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Wednesday, 30 November 2011

和の國さんの東京展「人間国宝染織家展」、行ってきました!いやー、よかったです!すばらしい作品のかずかず、華があって輝いててドキドキしました。私の在廊中、ずーっとお客様がとぎれず、お客様方とはたくさんお話しできてよかったですが、和の國の皆さんとはお話しし足りない程でした。着物を愛する方って本当にその愛情があふれてる感じで、話しをしてて、こちらもほだされるというか、もっともっといいもの作って、もっともっとよろこんでいただこうって気になります。がんばりまーす!

とき :11月29日(火)〜12月4日(日) 11:00〜19:00(最終日16:30)
ところ:サロン ド フルール(東京/南青山)

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Tuesday, 29 November 2011

今日は一日、次の帯の染めをしてた。some と ori 、ガチでぶつけるぞ。
明日はおめかしして、和の國さんの第2回東京展「人間国宝染織家展」へ。楽しみだなー。へへへ、実は、今日湯のしから帰ってきた新作帯、持って行きます。11時のオープンから午後3時くらいまでおじゃましてると思うので、よかったら来てください。

とき :11月29日(火)〜12月4日(日) 11:00〜19:00(最終日16:30)
ところ:サロン ド フルール(東京/南青山)

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Sunday, 27 November 2011

夜になって、今やってる帯、めどがつく。ホッと一息。次に掛からなくちゃなんだけど、そのまえにちょっと読書。つんどいた本、「物には心がある。」(田中忠三郎著)ぐわーっと引き込まれる。物を作ることは生きること、生命をつなぐことで、それが同時に美しいんだ。最高に。かなわないほどに。
次の帯のデザインをしなくちゃいけないのだけど、仕事前の逃避読書がヒントの宝庫だった。かなわないけど、ぶつかって行きます。(という訳で、早速染めてます)

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Saturday, 26 November 2011

熊本の「きものサロン和の國」さんの展示会情報、ふたつ。

ひとつ目は、「人間国宝染織家展」。和の國さんの東京展の2回目です。今回は人間国宝さんにスポット当ててらっしゃいます。それ以外の染織家の出品もあるのですが、そのお名前見ても、すごい方ばかり。私、文字通り末席参加させていただきます。新作着尺、出品します。帯は今、織ってます!ぜひ!!!

とき :11月29日(火)〜12月4日(日) 11:00〜19:00
ところ:サロン ド フルール(東京/南青山)
私は、二日目11月30日(水)に眼福に預かろうと出没予定。


ふたつ目は、「熊本ゆかりの染織家展」。地元熊本にて、熊本にゆかりのある作家たちが、熊本の着物好きにもっともっと地元産の着物を着ていただきたいというムーブメントです。熊本在住じゃない方々もぜひお越し下さい。地方からの発信、面白い!

とき :12月20日(火)〜25日(日)
ところ:きものサロン 和の國
私は、初日に会場にいます。ぜひ!!!


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Friday, 25 November 2011

よく行く有機野菜の直売所で、「新聞見たよ、いい笑顔で載ってたね」って言われて、おお、そうだったと思い出す。正しくは新聞じゃなくて、新聞に折り込まれてくるタウンニュース。取材を受けたのは、ちょっと前になるけど、この前の金曜に、大和市全部の新聞取ってる方のお宅に配られたのだ。(私は新聞取ってないから見てないのだー)
私がこの地に住むようになってもうすぐ2年半。やっと地域に根付きはじめたのかな。うれしいことだ。このブログ読んでくださってる方で、大和市在住なんて方、いらっしゃるのかしらん?もしいたら、11月18日号のタウンニュース見て〜。

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Thursday, 24 November 2011

試しをしながら、BGMにモーツァルト。シンフォニーやらピアノソナタやら。いっやー、モーツァルトって、ほんとーーにド天才ね。って、そんなの200年前からみんな知っとるわって。やーー、しかーし、何度聴いても新鮮。思わず聴き入っちゃうのが難。

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Monday, 21 November 2011

手島絹代さんの作品展を拝見しに、南青山の como さんへ行ってきました。繊細かつ力強い織物たち。これこそ素材に命を吹き込むってやつだなあ。こういうの首に巻きたいなー。目立たなさそうで、実は映えるタイプですな。

手島さんの丁寧な仕事に刺激を受け、como さんを辞したあと、外苑前や表参道をやみくもに歩いた。ケヤキ並木が紅葉してた。師走にはまだちょっと間があるけど、押し迫るものを感じる。ちょうどお勤め帰り時間帯で、働く男女がそれぞれに。それにもまた刺激を受ける。

