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Monday, 31 December 2012

本日、午後7時45分、宅急便を2つ出し、今年のノルマが一応終わる(宅急便屋さんもすごいね、本当に年中無休。)。はあー。ちょっと休憩。大掃除、今からできるかなあ。ムリだろうなあ。ああ。昨日の晩、玄関にお飾りはしたのだ。一夜飾りはよくないと思って。って、夜スーパーに行ったら安くなってたし。
アップアップ。年末特に取りこぼしが多かったです。いろいろご迷惑もお掛けしました。申し訳ありませんでした。それでも、静かに暮れていく2012、振り返って、愛おしく思います。ああ、ありがとうございます。

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Sunday, 30 December 2012

じわーっと垂れてくる鼻水をすすりながら、今年のノルマ敢行中。ティッシュ、少々お高い保湿成分入りのにした。これじゃないと鼻の下が擦り剥ける(すでにヒリヒリ)。普通のお安いのとぜんぜん違うね。初めて知った。
使用期限が2012/12の買い置きの葛根湯全部飲んだ。おお、ぎりぎり。はよ治れ。

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Thursday, 27 December 2012

昨日のこと。朝のラジオニュースで、今年一番の寒波だという。外に出る用事に、覚悟して出かけたが、なーんだそんなに寒くないじゃん!でも帰ってきたら、しんしんと寒くなった。暖房つけても着込んでも。背中にホッカイロを貼りたくなったら、それは要注意ってこと。風邪引きたくないので、ホッカイロと葛根湯。よく寝て元気だけど、鼻とまらん。ランニングノーズ。煮込みうどんを作って食べて、さあ今年のノルマだ。

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Tuesday, 25 December 2012

先日、鎌倉材木座にお呼ばれした時のことを思い出している。おじゃましている時間全体がアートでした。お抹茶も、お食事も、会話も、たたずまいも。
お食事はお手製のね、シラスの卵焼きとか、シメサバとか。おいしかった〜!海苔も箱入りで炭が入ってて温まってる。お野菜も、鎌倉の地野菜をシンプルに蒸して、ちょっとオリーブオイルとお醤油付けて。(それがまた薫製されたオイルとお醤油なの。最高!)
おいしいお酒もいただいて、ああ、人生っていいなあ。
材料を調達して下さるのも、調理も、どんだけ時間と手間をかけてくださったんだろう。
ご準備くださったお夫妻の美意識やお気持ち。受け止めた私たち。心が刷新されたような経験でした。ありがとうございます。

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Monday, 24 December 2012

このところ寒さが身にしみるが、寝る時は湯たんぽをいれるので、布団に入ってからはぬくぬく。この湯たんぽ、純銅製のすごくいいヤツ。もらったの。身も心も温めてくれる。

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Sunday, 23 December 2012

今日はお呼ばれで、鎌倉の材木座というところに行ってきた。過日お求めいただいた帯の納品という名目で、実はとっても楽しい飲み会でした。古くてシンプルな日本家屋をいい感じにリノベーションされてて、かっこいいーー。大人な方々に囲まれて幸せでした。おいしいお酒はやっぱりいいね。

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Wednesday, 19 December 2012

今日は、「熊本ゆかりの染織家展」の実行員の安達絵里子さんのご紹介をば。安達さんは、着物や和文化専門のライターさんです。「美しいキモノ」で有名な婦人画報社でお勤めされた後独立されました。池田重子さんの御本の執筆者として有名です。とても端正で調和のとれた美しい文章を書かれます。読んでうっとり。和の國さんのブログに、毎月「熊本ゆかり便り」を連載されています。以下にリンクしましたので、よかったら読んでみて下さい。

熊本ゆかり便り
2012年2月3日発行 絵里子さん、熊本に守られて京都に行く。
2012年3月2日発行 ありがたいことに、吉田の注文制作(お誂え)について書いて下さってます。
2012年4月4日発行 溝口あけみさん作の桜の型絵染め帯について。
2012年5月3日発行 堀絹子さんとの、今回のスペシャル「熊本の桜で染めた帯揚げ」の打ち合わせ。
2012年6月4日発行 黒木千穂子さんの五家荘での染織について。
2012年7月4日発行 熊本ゆかり展の1回目と2回目でお求めいただいたお客様のお話。「地産地消といわれるように、熊本の染織作家の作品を、まず熊本の私たちが着て応援してゆきたいと思います。」しかと心に刻みます!
2012年8月3日発行 いよいよ桜の帯締めを染める。取材記事。
2012年9月3日発行 私、吉田の仕事場にお越し下さり、取材して下さったこと。暑い中、来て下さったんだよなー。
2012年10月3日発行 一回目のゆかり展でご縁があったお客様のすてきな着姿。木綿の単衣が本当に気持ち良さそうです。
2012年11月4日発行 熊本染織界をリードする堀絹子さんの「真弓工房 秋の染織展」をレポート。
2012年12月03日発行 型染め作家岡村美和さんの工房に潜入レポート。

