。

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Friday, 27 May 2011

日本の夏じたく」、行ってきました!すごくレベルの高い展示会で、おもしろかったです。初日、一番乗り(笑)で伺いましたが、あれよあれよと言う間に、お客さんいっぱい。さすがみなさん、いい展示会、ご存知ですねー。しばらくぶりのすてきな人と待ち合わせしてたのもうれしかった。三渓園の緑とともによろこんでました。

あさって29日(日)まで。10:00〜16:30 横浜の三渓園にて。

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Thursday, 26 May 2011

ちょっと熊本に帰ってました。なななんと、初の [キモノ de 飛行機]を皮切りに、ずーっと着物でとおしました。私としてはビッグチャレンジ。ずーーーっとドキドキしてました。
熊本空港から、和の國さんの展示会に直行。レベルの高い織作品たくさん拝見。私、しっかりしなくっちゃと、腰紐と帯、締めなおしたい気持ちに。(実は和の國の奥様に教えてもらって締めなおす)
それから、高校の同窓会へ。ちょうどこの日が創立記念日だったのです。高校生の頃の私は、ブーたれてて、焦るばかりで、何もできない自分を持て余してたのですが、今になって、この高校に行ってよかったなあと思うのです。62会のみんな、ありがとう!
次の日は、今回のメイン、妹夫婦の結婚お披露目パーティーでした。朝からマイクロバスに乗って、熊本の田舎の風景を眺めながら、家族や親戚とボツボツしゃべる。向こうに着いたら新しく親戚となった方々と和やかに。ご縁がつながって広がっていくっていいねー。
夜は夜で、スペシャルお出かけ。友人とのお食事でした。(これまた)なななんと、私の織った着物の初おろしをしてくださった。お似合いでした。この方の持つ内面外面両方の美しさを引き立ててて、見とれてました。
ありがとう、熊本!いろいろつながった。感謝に絶えません。

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Tuesday, 24 May 2011

Oasis5

最後にもう一回、いただいたメール、ご紹介させていただきます。この前のの後でもらった分です。
本当に生きててよかった!!!

from: ◯◯
date: 19, May, 2011
to: Mihoko Yoshida
title: また涙が


吉田美保子様

お返事いただいて、また涙が出ました。
ほんとです。

今日帰宅してから早速明るい光のもとで布を見ましたが
ほんとうにきれいなきれいな織物、
天女の羽衣のように軽くて、
私のために作られたのが奇跡だと思います。

「水が大地を潤し、人を潤し、天に昇華する、その循環の様子」
お願いしておきながら私自身も分からなかった、「水の意味」ですね。
そして川平湾と敦煌壁画が重なるんですね。
それでもこの二つの魅力が一つの織物に表現されているのが不思議でなりませんが…。
水の匂い、土の香り、砂漠の黄色い土、朝焼けの海、ピンクの花、紺青の海の底知れなさ、砂漠のオアシスの命の水…、
色々なイメージがはっきりと表現されていながら、さらにそれぞれが重なり合って響くのですね。

吉田さんのお仕事はすごいわ〜。

見ているだけでも美しい布ですが、
またできれば美しい女優さんに着てもらいたいところでもありますが、
不肖私が何度も着させていただきますね。
踊りの先輩の舞台鑑賞や、
南座の顔見世や、
文楽や、
どこにでも沿ってくれる着物ですね。

八掛、帯に関しては信頼している呉服屋さんに頼んでみます。
八掛をきれいな色に染めてくれると思います。
早めにお願いに行きますね。

自分をよく分かっている自立した女性でないとお誂えは難しいかも、と不安でした。
イメージが定まらないため、吉田さんを悩ませたことと申し訳なく思います。
でも今になってみると、これほど魅力的な織物を織っていただけた事が嬉しくてなりません。
美しい光に包まれたようで、どのように着ても自然と私を輝かせてくれるに間違いありません。
着物の力ですね。

また長くなりました。
これからも応援しています。
根を詰め過ぎないよう、自分もいたわって下さいね。
                              

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Monday, 23 May 2011

Oasis4_2

この着物のご注文を下さった方は、中国思想に造詣が深い方で、面白いこといろいろ教えていただけた。
その中のひとつ。儒教の思想の基盤は、仁(愛情のこと。精神性)と礼(規範)であって、それは「天」がもたらしたものなのですって。つまり、人間が勝手に作りだしたものではないってこと。

仁と礼は、人間は作り出せない。そうか、そうなのか。私はそれを身にしみてるか?思い知るまで知った方がいいかも。どうあがいても、無理なことってある。その上で、最善を尽くす。
美はどうなんだろう。人間が作り出せるものなのか?

