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Tuesday, 02 October 2012

「浦野理一たてふしの布展」を拝見しに、山本きもの工房さんへ、おじゃましてきました。いい布でした。糸の存在感がすごい。しゃべりだしそうな感じ。なになに???じっと耳を澄ませてきました。
山本さんとお話できてうれしかった。山本さんは絶妙なタイミングで絶妙なアドバイスを下さる方です。今回も、最近織ってる物の話などしましたら、じゃあこれ観て行けばって、京都の80代の織り手の方が織った帯をポンと見せて下さいました。これがすごい。目玉が飛び出た。経糸が階層になっていて、平面だけど立体なのです。糸と組織を知り尽くした織り手が夢中で織ってる。それがひしひし伝わる帯でした。いやあ、日本の織りはすごいです。甘ったれたこと言っておられんって思った。

浦野理一〈たてふしの布〉展は、山本きもの工房にて、10月13日まで。

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