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Tuesday, 24 May 2011

Oasis5

最後にもう一回、いただいたメール、ご紹介させていただきます。この前のの後でもらった分です。
本当に生きててよかった!!!

from: ◯◯
date: 19, May, 2011
to: Mihoko Yoshida
title: また涙が


吉田美保子様

お返事いただいて、また涙が出ました。
ほんとです。

今日帰宅してから早速明るい光のもとで布を見ましたが
ほんとうにきれいなきれいな織物、
天女の羽衣のように軽くて、
私のために作られたのが奇跡だと思います。

「水が大地を潤し、人を潤し、天に昇華する、その循環の様子」
お願いしておきながら私自身も分からなかった、「水の意味」ですね。
そして川平湾と敦煌壁画が重なるんですね。
それでもこの二つの魅力が一つの織物に表現されているのが不思議でなりませんが…。
水の匂い、土の香り、砂漠の黄色い土、朝焼けの海、ピンクの花、紺青の海の底知れなさ、砂漠のオアシスの命の水…、
色々なイメージがはっきりと表現されていながら、さらにそれぞれが重なり合って響くのですね。

吉田さんのお仕事はすごいわ〜。

見ているだけでも美しい布ですが、
またできれば美しい女優さんに着てもらいたいところでもありますが、
不肖私が何度も着させていただきますね。
踊りの先輩の舞台鑑賞や、
南座の顔見世や、
文楽や、
どこにでも沿ってくれる着物ですね。

八掛、帯に関しては信頼している呉服屋さんに頼んでみます。
八掛をきれいな色に染めてくれると思います。
早めにお願いに行きますね。

自分をよく分かっている自立した女性でないとお誂えは難しいかも、と不安でした。
イメージが定まらないため、吉田さんを悩ませたことと申し訳なく思います。
でも今になってみると、これほど魅力的な織物を織っていただけた事が嬉しくてなりません。
美しい光に包まれたようで、どのように着ても自然と私を輝かせてくれるに間違いありません。
着物の力ですね。

また長くなりました。
これからも応援しています。
根を詰め過ぎないよう、自分もいたわって下さいね。
                              

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