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Friday, 30 December 2011

その包みは、宮城県の呉服屋さんのいなづまさんからのものだった。「きものプラス」という小冊子を同封して下さっていた。特集は「きものは甦る」。第一章は「被災地ときものーある呉服店の場合ー」。

ここに詳しく取り上げられてるのが、宮城県七ヶ浜町の稲妻呉服店だ。そこには、先の震災で被災した稲妻さんのその後の取り組みが克明に記されていた。
高台にあるお店は津波に流されることはなかったが、多くのお客様や稲妻さん自身のご自宅など、この地域の被害は計り知れない。
そんな中で、きものを愛するお客様と稲妻さんの手探りの歩みがあった。
津波で流された箪笥が潮に浸かった状態で見つかった。そのきものをなんとか生き返らせてとの依頼。その気持ちに必死に答える稲妻さん。
少し落ち着いた7月に、震災後はじめてきもので集う会も催した。その時のカラー写真も掲載されている。皆さんの晴れがましい笑顔。

いやはや、本当に励まされます。おこったことを受け止めて、自分ができることをやっていく。あきらめず、一歩一歩。すごいね。私もそうあろう。

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