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Monday, 30 July 2012

先日新宿に行ったのは、伊勢丹で、「トーキョー・サマー・マッドネス」を観るためでもあった。なんだ、なんだ、これは観なっきゃって行ってきた。10人のデザイナーがマッドな浴衣をデザインする、伊勢丹が仕掛けたムーブメントだった。着物の面白さ、エクスパンドしてたなあ。メンズものがほとんどってのも、よかった。かっこいい。
一番好きだったのは、これかな。こんな着物、まじ初めてみたよ。デザイナーのインタビューもよかった。まずコンセプトありき。サイト、この方以外も熟読してしまった。

伊勢丹新宿でのイベントは、7月31日まで。

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Sunday, 29 July 2012

今日はお客様。アートの世界の人がお三方。面白かった。私が織ってるもののコンセプトとか、やりたいこととか、ここが見せ場とか、そこに潜ませた仕掛けとか、その辺、つーっと分かってもらえてうれしかった。チャレンジングな3点、選んでいただけてうれしかった。
着物の制約の中で、どうアートするか、まだまだ道半ばだけど、今の時点での精一杯を認めていただけて最高だ。あ、私の考えでは、私はアートの素材屋です。着物は、着る方がトップアーティスト。組み合わせとアトモスフィアの美学だから。それを支える一部分としての着物や帯を作るのが私の役割と思ってます。どうせ作るなら、弾けた切ったものを力を込めて作りたい。

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Friday, 27 July 2012

バババーっと表参道、銀座、新宿に行ってきた。いろいろ用事はあったも、見たかったのは、草間弥生 with ルイ・ヴィトン。なんだかんだ言っても、草間弥生、惹きつけます。あの強さ、すごい。ヴィトンもさすが。力があるからできること。
アーティストは出荷するって誰か言ってた。(茂木健一郎さんかな?確かでないです)作品を商品として世に出せることが、現代作家の必要条件だと思う。
コラボしたり、チーム組んだり、外注したりして、一から十まで自分の手でやる必要はないと思う。そんなことしたら出荷できない。

私の草間弥生体験は、ずーっと昔、造形大学に通ってた頃、移転前のフジテレビのギャラリーに見に行ったっけ。上京して間もない頃だ。バブル全盛。よくわからんかった。曙橋へとぼとぼ歩いた。
そのずーっと後と言っても10年以上前になるか、東京都現代美術館にも見に行った。この時もなんか、入れなかったな。別室でやってたアラーキーの方が好きだった。分かりやすかったのかな。
そして今、草間弥生を観に、猛暑の中、電車に乗る私。草間の一過性も好き。パーッと現れてパーッと消える。その繰り返しがいい。

写真は、表参道のルイ・ヴィトンのウィンドウ。真ん中に写ってるのは、草間弥生の蝋人形。全体像はこれ

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Thursday, 26 July 2012

母校の野球部が、甲子園出場!やったー。18年ぶりだって。
実は、私、この18年前、甲子園に行ってるのだ。当時私は、大阪の織物関係の会社に勤めてて、豊中に住んでた。一回戦の前夜にスクールカラーの黄色の糸で、長ーいハチマキを織った。太い綿糸でバンバン織った。
それを持って、取りも敢えず甲子園へ。が、当日券が売り切れ〜。呆然としてたら、「関西同窓会」ってブースが出来てて、すがって行ったら、チケットくれた。(感涙!)熊本から弾丸応援列車で来ていた同級生たちとも会え、長い黄色いハチマキを適当に切って配って、みんなで応援した。結果は一回戦敗退だったけど、いい思い出。
しかしなー、18年ってあっという間ね。とは言え、このとき会った同級生たちは、しっかり社会を支え、次代を育てる人間になってる。すごいね。
私と言えば、、、、、その半年後の冬、阪神淡路大震災、その次の夏には会社を辞めて、着尺を織ることを習得したいと、大分県日田市に行くのだ。

熊本県立済々黌高校、野球部のみなさん、応援団のみなさん、甲子園、がんばって下さい!

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Tuesday, 24 July 2012

普通に仕事していたら、はいていた楽なコットンパンツの右ひざがすり切れた。もう5年くらいはいているから寿命かな。染めたり織ったりする仕事は、案外ひざをつくこと多いんです。床に近い仕事というか。私が低い位置が好きってこともあるかな。
で、はきかえるのも面倒だし、すり切れた所から、ピーっと裂いたら、あーらまあ!膝丈のショートパンツに早変わり〜。左も同じ丈にして。そしたら涼しい。クールビズでやってます。