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Sunday, 22 May 2011

Oasis6

ご注文くださった方とメールのやり取りをするのは、ものすごく面白い。何を望んでおられるのか、それを引き出す。同時に私も引き出される。

メールのやり取りの当初から、「水」というキーワードがよく出てきてた。川平湾、竹富島の井戸の神様、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の井戸を掘る人。地下水脈はつながっている。万年雪を抱くキレン山脈、ゴビ砂漠のオアシス、、、
それからお顔映りのいい着物がお望みだった。全体的にやり過ぎると、着てて居心地悪くなりそうな感じもした。だから、掛け衿のお顔の近くにくるところだけ、思い切り元気にした。

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Saturday, 21 May 2011

Oasis3

いただいたメール読み返しては、じーーんとしている私です。この方がはじめて私にメール下さったのは、2009年の5月15日でした。それから何度も何度もメールを交換して、この方が望んでいらっしゃるのは何だってことと、この方をより輝かせるのはどういう着物かってことに、向き合ってきました。色見本や試し織りやスケッチ画をお送りして、ご意見いただいたり、、、、一度お会いできそうだったのですが、震災が起き、実現しませんでした。
そっかーー、2年かかったのかー、、お待たせしました。この着物は、二人のやり取りが産んだ賜物です。

着物の名前は「西方の天女」。刷り込み絣。座繰り糸。真綿紬糸。植物染料。酸性染料。

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Friday, 20 May 2011

Oasis2
いただいたメールの一部転載です。


from: ◯◯
date: 18, May, 2011
to: Mihoko Yoshida
title: 涙が出ました


吉田美保子さま。

こんばんは。
先ほど着物が届きました。
余りに美しい織物に涙が出ました。

川平湾の水の青、敦煌壁画の天女の青などと想像のおもむくままに
注文したのですが、実際にどのようなきものになりえるのか、
全く想像できなかったのです。
羽織った瞬間、水の匂いがしました。
ほんとうに水の織物でした。

試し織をして下さった時から、どう転んでも素敵な着物になる!
と吉田さんを完全に信頼するようになっていましたが、
本当に素敵な織物にして下さいました。
全体としては水なのに、どこか敦煌の砂漠の土の気配もするのです。

羽織ってみると、青なのに暖かく、
顔映りが非常によく、私をきれいに見せてくれ、
かつ暖かい何かに包まれたような感じがとてもします。
吉田さんが私の為に心血を注いで織って下さった、その思いに包まれるのですね。
自分だけの為に織られた着物、誂えの醍醐味ですね。

よく見ると随所に心配りが感じられ、楽しい秘密がいっぱい詰まっていますね。
また糸ががとても上質で細くて光っていて、普通の紬の概念が当てはまりません。

前身頃の柄もピンクがかわいく、青は川平湾の水のように深く、
位置がちょうどいいので、背が高く、細く見せてくれました。

やっぱりカジュアルよりコンサバに作っていただいて成功だったと感じています。
観劇でも結婚式でも踊りでもいける、包容力のある着物ですね。
9月末に◯の会があるので、絶対着ようと思います。

お値段なのですが、とても面倒な柄付けをして下さったのに…。
これでよろしいでしょうか。
豪華な訪問着にしていただいてしまったのに。

長くなりましたが、本当に嬉しかったのです。有難うございました。
この着物に見合う人にならなあかんね〜!

いつか着物を着て会いに行きますね!
                     

感謝とともに。 

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Thursday, 19 May 2011

Oasis1

今朝、「涙が出ました」というタイトルのメールをいただき、それを読んで私も涙が出そうになりました。先日出来上がったお着物をお送りして、いただいたメール。あー、生きててよかった。最高のご褒美!
私は美しいものを織って、それで人を輝かせることが仕事なんだってしみじみ思った。

いただいたメール、許可いただいたので、明日転載させていただきますね。
写真は仮絵羽仕立てにして、ボディに着せかけたところ。

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Wednesday, 18 May 2011

本日は、本気お出掛け、◯◯道場スパルタコース(笑)。で、みっちりむっちり鍛えられてきました!(ホントは優しく、気配りの行き届いた師匠に、丁寧なご指導受けてきました。直に教えられないと分からないこと学びました。)
はじめて降りた駅だったけど、道すがらいい匂い。新緑の香りか。帰り着いたらクタクタ。人生、体力だ。

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Tuesday, 17 May 2011

たんたんと、一仕事終えた。達成感もない訳ではないが、ほっとしないで、次だ次。放射能が降っているかと、空を見上げる、むなしい目。

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Sunday, 15 May 2011

Sampo

散歩に出たいような好天だったが、閉じこもって、仕上げ作業。それは苦ではない。苦の日もあるけど、調子いいと苦ではない。

写真は以前の散歩より。

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Saturday, 14 May 2011

織っていてヘトヘトになるのはいい。体が痛かったりもするが、それは満足感に変わる。
ひとつ織りあげた。ヘトヘトすぎ。うまい具合に満足感にシフトしますよう、心身ともの満足でありますよう、祈る気持ち。

