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Tuesday, 31 January 2012

寒いですね!昨晩は寒すぎで寝つけなかった。寝る時は暖房とめたいし。それで、エキストラで持っている布団を全部かけてみた。肌掛け2枚、毛布1枚、掛け布団2枚。あったかーーー、布団ってすごい!そっか、寒い時には布団全部乗せね。(ちなみに昼間も室内でユニクロダウンを着ている私です)

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友だちに、「この人にはぜひ鬼外福内して欲しい」と思っているひとがいて、ふと、ああ豆送ろうって思いついた。夕方早速買い物へ。けっこう食べ物とか気をつけるタイプと見受けているから、自然食品屋へ。鬼の似顔絵がついている炒り大豆を買う。効能あるか分からないけど、他の豆製品買う。豆カレーのレトルトとか。大豆ドライパックとか。(関係あるのか???)
明日、送るね。節分に間に合いますように。

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Sunday, 29 January 2012

昨日も今日も地震。我が家にいたけど、両日とも、少ーし地響きみたいの感じた。あれ?って思ってたら揺れた。3.11 と比べちゃうとすっとおとなしい。でも久しぶりに怖かった。ギクッときた。
昨日は母が電話くれてうれしかった。電話くれるほどのことはなかったけどね。
地震や寒波や、いろいろ身が引き締まる。いつ何があっても、満足だったって言いたいから、もういっちょ作ろう。

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Friday, 27 January 2012

ひとつ織り終えたので仕上げ作業。花豆を煮ながら。ほっといていいので作業しながらがうってつけ。空気も潤う。ばんばん味見するので腹もすかない。花豆って大きい空豆みたいなの。甘さ控えめで甘くする。うまし。

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もう一歩突き詰めなっきゃ、もう一歩。ひとの心にノックする織物。聞こえますか?(ノックの仕方がよくないね。もう一歩詰めます)

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Wednesday, 25 January 2012

くたくたになるまで機織りできるのはありがたいことだ。もっと織ろう。もっともっと生み出そう。

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Tuesday, 24 January 2012

世の中の忙しい人に比べれば、ずっとずっとゆるい私ですが、昨日の洗濯、干す暇なくて今日干した。昨日の洗濯って、朝洗って、昼すすぎして、夜脱水して、力つきて干すのは今日。それも夜。雪を見ながら洗濯を干す。室内だけど。こんなもんだよ、人生は。(ちなみにうちは二層式)

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Saturday, 21 January 2012

藤山千春さんのギャラリートークへ行ってきました。完成度高く美しかった!織りを始めて50年とのことですが、作品もご本人もエナジーあふれてる。さすがだなー。
お召しになってた自作のピンクのお着物、少しだけ青と紫を持ったピンクで、しっとり落ち着きまた華やぎもあり、藤山千春さんの人となりをいっそう輝かせ、ああ、いい織り物だなあとしみじみなと思った。
銀座もとじさんで、明日まで開催されています。

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ひとつ織り上げ、蒸して仕上げをする。テキパキテキパキ。ちょっと80年代の現代アートのようだ。時間を無くさなきゃ。時間があるうちはダメだ。

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Thursday, 19 January 2012

Shitate_2

きれいな着姿、お仕立ては、一衣舎さんに頼まれたとのこと。とっても着やすいそうですよ。初おろしだったのに、とてもスムーズに着られたそう。
後日いただいたメールにも、「吉田さまと一衣舎さんの木村さまのコンビネーションで最高の着物をいただいたと思っております。」と書いて下さってます!感涙。
着物はひとりで作るもんじゃないなーと毎度思う。「私が、私が、」ってならないところが好き。いえね、そうじゃないとガツンとやられるのです。織の神様に。育てて下さる多くの方に。

お顔のぼかしの入れ方が分からないままなので、自己流ぼかしを入れて小さい画像、載せさせていただきますね。blue motif 300 の最高のデパーチャーのお話しはこれでおしまいです。ありがとうございました。


一衣舎さんの展示会、はじまります。まずは姫路のギャラリーとーくさん。1月27日から。私も出品させていただきます。ぜひ! 


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Wednesday, 18 January 2012

Epanoui

この日、私は、このお方のお心づくしがビンビン伝わってきて、ずっと感激しっぱなしだった。
自分が織った着物が、仕立て上がって、纏われる。ご一緒できる。これは最大のプレゼントなのだ。私にとっては怖くもあり、ドキドキものだけど。
その上このお着物にぴったりの帯や小物類を探して合わせて下さっていた。着物がよろこんでるのがよく分かった。よかったね、大切にしてもらって。お写真には写ってないけど、道中着もきれいなブルーとパープル。ショールは私が織ったもので、このお着物のきっかけとなったもの。
連れて行って下さったレストランは、このお方とご主人さまが、一番気に入られている、いわばとっておきの内緒の場所だ。そんな場所で最高のランチ!夢なら覚めないで。

