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Wednesday, 29 February 2012

居職の私は一日中うちにいるのが原則だが、こんな雪の日に限って、外に出る用事がある。遅めの午前中に出て、早めの午後に戻ってきて、夕方また出た。午前中に出た時は、雪がどんどん降ってきていて、車も人もほとんど通らず、雪の中に私ひとりのような錯覚。ああ。
午後もどってきた時は、雪、すでに重く、人通りもある。シャンシャンシャンシャンというトラックに巻かれたチェーンの音が好き。
暗くなって、気温もぐっと下がって、家路を急ぐ人びと。完璧に雪かきしてある消防署の前。

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今取り組んでいる着物、ジリッジリッと進んでいます。透明感のある上質で気品ある着物にしたい。ふんわりしてて、シャープさもこっそり。ご注文主さまがそういう方。
着物はやればやるほど、その奥深さにおののきます。ほんとーによくできてる。これを作った日本人の子孫であることが誇りだ。

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Monday, 27 February 2012

今日も元気に機織り。
Leap before you look. 見る前に跳べ。なかなか跳べない私ですが、ときどき思い出してる言葉です。機織りも、跳ばないと超えられない壁がある。壁を前に、跳ぶどころか、蹴つまずくこと多々ですが、転んじゃったら立ち上がって助走アゲイン。

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Sunday, 26 February 2012

この前早稲田の古本屋をつらつらのぞいてて、カウンターの上に気になる冊子を見かけた。フリーペーパーかな?「ご自由に持ち帰り下さい」にしては、存在感がある。レジする時に聞いてみたら、どうぞとおっしゃる。
帰りの電車で開いたのは、買った古本じゃなくて、こっちの方。情報誌「雲のうえ」
小一時間の乗車中に夢中で読んだ。長津田あたりで読み終わり、巻末のアンケートハガキにも電車に揺られ汚い字をもっと汚くしながら書き込み、駅前のポストに投函。引き込まれて一気読みしたって伝えたかった。
これ、北九州市が作っているのかな。外郭団体っていうヤツかしらん?地方都市、やるなあ。広い視野で自由かつカチッととらえてるなあと思った。

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Saturday, 25 February 2012

ZAZ(ザーズ)のライブに行ってきた!at 赤坂ブリッツ。何だかパリのナイトクラブに紛れ込んだようで(行ったことはありませんが)、大人の夜でした。楽しかった。飛び跳ねるZAZ、かわいい。ドレスよりGパンが似合いそう。歌、ものすごい。引き込まれた。バンドもものすごくうまかったけど、見た目がフランスの普通のオジサンでお腹でっぷりだったりして。そのギャップが面白い。いい夜でした。

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Thursday, 23 February 2012

今、歯医者さんに掛かっているのだけど、今日ドクターに、「ヨシダさんは唾液の性質がいいですね。」ってほめられた!びっくり!
ドクターいわく、歯ブラシはそれほど上手じゃないけど、唾液が殺菌して虫歯が少ないんだって。でもこれからはブラッシングももっとがんばりましょうって。イケメンドクターに唾液ほめられてドキマギ。
私、見た目はちっともほめられませんが、マニアックなところはほめられます。はじめて血液検査したとき、血の成分がいいってほめられた。でもその後、貧血でヘロヘロに。バランスの悪い私です。

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Wednesday, 22 February 2012

今取り組んでいる仕事も、ご注文のお着物。ずーっと手探り状態だったけど、少しずつ少しずつ落としこんでる。ご注文主さまに試し織りができた時点で一度お会いできた。デザイン画や試し織りをお見せして気に入っていただけたようだったけど、それよりもっといいものにしたい。自分で作ったたたき台をたたいてたたいて、、、、決まった形をなぞらえるのではなく、どう生命を吹き込むか。作っているのは有機物だ。方向性の軸はしっかり握って。

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Tuesday, 21 February 2012

じゃーん!本日発売の「美しいキモノ」誌に、私が織った着物が載っています!特集「お誂えの楽しみ!」の中ですので、お手に取って探してみて下さい。きものライターの安達絵里子さんにお作りしたお着物、「Good Morning Koh」が載っているよ。
お着物の写真、なかなかどうどうとしているなーと眺めた。衣桁に掛けた形で写してある。もうすでに私の手を離れ一年以上。立派に育てていただいたなあ。

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Sunday, 19 February 2012

仁平さんの仕事場におじゃましてきました。西川さんとの工房展!久しぶりの西早稲田。足どり軽く。いい街だね。寒い日でしたが、展示会はあたたかく賑々しく。染織好きの方々がお目目きらきらで集ってらっしゃいました。私も深くうなづきずーっと見入ってました。いい布だなあ。