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Friday, 13 May 2011

雨が降っても、湿度が高くても、暑くても、それは「織り日和」。ま、このくらいなら、ね。

ちょっと出かけました。雨の晩にバスに乗ってて、一瞬、このバスの行き先はどこなんだろうって思った。行き先は相模大野(我が家の近く)なんだけど。ふわっと分からなくなる。

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Thursday, 12 May 2011

Water_girls5

この [ Water Girls ウォーターガールズ ] のイメージは、中学生の水泳部女子部員。滝川泉ちゃん。プールで、はつらつと泳いでいる。好きな男の子はライバルの中学校の水泳部キャプテン。絶対負けられない相手。ドキドキする透明感。

こうやって締めていただいて思うのは、やっぱり帯や着物は、お召しいただいてこそ!ウォーターガールズがイキイキと泳げるのは、このお方のおかげです。ありがとうございます。これからも育ててやって下さい。

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Wednesday, 11 May 2011

Water_girls4

ちょっとタイコも拝見させて下さいね。ふむふむ、ねらいどおりかな。

九寸名古屋帯 [ Water Girls ウォーターガールズ ] 緯絣 刷り込み絣 

この帯は、昨年秋に、特別な糸の提供を受けて、特別に織った物です。締めていらっしゃるとこ、拝見したかったのよ。リクエストに応えていただき、本当にうれしい。
2本織った、もう一本は、 [ Water Boys ウォーターボーイズ ]。再会できればなあ。

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Tuesday, 10 May 2011

Water_girls3

わあ、お似合い!やっぱり、こちらにされて大正解でしたね。輝いてます!

って言いながら、帯がこの方を輝かせているのではなく、この方のおかげで帯が生きているんだなと思った。本当にありがとうございます。昨年秋にお求めいただいた帯との感動の再会。

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Monday, 09 May 2011

Water_girls2a

こんにちは。お久しぶりです。お元気でしたか?早速記念撮影。お顔、ぼかしてますが、和やかないいショットです。
おやおや、この写真では、リクエストして締めてきていただいた肝心の帯がちょっとしか写ってませんね。

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Sunday, 08 May 2011

Water_girls_1

一衣舎春展では、むふふな待ち合わせをしてました。うふふふふ、楽しみにです。おや、いらっしゃいました。着物姿が自然な方です。

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Dunhuang

今、取り組んでいる新作が佳境。先は見えたが、これからがもうひと山、ふた山。やることは決まっているから悩まないかと言えば、そんなことない。ものすごく悩みながらすすむ。ちょっとでもよく出来ないか。もっと美しく出来ないか。お召しの方にピタッと添うために。

写真は、一衣舎春展アーカイブより。

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Saturday, 07 May 2011

Nuclear

いいニュース。浜岡原発が止まる。意志があって止まるんだなあ。静かな意志って信頼につながる。
静かな意志と思想を持って、仕事しようと思った。

写真は、一衣舎春展アーカイブより。


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Thursday, 05 May 2011

Tango

カン詰め状態の部屋から、ちょっと外に出て、ふと見上げると、うちのななめ上のベランダに、小さな鯉のぼり。あー、今日は端午の節句か。忘れてた。ななめ上には息子さんがいるんだ、知らなかった。たまに走り回ってるあの子かしらん。
季節を感じようって、柏餅かう。まずは舌から、ね。食べたら、目と鼻もよろこんだ。

写真は、一衣舎春展アーカイブより。

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Tuesday, 03 May 2011

Green

世間や世界ではいろいろで、それに響きながらも、私は今日も目の前の仕事をたんたんとすすめる。もうデザインは決めてるから、ただひたすら。ときどき、ひらめきでアドリブ。深呼吸と伸び。

写真は、一衣舎春展アーカイブより。


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Sunday, 01 May 2011

8th_2

ありがとうございます。
本日、5月1日は、ソメオリ・ヨシダの独立記念日です。おかげさまで満8周年を迎えます。これまで、どうにか歩いてこれましたこと、深く感謝します。

見守って下さりありがとうございます。教えて下さりありがとうございます。機会を与えて下さりありがとうございます。転んだ時に助けて下さり本当にどうもありがとうございます。

9年目のソメオリ・ヨシダ、これからまた新たなチャレンジです。蚕や糸ともっとつながって、布に反映できるように、それが、着やすい着物、締めやすい帯につながるように、やって行きます。

どうかこれからも、見守って下さい。教えて下さい。ご縁があれば使ってみてください。身につけてみたいなって思っていただけるよう、励んでまいります。どうかよろしくお願いします。


写真は、「一衣舎春展アーカイブ」より。

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