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Tuesday, 17 January 2012

Blue_300

ほら!とってもきれいでしょ!輝いてるのよ。よかった。本当にほっとした。着物はお召しいただいて、その方のパワーが総仕上げをしてくださる。息が吹き込まれた。

息が吹き込まれる前の状態はこちらです。これこれこれこれ

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Sunday, 15 January 2012

Blue_300

今日は特別な日でした。ずっと楽しみにしていたこの日がとうとうやってきました。以前織らせていただいたお着物の初おろしにおよばれしたのです。ドキドキしてたけど、レストランでお向かいに座るその方が、とってもきれいで、イキイキとされてて、そのお着物がとっても似合われてて、報われたって思った。これでよかったんだ。氷が溶けたような気もした。氷は自分で勝手に張ってたんだけど。
写真はレストランの前で撮ってもらったツーショットなのですが、お顔にぼかしを入れようとしたら、うまくいかず。申し訳ないです。自己流のぼかしもどきを入れて、解像度も精一杯荒くして、載せさせていただきます。上手にぼかせたら、入れ替えようかな。今日は感無量すぎて、書きたいこと、ちっとも書けてないし。また書きます!

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Saturday, 14 January 2012

Hoshino8

とても感じがよくておいしい総菜屋さんがあるとのことで、そこのイートインでお昼。丁寧に料理されたおかずいろいろ。おいしく楽しくいただく。こんな田舎にって思うのが失礼ね。
それから古陶星野焼展示館へ。こちらもこんな田舎にってつい思っちゃうほどよかった。江戸時代の茶壺とか、堂々としてていいのだ。星野、いいとこだ。
高野さんを自宅にお送りする。心臓がギュッとする。また来ます。

トヨタビッツを久留米に向けて走らせる。ハンドルを握る手につい力が入る。頭の中はからっぽだ。高野さんのお宅からの帰りはいつもそう。頭はからっぽ。かつ清々しい。

(了。おつきあいいただき、ありがとうございました)

写真は、九寸名古屋帯、ブラッシング・カラーズ の連作を載せました。今も現在進行形でつくってます!

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Hoshino7

星野村のつづき。
その後、お線香の工場にドライブした。高野さんのおすすめだ。確かな仕事を続けてらっしゃると。
山が少し開けた感じの、陽のよくあたる里山風景の中にそこはあった。思わず深呼吸。プレハブの建物。看板も何も出てない。
ごめんください。石油ストーブの上のやかん。一人で働いていた女の人が招き入れてくれた。杉のと、しきみのと2種類わけてもらう。パッケージはなぜか富士山。製造場所が星野村ってことはまったく書いてない。マーケティングも何もないのだなあと思いつつ、それもまた良しか。
私は少しだけだが、高野さんはたくさん買われた。同じ年代の方々は、もうたいてい仏さまを持っているから差し上げたいと。
一日ぶりに携帯電話がつながった。(つづく)


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Friday, 13 January 2012

速報!!!
名古屋のきもの専門店、水流(みつる)さんが、私の帯をアップして下さってます!!!
このページです!ぜひご覧になって下さい。店主足立浩一さんのすばらしい文章に彩られ、帯がちょっとはずかしそうに、でも喜びにはち切れんばかりに、写真にうつってます。
文章をお読みして、そっか、そうだったのか、これは宇宙(そら)からの地球への贈り物だったのか、、、って思う。足立さんの布をとらえる感性にはまったくかなわない。

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Thursday, 12 January 2012

Hoshino6

星野村の夜が明けた。
朝のいろいろが終わって、私はおずおずと、帯を隠し持ってきた(?)ことを打ち明けた。酸性染料と天然染料と墨染めを併用した鮮やかな帯。わーと歓声を上げてくださる。(あ、上の写真のじゃないです)

高野さんの織りが私の原点だ。それは、土地の植物が基本の草木染めで、無地か細かい縞の着尺オンリーを織る。それも綜絖は、ひっかけでつくる糸綜絖なのですよ。(織ってる人しか分からないですね、、、地機に近い感覚です)
20年近く前、その道に行こうとしてたんだけど、あなたは都会的な色彩を持っているからって、出されたのだった。それでもその後相当長い期間、私はモンモンと無地か縞かの着尺か、反動で鮮やかなマフラーばかり織っていた。(つづく)

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Wednesday, 11 January 2012

Hoshino5

夕餉の仕度。しんとした土間。下ごしらえは終わらせて下さっていてありがたい。土地の野菜、土地の豆。素材を生かした料理の数々。それぞれ味わい深いのだ。完熟柚子をちょっとハチミツ加え煮たものとか。一滴しょうゆをたらして、アペタイザー。
話しは尽きない。自分の老い方を見ていてとおっしゃる。
こたつを囲むように布団を敷いて、いろんな思いを反すうしながら寝た。今の日本で大人の責任を果たすってどういうことだ?歳ばかりとる。