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Sunday, 20 November 2011

野見山暁治展、見てきた。先日のことだけど。
よかったっす。すっごく重みを感じた。軽やかさがある重みなんだけど。画風がどんどん刷新されて行く。一作一作が真剣勝負なのね。で、そこにあるのは、やり切ったあとに残るすがすがしさと若々しさ。
90歳、現役ってのも、やっぱ注目しちゃうな。関係ないんだろうな。続けることの真の意味は、続けた人しか分からないと思う。別に画家じゃなくても。漁師でも、豆腐屋でも。いつか知りたい。

野見山暁治展は、12月25日まで、ブリヂストン美術館にて。けっこう混んでたのにびっくり。野見山ファン、多いんだ。

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今日はお客様。ずーっと取り組んでた着尺のご注文いただいてた方。3つ候補があったのだけど、一番はじめに彼女のことを一心に考えて織ったのに決められた。一般受けする着尺ではないと思うのだけど、すっと似合われたし、よかったと思う。雨の中、お越しいただいて恐縮だったけど、いろいろ話しもできいい時間過ごせてうれしかった。
ご注文をいただくと、自分が織り手としてどうありたいのかってことを、毎度突きつけられる。私は、お召しになる方に喜んでいただきたい。そのために糸を選び、染めて、織る。それなのに、今の流行ではとか、常識とされてるものとか、そういうものに惑わされる。今の流行を織ったって、常識としては満点のものを織ったって、着る方によろこばれなかったら、つまらない。

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Friday, 18 November 2011

私は、ものすごーーく若いころ、20年以上も前の話しだけど、1年間だけ岐阜県に住んでたことがあって、そのとき吉田喜彦さんを知ることができた。まだ、織りの「お」の字も知らない頃だ。織りははじめてないけど、何かものを作って生きていくってことだけは決めてて、悩みもがいてたころ。
そのころ、迷える子羊を見かねてか、吉田さん、仕事場兼ご自宅に私を自然に招いてくれた。若気の至りで、ご迷惑を省みず、うきうきと伺う。
その時のこと、心に深く刻まれてる。中途半端に習うと、そのことを繰り返すだけで終わってしまうって意味のことを雑談の中で話してくれた。今も反すうしてる。

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Thursday, 17 November 2011

吉田喜彦さんの作陶展を拝見しに、日本橋の壺中居へ、うきうきと出かける。私、吉田さんのこと、存じ上げているのだ。とても光栄なんだけど。
会場に入ったとたん吉田さんのほっこりした笑顔。なんだか涙がでそうになる。
吉田さん、私が着てたもの、きれいだってほめてくれた。私は全身自作のフルコスチューム。
ちょっとお話しして、作品を拝見する。ゆうゆうとただ存在する作品たち。時空不在ってこういうことね。100年でも1000年でも、宇宙でも越えていそう。志野茶碗の淡い赤の肌が、着て行った紬みたいでうれしかった。まだまだだけど、目標にしています。

吉田喜彦展は11月19日まで壺中居にて

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私がやってるような職人系手仕事はよく、体が覚えるって言うけど、今のレベルを覚えさせちゃダメだ。もっと上を、もっとギリギリのラインを。刷新を。今の手技を捨てる勇気を。

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Tuesday, 15 November 2011

先日、もとじさんで、すてきな女性とお会いした。はつらつとした表情がとてもすてきな方。私の帯を締めてくださって!帯がいきいきよろこんでた!
とてもお若い方で、一年前の私の個展のときの帯、すっごく悩まれて購入を決めてくださったそう。とても満足してくださっているって。いろんな着物に合うし、帯締めも何でも合うし、とても重宝だそうです。うれし!
締めないときも、タンスから出してながめたりもしてくれてるそう。感涙。私、あの帯にいろんなエッセンス忍び込ませたのよね。それ、発見してくれてんだと思う。伝われ!伝われ!
全力で作った帯、活躍させてもらってる。ありがとう。これからもよろしくお願いします。

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Sunday, 13 November 2011

昨日の平山八重子さんのギャラリートークで、「私は運がよかった」って何回か口にされてた。運だけではやって来れない高みの方だから、ご謙遜とかそういうのもあるだろうけど、「私は運がいい」って言い切れるのいいなと思った。織りでも何でも仕事となれば苦労が多いのは当たり前だろうけど、それを大変だ大変だとやるんでなくて、ひょうひょうとこなされて、結果を残して、「ああ、私はなんて運がいいだろ」っての、いい。私もそうあろう。

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Saturday, 12 November 2011

平山八重子さんの個展を拝見しに銀座もとじさんへ。今日はギャラリートークの日なのだ。
会場に入るなりさすがだなぁと感服した。ギャラリートークで、「公募展では完成度が求められる」って話しをされたけど、いやはや、出品作だけでなく全ての作品の完成度がすごかった。膨大な手間と意識の行き届かせなのだけど、遊び心を随所に発見してうれしくなった。お召しになる方も楽しいんじゃないかな。それって最高。

平山八重子さんの展示会は明日まで。銀座もとじさんにて。

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Friday, 11 November 2011

やったー!妹が無事出産しました!おめでとう!ようこそ、ベイビー!
おりしも満月&ゾロ目の日。感謝の念が深まります。サンキュー、神様。
11年11月11日、何時何分産まれか分からないけど、携帯の着信みると11時30分。もしかして、11時11分の可能性も!

