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Thursday, 25 October 2012

Photo_3

エルネスト・ネトの展示会を見て、現代アート、やっぱ面白いって思った。最近、こういう参加型、体験型アートが増えてない???見に行くまでちょっと半信半疑だけど、我が身をそこに置いてみて、キューッと吸い込まれたみたいな。私は好きです。人間性の開花がアートであると思ってるし。

で、よくよく考えてみると、着物や帯ってまさに参加型で体験型のその先を行く超現代アートじゃない!(ポストコンテンポラリー?)

だって、身につけてもらって、どこにでも行けるのだよ。そしてその先々で、それぞれに花開く。お召しの方自身も、もう一つの新しい開花をするかも。
私が着物や帯をソメオリすること自体がアートでなくて、それをその方独自のコーディネートでお召しいただいて、知らない所でコミュニケートして花開くことがアートなのだ。だからアーティストは私でなく、あなただ。私はその素材を精魂込めて作っている。


写真は、「Madness is part of life(狂気は生の一部)」by エルネスト・ネト。


下の写真はオマケ、へん顔とれた。ネトの会場で、「ばぁー、すごかー」(標準語訳・わぁーすごーい)と写真撮りまくってたら、どこか間違って押しちゃって突如セルフ撮りになった。

Neto_2

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