「松虫寺の600年椎の木の色と西川晴恵の縞更紗展」
2月17日(金)〜2月20日(月) 11:00〜19:00 会期中無休 会場は仁平さんの仕事場
仁平さんのサイトはこちら  
西川さんのサイトはこちら

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Saturday, 18 February 2012

北村武資さんのギャラリートークに、銀座もとじさんへ行ってきました。いやはやただただ感動です。人間国宝に二つも認定されているちょう有名な先生ですし、お作品の完成度も超越なので、出来上がった風を想像していたのですが、とんでもない。常に時代の先をチャレンジングに開拓されてる。
先日、近代美術館の工芸館の展示会も伺ったのですが、いくつかの出品作のタイトルが、裂(きれ)となってたのもよく分かった。用途より先に美しい布を創造し、発信してらっしゃる。

もとじさんでの展示会は、明日2月19日まで。
近代美術館は、4月15日まで。

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Thursday, 16 February 2012

ジャクソン・ポロック、観てきました。衝撃でした。完全に完璧だってぶちのめされた作品数点。キャプションにも、絶頂期って単語あったけど、本当に神って感じした(←ちょっと今どきの言い方?)。強さとかギリギリに踏ん張ってた感じとか、それを越えた感じとか。あっという間に死んじゃって、いい人生だったのかは分からないけど、アーティストとしてはいいと思う。強く肯定。

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Wednesday, 15 February 2012

冷たい雨の降るバレンタインの日に、湯たんぽが届いた。純銅製で立派なの。コロンと丸くて愛嬌がある。添えられていたカードは、かわいいおひなさま。メッセージに、ちょっと早いけどバースデイプレゼントとある。誕生日は4月なんだけどね、寒い時期に使ってと送ってくれた。
いやーー、受け取っただけで、心から暖まった。寝るまで待てず、早速お湯を沸かして湯たんぽイン。タオルで包んで足元に。内から外からポッカポッカです。

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Tuesday, 14 February 2012

青色申告のために、ためにためた領収証を打ち込んでいる。去年の3月の分をめくりながら、11日で手がとまる。ああ、、、この日が境だ。私などでも一旦停止し、動きが変わる。そっか、、、。決意新たに行きましょう。

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Sunday, 12 February 2012

仁平幸春さんと西川晴恵さんの展示会のDMの写真を見ていたら、写っている作品のたたずまいに引き込まれ、ずーっと見つめてしまった。巻いてある二本の布地が、引力というか、磁力というか、、、名前のつけようがないものを発している。吸い寄せられる。

「松虫寺の600年椎の木の色と西川晴恵の縞更紗展」
2月17日(金)〜2月20日(月) 11:00〜19:00 会期中無休 会場は仁平さんの仕事場
仁平さんのサイトはこちら  
西川さんのサイトはこちら


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Saturday, 11 February 2012

A_kuto

昨日の打ち合わせを元に、今日はデザインの最終の詰め。仕立て上がりをよくよく考慮し、ジャストの位置にジャストのポイント。そのためのシビアな計算。お誂えだと、お客様のことをジャストに思えるってのがいいね。お好みも、お顔映りも、身長も、お召しになるシチュエーションも分かってる。

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Friday, 10 February 2012

お誂えのご注文をいただいている。今日はその打ち合わせに銀座もとじさんへ。いやー、とっても楽しかったです!お客様ももとじさんのスタッフの方も、のりのりです。その方のことを想いながら、いくつもスケッチして、少しずつ配色を変えて試し織りをして、よろこんでもらいたいなって思ってたのだけど、えへへ、よろこんでいただいちゃいました。さあさ、本番です。もっともっとよろこんでいただけるよう、全力をつくします。

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Thursday, 09 February 2012

ごくごくたまにだけど、織ったものの余剰部分(試し織りとか、長めに織った部分とか)をちょこっと手を加えて何かにすることがある。あくまで自分用。商品にはならない。
で、のし袋を包む袱紗を作ったのだけど、何だか、あらためて手織りってすごいなーって思ったよ。布地は余り物で、それも調子よく織っている部分じゃない。これだけでは光らない。が、それを不器用ながらシンプルな形にするととたんにイキイキする。ビックリ。ああ、こうして欲しかったのね。布の良し悪しを先入観で決めちゃ行けない。
力ある布をつくろう。これが使命か。

