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Wednesday, 22 August 2012

契丹(キッタン)展を観に、東京芸大美術館に行ってきました。備忘のためもあって書いておきます。
契丹って知らなかったのだけど、10世紀にモンゴル草原にあった王朝なのだ。そのお墓が発掘されて豪華な副葬品が出てきた。そのびっくりするような宝物が公開されてた。
遠くモンゴルの草原に想いを馳せ吸い込まれそうになった。乾いた空気。移動の民。若く死んでしまった美しい人。音が聞こえてきそうだった。副葬品はしゃべらないけど。
染織品は2点出てた。化学染料なんてもちろんないのに力強い色、今も放ってた。改めておもうけど、技術とか技法とか関係ないね。発している物がどうかってことだけ。鏡箱もよかったな。国家の威信をかけたレベルの高さ。そういう時代だったってことか。

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