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Monday, 17 December 2012

「第3回熊本ゆかりの染織家展」の宣伝をさせて下さい。熊本ゆかりも、3回目かー。感無量。

我が熊本は、お隣の県の大島紬や久留米絣のように、冠がつくような有名な織物はないのですが、おしゃれ大好き県として知られ、独自の美意識で着物を楽んでいる方が、結構いらっしゃるのです。作り手もがんばっています。3年前までは、熊本で着物を着る方と作る方の架け橋が全くと言っていいほどなかったのですが、関東から熊本に移り住んだ着物ライター、安達絵里子さんが、この点に一石を投じられました。安達さんの一石をしっかと受け止められたのが、熊本城の城下にお店を構える「きものサロン和の國」さんです。
3回目、ちょっとずつ育っているでしょうか。ぜひ見に来て下さい。今回はお正月の開催です。

第3回熊本ゆかりの染織家展 
とき  1月3日(木)〜1月6日(日) 11:00〜19:00 
ところ 和の國
私は、1月5日(土)の11:00〜17:00まで会場にいます。11:30からは作品解説もします。ぜひ!

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Sunday, 16 December 2012

選挙。関東は投票日和のうららかな日でよかったねー。投票所で、車いすの方が、手助けを得て投票してらっしゃるのと一緒になる。前向きに生きてるって感じた。いいもん見せてもらったなあ。
でもやっぱ、ネット投票は出来た方がいいと思った。晴れたからよかったけど、投票日が嵐だったり、吹雪だったりもあり得るのだし。
私だって、今日は余裕がない日になるなって思ってたから期日前投票行こうかって考えたけど、市役所は遠く、足が伸びなかったもんね。今日、行けたからよかったけど。ネット解禁したら、若年層の投票率も伸びるよね。

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Saturday, 15 December 2012

師走とか、年末とか、年の瀬とか、そんなのちっとも感じないのだけど、今まで知らなかった訃報が届くのが辛い12月。今日は封書で一通。びっくりして、その方たしか、ブログを続けてたなと検索して探す。去年の11月で止まってる。自らの病のことなどまったく触れず。毅然とした文章。その後、入院されたのか。
残されたご主人からの挨拶の文章が、亡き妻への愛情にあふれてて、で、この方もまだ心の整理がついてらっしゃらないのだろうと推察され、辛い。
一度だけ、ちらっとお会いしたご主人、どうか強く生きて下さい。

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Thursday, 13 December 2012

ラジオで政見放送を聴こうとするも、BGMなのか、後ろで流れる音楽に気が行っちゃってよろしくない。なんだか、デパートの屋上でやるヒーローショウで主役が登場した時の音楽みたい。怪獣を倒すヒーローにあやかってる?変なの。政見放送って急ごしらえで録らなきゃなんだろうけど、だったら普通に肉声だけでいいのにな。その方が頭に入る。

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Tuesday, 11 December 2012

乾燥なのか何なのか、目がしょばしょばして仕方ない。必死にこらすとますます辛い。目が乾燥って初めてだなーって、原因なんだろってググってたら、出ました!加齢!老化!ガーーン!!!
ショックだが、思い当たるよ。先輩が数年前に目がかすむって言ってもん。私の番か。ガーーン。
人はこうして、誰も彼も平等に歳をとっていくのだなあ。もっともっとあちこち不具合がでて、そして死ぬのだ。平等に。まあ、それもよかろう。

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Monday, 10 December 2012

昨日、新宿から電車に乗って帰ろうと改札を通ろうとすると、座間駅で人身事故で、相模大野までの折り返し運転だと言う。私の最寄りは相模大野からの支線だから支障はないと急行に乗った。はじめの方はよかったのだが、前を行く列車が詰まっているのか、だんだん停車するようになり、相模大野を目前にして動かなくなった。夕方の遅い時間、みんな早く帰りたかろうに、誰も何も言わない。ただ黙って電車が動き出すのを待っている。物を言わないどころか身動きもしてないってくらい、しーんとしていた。
やっと動いて、やっと帰り着いた。昼間は暖かい日だったのだけど、しんしんと寒く、ずーんと疲れた。