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Wednesday, 08 February 2012

今日はビッグヘルプ eriko さんがきてくれたので、パソコン仕事がものすごーーく進みました。当初、eriko さんに教えてもらって私がやるつもりだったのですが、レベル高すぎて、むむむ無理だと悟りました。いやー、手も足も出ません。私はスゴスゴお昼の準備で芋をむく。
パソコンの力を駆使して、可能性をエクスパンドさせたい。着物も帯ももっともっと。が、能力不足にジタバタ。

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Tuesday, 07 February 2012

電話に出ると、いとこだった。仕事で近くまで来たという。顔見せてよってことになり、ナビを使ってあっという間にやってきた。久しぶりだ。相変わらずだね。近況を聞く聞く。よくしゃべる私たち。
しかーし、37歳の男子に「ミホチャン」って呼ばれると何だか変ね。それを言うなら、突然電話してきた37歳男子を自然に招き入れるのも血のなせる技ね〜。赤ん坊の時からのつき合いだもんねー。お互いしっかり生きようぜよ、ヒロクン。

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Monday, 06 February 2012

夕方から整経。音がでない作業だから、夕方だろうが夜だろうが、気にすることはないのだが、ひとつ問題は、整経は、極寒の北の小部屋でやるしかないってこと。我が家は暖房は南側に取り付けたエアコン一台です。それで、着込むわけです。いつものユニクロダウンはもちろんフードもかぶります。腹巻きの二重巻き。靴下とズボンの隙間はレッグウォーマーでうめる。手首は、ホッカイロが仕込める便利グッズみたいのを巻く。ここまでしちゃうと感覚が薄れ、寒さを感じなくなります。なかなか集中できていいです。

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Sunday, 05 February 2012

立春。勝手に氏神さまと決めている近所の神社にご挨拶に。きれいな青空。心なしか空気もあたたかく足どり軽く。梅のつぼみがまだ固いながらもちょっと色をみせてくれてる。
いいんじゃないの、新しいスタート。さーっと帰って、糸巻きのつづき。

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Saturday, 04 February 2012

熊本の「和の國」さんが、本店の「きもの屋いばらぎ」からの創業100周年を迎えられています!おめでとうございます。すごいなあ、100年、、、。和の國さんにお会いしてると、着物の未来は明るいわって思えます。ものすっごく努力もされてるけど。それをものともせずってのが、ものすごい。

その和の國さんのブログに、「熊本ゆかりの染織家展」を企画立案されている着物ライターの安達絵里子さんが、熊本ゆかりの染織への愛あふれる文章を寄稿されてます。そうなのよねー、京都って、糸偏に関係するものからすれば、やっぱり敷居が高いのよねーってうなづきながら拝読しました。それを守ったのが熊本ゆかりの宮崎さんの帯とは!ぜひご一読を。さっすがな文章!

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Friday, 03 February 2012

やっとやっと節分がやってきた。明日で私の天中殺が終わるんだ。友人が見てくれた占いによるとね。やっと春だよ。
若いころは、占いなんてまったく興味なかったけど、勤めをやめて独立したあたりから、肯定する気持ちになってきた。友人が見てくれた算命学というのもうなづくこと多いし、他の占いも素直に聞ける。
この心境の変化で、ひとつよかったなと思えることは、寛容になれるってこと。運気が下がってる、上がってるは、交互にやってくる。目の前にいる人は、今さがってて苦しんでるかも。だったら、一歩譲りましょうとか、手を貸しましょうとか。って、私も下がってて、たくさん助けられたのだし。援護射撃の仕合とかね。
占いの善し悪しはあると思うけど、ちょっと優しくなれたり、ふっと感謝できるところが好き。

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Wednesday, 01 February 2012

ここ一年くらい目がかすんで困ってた。これはもしや老眼がきたのか?のらくらしてたけど、意を決して眼科へ行ってきた。検査は、輪っかの空きをあてる昔ながらのだけど、今はそれがモニター画面に現れるんだ。私、昔これ一番小さいのも見えるのが自慢だったんだけど、嗚呼、今やかすんで見えない〜。
で、診断。老眼ははじまってるけど、まだ眼鏡が必要なほどではない。ぼやけるのは、近眼が入った乱視のせいです。それは眼鏡をかければ補正されるけど、生活に支障がないならもう数年はこのままでいいでしょう。ですって!!!
えええ!私、乱視なの?!それも近眼も入ってるの!?初耳!ドクターに聞くと、いままでは、若かったから、自力で何気に補正してたそう。ビックリ!目がいいだけが取り柄だったのになあ、、まさか乱視で近眼とは、、、、、砂の城がくずれた気分。

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