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Wednesday, 09 November 2011

遅い夕方におばあちゃんちに行った。岐阜のおばが来てるというから、祖母やみんなに会いに。夕食の時間につき、おしゃべりしながらビールを飲み、食事をする。ごちそうでなく、普通の食事。それがかえってうれしい。テレビでバレーボールをやってて、その選手たちの美しいこと。泊まっていけばと言われたけど、明日もあるし、9時過ぎには辞した。なんてことないけど、いい夕餉だった。
祖母、96歳。今年になってひ孫が2人増えた。もうすぐもう一人産まれる。祖母もひ孫たちも卯年。96歳違いの家族。

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Tuesday, 08 November 2011

最近とみに思うこと。自分が織っているもの、自分が織ってると思っちゃいけない。素材も道具も私が作ったんじゃなし、技術も自分が開発したんじゃ全然なし。力を借り、真似をしてるだけ。先人たち、まわりの達人たちの情熱が私を動かす。

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Monday, 07 November 2011

「BS見てる?たけしが訪ねる上原美智子さんだよ。」って先日友だちに教えてもらった。テレビがない我が家、本日やっとオンデマンドで見ることができました。(ありがと!)
ピュアさにズキッときた。織りの基本はピュアさだなあ。上原さんの作品大好きです。ピュアな作品を作るには、技術と忍耐と愚直なまでの丁寧さ。それを楽しむ心意気。その毎日の繰り返し。それが究極の美しさの元なのだなと思った。

(NHKのオンデマンドのページ、リンクしようと思ったけど、ログイン後のページになってしまうので興味のある方検索してみてください)

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Friday, 04 November 2011

かまちの絵を久しぶりに見たら、10代終わり頃好きだった画家たちのことを思い出した。村山槐多、難波田史男、松本竣介、、、、夭折した画家の名前を思い出す。
でもな、野太くしぶとく、もがきつつ作るのが好きさ。
そんなことを思いながらネットをふらふらしてたら野見山暁治展みつけた。ブリヂストン美術館、行きたいな。90歳こえて現役。野見山暁治も昔から好き。

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Thursday, 03 November 2011

山田かまちは、ほとばしるような詩や絵を残し、17歳で死んだのだけど、私も17歳頃彼にいかれちゃってた。信じられない、26年前だよ!!!ダブルスコアどころじゃないよ!その年月のあっという間さ。26年、何やってたんだよ、私。
山田かまち水彩デッサン館」に入ると、ああここは時間がないと思った。何も変わらない。かまちの絵も言葉も、それにびくっとくる私も。

「ためらうこと?
 ない
 おびえること?
 ない
 ただ、    書けばいい」 


 山田かまち     

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Wednesday, 02 November 2011

高崎駅から、染料植物園へ行くバスに乗ってボーッと外を見てたら、「山田かまち水彩デッサン美術館」の案内板が目に飛び込んできた。山田かまち!なつかしい名前!!そうだよ、かまちは高崎だよ!!!うっっわーー。かまちに入れあげてた頃を思い出し、キューンとする。講演の後、寄れるだろうか?バスは観音様の横を通り、雨のそぼ降る植物園へ。帰りの時刻表をみるともガックリ。一時間に一本くらいだもん。仕方ないな。歩こう。そのとき私は決めていた。

山田かまちwiki

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Tuesday, 01 November 2011

高崎染料植物園の「伊勢崎の太織」の展示会場で、思いがけず声をかけられた。初対面のような感じだったけど、どなたかすぐに分かった。
東宣江さん。桑を育て、蚕を飼って、座繰りで糸をひいてるすごい方。
東さんのブログはずっと読んでる。何度かメールのやり取りをしたこともある。前職の関係ですれ違ったことはある。ただきちんとお会いしたことはなく、やっと会えたって感じだったのだけど、なんだかちゃんとお話しはできなかったなあ、私。まあ、言葉はいらないってことかな。
すごくいいお顔されてたの心に残る。いい仕事されてる顔だ。いいな!へこたれそうになった時、思い出させてもらお!

東さんのブログ、トップページはこちら芝崎さんの講演会の日のブログはこちら。おすすめ!!!

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