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Sunday, 22 July 2012

帯が夕方織り上がり、早速、蒸しと仕上げ。この涼しさのうちに蒸しちゃいたい。酸性染料を刷毛で染めるブラッシングカラー技法。蒸して発色が変わることあり。気が抜けない。
どうにか無事に終わりました。ひとつ終わり、ひとつ始まる。
(さっき電話くれが友達に、「みほちゃんてさー、夏、弱そう」って言われる。そ、そう???夏も弱いけど、冬も弱いよ)

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Saturday, 21 July 2012

今朝は5時に起きたけど、タイマーかけて、あえなく2度寝。いやはや、熱帯夜じゃないって、素敵なことね。寝れるのだもの
私、つい数年前までは、天気予報が、「今夜も寝苦しい熱帯夜です。」っていうの、すっごく抵抗あった。だって、寝苦しいかどうかはそれぞれなんだから、何もあなたに決めつけられたくないよって思ってた。それに事実寝られてたし。が、時は移り、今、天気予報さん、あなたは正しい。
が、同じく、天気予報さんに、「今日はお洗濯しましょう」などと言われると、洗濯するかどうかは私が決めるわっ!って思う。体は老化したが、心は成長していない。

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Thursday, 19 July 2012

朝5時からガシガシ動くと、夜にはガクッと疲れるね。せっかく早く起きたんだから、あれこれ動かないともったいないと思っちゃう貧乏性。疲れすぎてお酒飲みたいと思わなくなるよ。禁酒4日くらい。
今日の夕立でぐっと涼しくなりました。明日の朝も5時起きなら、目覚ましいるかも。

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Wednesday, 18 July 2012

私は普段は夜型で、朝は苦手でエンジンかかるの遅いけど、夜はいつまでも働けるタイプ。なのだけど!この数日は、逆転ちょー朝型です。5時には起きてます。って、暑くて起きちゃうだけ。一度起きたらもう寝らんない。
で、朝の過ごし方が自分的には大変にぎこちない。5時半から散歩、シャワー、炊きたてご飯でしっかり朝ご飯という、自分でもビックリな絵に描いたような朝。(持続の可能性低し)

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Monday, 16 July 2012

この数日で、ワタリウムの「ひっくりかえる展ーTurning aroundー」、根津美術館の「中世人の花会と茶会」、サントリー美術館の「紅型展」2回目に行ってきた。
いやーー、それぞれに力がありました。アートは力だね。力技でいいんだ、まずはそれなんだ。それ以上のことは、それからでいいんでないかって感じした。
ワタリウムには、やっぱ、Chim↑Pom とJR 目当てで行ったけど、力ありました。私にとっては、現代アートって問答無用で、すごくひいき目に見ちゃうんだけど、これでいいんだと思った。理由はないけど好きだ。
根津美の茶碗も青銅器も当時としては力技だと思う。だからエネルギーが満ちている。紅型もあらゆる制約とか、権力とか、それは仕方ないんだから、それを当たり前のこととして、それでも弾かせるってのは、力だと思う。

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Sunday, 15 July 2012

引き続き、九州の大雨が気がかり。知ってる土地が、あんなひどい目にあっている。龍神様がおさまるのを祈るばかり。
70年、80年、その地に住んでる人たちが、こんなことが起こるなんて想像もしなかったと言う。自然の猛威はそれ以上ってことか。
何がおこるか分からないってことからだけ言えば、すべての災いが同じかも。自然災害も原発も病気も。みんなに起こりうるってことだけが平等。
あ、原発は平等じゃないか。だからやったらいけないんだな。

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Saturday, 14 July 2012

岡田知子さんの個展「私の挿画ー向田邦子作品から」におじゃましてきました。
人の表情が生き生きとしてて見入りました。生き生きって、元気とか明るいとかばかりじゃなく、そうじゃないのを含めて生みたいな、、そんな感じが伝わってきました。
昭和の半ばごろって特にみんな何かを抱えながら生きていた時代だったんだなって思った。勢いはあるけど、背負ってる感じ。若い娘は若い娘なりのきれいな肌をしてて、でも何か背負ってて、年配は年配なりの歳を重ねた肌がをして、ずしりと背負ってる。それが生き生きと描かれた絵でした。

岡田さんの個展は明日の5時まで。ぜひ。

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Friday, 13 July 2012

ふるさと熊本が大雨でえらいことに!テレビはないので、ネットのニュース画像をじっと見いる。白川にかかる橋。これはどの橋だ?えらいこっちゃ。床上浸水や、阿蘇や菊池では土砂崩れや、見るに耐えない。
私の生まれ育った辺りは、白川からそんなに距離はないのだけど(歩いて5分)、決壊のおそれはないとのことでほっとする。しかしなあ、今回の被害の辺りとうちの辺りと何が違うの?土地の高低?あっちの方が高そうだけど。
こういうのも運なのか?運が悪かったら、自然にガツンとやられるのか?それはあまりにも不平等だ。が、それがいつ何時、誰の身にも起こりうるって意味では平等か。

