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Sunday, 20 November 2011

今日はお客様。ずーっと取り組んでた着尺のご注文いただいてた方。3つ候補があったのだけど、一番はじめに彼女のことを一心に考えて織ったのに決められた。一般受けする着尺ではないと思うのだけど、すっと似合われたし、よかったと思う。雨の中、お越しいただいて恐縮だったけど、いろいろ話しもできいい時間過ごせてうれしかった。
ご注文をいただくと、自分が織り手としてどうありたいのかってことを、毎度突きつけられる。私は、お召しになる方に喜んでいただきたい。そのために糸を選び、染めて、織る。それなのに、今の流行ではとか、常識とされてるものとか、そういうものに惑わされる。今の流行を織ったって、常識としては満点のものを織ったって、着る方によろこばれなかったら、つまらない。

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