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Tuesday, 10 January 2012

Hoshino4

お風呂は村の温泉施設に行こうと誘われた。ここは寒いし、と。私にとって辛いだろうとのおもんぱかり。
そうなのだ。寒いのだ。外気温と大差ない。私、弱っピーになっちゃったなあ。ここ2年半で、都会の鉄筋コンクリート暮らしにあっという間にアジャストした。(もともと弱っちいは弱っちかったけど。今は輪をかけて)
高野さんと温泉に行くのは初めてだ。キリッと暮らしている人は体も心もキリっとしている。帰り道は真っ暗だ。慎重に慎重に運転する星野村の夜。
(ここは、車も、こたつと石油ストーブ以外の暖房も、台所の湯沸かし器もない生活です。そぎ落とした、キリッとした美しさが満ちている)

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Monday, 09 January 2012

Hoshino3

お会いするのは何年ぶりだろう?5年ぶりくらいじゃないか?はじめは何から話していいのか糸口が見つからない。静かな時間。だけど、それがゆるされるように思うのだ。無理して話さなくていい。
星野村のあたりは、お茶の産地だとのことで、地元のお茶を丁寧に入れてくださる。一煎目はお湯がほとんど室温になるまで冷ましたもの。気品ある水を飲んでる感じ。二煎目は極ぬるいお湯で。お茶って甘い。三煎目でやっと温かいお茶。
どちらかと言うと私は聞き役だ。その方が楽なのだ。話すとがんばっちゃうから。力が抜けていく私。
田舎の古い一軒家。午後3時頃についたけど、すでに寒い。私が着尺を習ってたころのお住まいはもっと古かった。最高に美しかった。(つづく)


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Sunday, 08 January 2012

Hosino2

集落も終わり、さらに走った人家もまばらな村のはずれに、そのお宅はあった。ああ、ここかー。古い古い一軒家。車が止まった音を聞きつけて出てきてくださったその方は白髪が増えていたけど、まったく変わらない笑顔。招き入れてくれた家は、しばらく空き家になっていたという民家を、彼女らしく手を入れたホーリープレイス。ああ、ここが私の原点だ。一瞬、心臓がギュッとする。自分もこうなりたいと手探りで這い回った。でも私が必死につかんであがきながら生きてきたのは、ちょっと違う道だった。(つづく)

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Saturday, 07 January 2012

Hoshino

久留米から国道3号線をずっと南下して、左に折れて、ずいぶん走ったころから、景色はぐっとなつかしい九州の田舎の風景になる。ああ、高野さんちへの道だなあって思う。過去2カ所のお住まいもこんな風景の先にあった。この景色の先の先に機を織る人が住んでいる。機を織り、生活を立て、地域に根ざし、しっかりと生きている。トヨタビッツは星野村に入るも、ナビはずいぶん前にこのまま道なりと言っただけで、新情報はくれない。(つづく)


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Friday, 06 January 2012

Kaesi

先日、九州に帰ったとき、ちょっと遠出した。熊本から初の九州新幹線、久留米からレンタカー。トヨタのビッツ。めざす先は福岡県八女市星野村。ここに私にはじめて着尺を織ることを教えてくれた方が住んでいるのだ。私が住み込んだときは大分県日田市だったんだけど、その後二度の引っ越しを経て、星野村に住まわれている。星野のお宅を訪ねるのは初めてだ。(つづく)

写真は帯のタレの返しの部分です。帯の形になると、タイコの裏になって見えません。でも好きなの、この部分。

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Wednesday, 04 January 2012

今日は上野へ。新年初のお出かけ。(って電車に乗ったのいつぶり?熊本から帰った羽田からの電車以来かな。いやー、地味な年末年始でした)
西洋美術館のゴヤウィリアム・ブレイク。みたかったけど、出かけられないと半ばあきらめてた展示会に行けました。突然のお誘い電話のおかげです。カフェで熱烈きものトークも繰り広げ。
ゴヤにとって絵を描くことは呼吸することと同じような感じだったかもなーって思った。浅い呼吸も深い呼吸もどっちもすごい。ブレイクは私の中にずーーっと住んでる。不可解なところもあるんだけど気になる隣人。

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Tuesday, 03 January 2012

Mikan3

今日うれしかったこと。この着尺のご注文主の方が、年賀状くださった。それがなんと、この着尺の写真を使ってくださってる!感激!!
その上、勝手に引用させていただいちゃうけど、
「昨年はいろいろありましたが、最後に吉田さんから福をいただいた気がします。」ですって!!!うれしすぎて失神しそうです。これぞ本望。

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Monday, 02 January 2012

Mikan2

これは、昨年、ご注文を受け、ずっと取り組んでいた着尺です。ご注文下さった方とは意思疎通もでき、よく飲み込んで取り掛かったのですが、難しかった!きものを織ることの難しさと、喜んでいただく難しさを思い知りました。ご注文は本当に育ててくださります。素直でまっすぐな着物を求めていらっしゃったと思うのですが、つくる方は悩みぬきました。それでも、みかんが実る幸せを現せていたらうれしい。

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Sunday, 01 January 2012

Mikan

はるが、くるよ。
としが、あけたよ。

あたらしい年、こんにちは。
ふるい年たち、忘れないでいるからね。

ことしも、げんきが、
そばに、いてくれますように。
行くよ。

写真は、昨年織った着尺です。生命力みなぎるみかんの木。みかんが実る幸せな里山を思って織りました。


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