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Thursday, 12 July 2012

いつものように郵便受けに「電気ご使用量のお知らせ」が入ってた。何気にみると、「今月分は昨年と比べ22%減少しています。」えっ!昨年比マイナス22%!
昨年の今頃って、悲壮な覚悟ですべてを切り詰めてた頃ではないか?日本はどうなっちゃうんだろうって真剣に思ってた。今がどんだけ好転したかって言われると、いや実はまったく、、、かもしれないけど。諦観とまでは行かないけど、受け入れてここで生きようって普通に生活している。
それで、マイナス22%ってのは、節電生活が身に付いてきたってことだろうか?これはいいことだ。せめてものエネルギーレジスタンス。

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Tuesday, 10 July 2012

急に夏になったような天気。暑いと、お腹がすいているのかどうかの感知能力が鈍るみたい。お昼にちゅるちゅるっとおそうめんいただいた後、空腹を感じずせっせと機上げしてたら、気付けばフラフラ。すわ、熱中症か!と思ったが、ご飯食べたら治った。ただの腹ぺこ。で、今、食べ過ぎで大後悔中。
夏こそ、規則正しい食生活を!

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Sunday, 08 July 2012

一口飲んで思わず、「おいしい」ってうなったら、即座に「ありがとうございます」って、そのコーヒーを入れてくれた、たぶん50歳くらいの女性の店員さんが、既に別の仕事をしながら、小声で、ちょっと恥ずかしそうに言われた。
今日、相模大野のデパ地下のコーヒー売り場でのこと。
コーヒー豆を売ってるコーナーに、飲ませてくれるカウンターがあって、そこで380円のエメラルドマウンテンを頼んだ。テキパキと仕事をこなす店員さん3人。動きにそつがない。コーヒーを待つ時間も楽しかった。
「おいしい」って店員さんに向けていったんじゃなくて、ついこぼれた一言だったんだけど、伝わってよかった。すっごくおいしかったし、いい仕事の仕方、拝見できた。

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Saturday, 07 July 2012

紅型 BINGATA ー琉球王朝のいろとかたち」を見てきました。
国宝4点もよかったし、初公開の松坂屋コレクションもよかったなあ〜。
染料や顔料が、力強く布に食いついているのに感激しました。生き生きと元気よく喰らい付いているのです。デザインものびのび命あふれる感じ。
19世紀の物が多かったけど(一部18世紀)、19世紀の琉球って、いろいろ制約あって、決して自由ではなかったのではないかな。とくに紅型は一部の特権階級の物だったわけだし。それでも、展示してある布からの発散の仕方は半端なかった。自由で希望にあふれ、愛に満ち満ちていた。自由ってなんだろね。希望も愛も何だろう?

7月22日(日)まで。ミッドタウンのサントリー美術館にて。7月11日から3回目の展示替えみたいです。もう一度行く価値はあるな。行けるかな?

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Thursday, 05 July 2012

暑くて湿度みちみちている。一日糸巻き。他のことを考えなくてよいから、結構集中できる。暑さに体が慣れていない時の最適な仕事と言える。

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Tuesday, 03 July 2012

やれやれ〜。ひとつ織り終わりました。明日は仕上げ、モロモロ検証。よかったのかどうかは分からない。つかの間の今、ただ終わったことでほっとしてます。疲れたー。

朝もらったメールを読み返してます。作ることや生きることにガチで向き合ってる人からだから、いっそう胸にじんとくる。私の生き方はこれでいいのかなあと思っている所にくるのよね。ははは。引用するのもどうかと思うこともあるのですが、ブログは大事な備忘録であるので。メールくれた人、ありがとう。がんがん作ります。

「今回の布はどれもとてもいいです。
今、一枚壁にぶら下げて見てますが糸を大事にされているのがよく分かります。
私からすると、美保子さんは布で絵を描きたい人に見えるのですが、キャンバスと絵の具がやっと手の内に入ってきて、色が乗ってきたという感じがします。
これからどんどん深まっていく予感がします~
素晴らしい物、がんがん作ってください!」

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Monday, 02 July 2012

Hazel

いやーー、びっくりした。ドッキリ画像。これ、私です。20数年前。スコットランドのすごーく田舎のアートキャンプに参加したときの。白い肌、青い眼を言いたかったらしい。青いね。
二十歳から2年半ほどスコットランドでモヤモヤしてた。青くて馬鹿な時代です。当時わたし、カメラ持たない主義だったので、写真は一枚も残ってないのだけど、これ、友達のフェイスブックのフォトアルバムにアップされた!馬鹿なりに懸命にあがいてた頃。(今とかわらんね、ははは)

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