今朝、ウェッブのニュースで、「中1女子いじめ苦に自殺か」という記事を見つけ、ああと思った。13歳か。ああ、、13歳って親御さんは私と同い年くらいかも。ああ、、つらかろうな。
記事の結びは、「小田急電鉄によると、この事故で、相模大野―海老名駅間の上下線で一時運転を見合わせ、約3万4000人に影響が出た。」3万4000人の人が、しーんと物言わず電車の再開を待ってたんだな。

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Sunday, 09 December 2012

濱野太郎さんの個展「MAKI-FU 濱野太郎の織り布」展へ行ってきました。
一歩会場に入って、濱野さんの布は華があるなあって思った。ご本人にも華があると思うけど、作品はどれもパーンと花が咲いたよう。(派手とかカラフルとか言う意味では決してないよ。)若葉とか、つぼみではなく、強い花。みずみずしくみなぎってる。
これを巻いたら我が身も花が咲きそうだ。布ってそういう力あるし、そんな布がいい布だ。

「MAKI-FU 濱野太郎の織り布」展は9日(日)が最終日。17時まで。西荻窪のギャラリーみずのそらにて。

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岩崎訓久さん悦子さんご夫妻の展示会、「ゆきかうものXV」を拝見しに、新高円寺のギャラリー工さんに伺いました。最終日なので、作品は減ってましたが、岩崎さんご夫妻のコツコツとした積み重ねが感じられるラインナップでとても好きでした。
岩崎さんの工さんでの展示、なんと今年で15回目だそう。すごいなあー!同じところで毎年ってなかなかできることではないと思う。
私、この「ゆきかうもの」、過去何回かおじゃましてる。5,6回かな?工さんが移転する前の谷中時代も何回か。ごく初期のDM、我が家の「とっておきスクラップ帳」に保管されてます。なんだかね、愛あふれてて捨てられないの。お二人の基本姿勢が既に出てるし。

同時開催の、布きれ・やましたの山下枝梨子さんの「とおまわりふたふゆ」もとてもよかったです。やましたさんの作りたい布が形になってて、すごいなって思いました。作りたいものがあって、それを自らの手で実際に出現させる。丁寧できちんとしてるいい布でした。こちらも今日まで。おつかれさまでした。

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Saturday, 08 December 2012

津田千枝子さんの型染帯展を拝見しに、青山八木さんに伺いました。今日は初日、さすがたくさんのお客様で賑わってました。色を吟味され、型を吟味され、布がよろこんでいるような感じでした。ちょっとだけ使われている金彩、銀彩が絶妙!効いてるわー。しっとりしてて伸びやかさがあって、素敵な帯たちでした。
津田千枝子型染帯展は、青山八木さんにて、10日月曜日まで。

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福田喜重さんのギャラリートークに、銀座もとじさんに伺いました。言わずと知れた、刺繍の人間国宝のお方です。作品もお人柄も福々しくて至福眼福でした。
トークの言葉 一つ一つに感じ入りました。「きっちりはダメ、ちょうどがいい」とか、「日本人は道具を作るのがうまかった。だから情緒の世界を表現できた」とか。
ななんと私、握手してもらった!大きくてふっくらとした福の手でした。腕も触らせていただいたら、そちらはガッチリ。職人の腕だそうです。
福田喜重特別展は、銀座もとじさんにて、明日まで。

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Friday, 07 December 2012

昨日、仁平さんの工房展に伺った折り、おいとましようとしてたら、居合わせた男性客に呼び止められた。(パリッとしたスーツ姿からこの業界の方だとは思っていたけど、名刺いただき納得。)
曰く「素敵な帯だ」と。私は一張羅のいつもの自作帯。ホントかいな?いえ、帯はそれなりに自信作なのだけど(詳しく言うと、自信作の練習作)、朝から慌てて締めたので、着姿にはまったく自信なく、出来ればコートで隠したかったくらい。それを業界人に見られてしまうとは恥ずかしくて消え入りそう。
何年も前に作った帯を、仕事の方に目を留めていただいて、うれしかったです。今はもっといいでっせ!バンバン作ってまっせ!!売るほどありまっせ!!!ひらに、よろしゅう〜〜
しかーし、業界人が工房展の初日午前中に遠くから飛んでこられるとは、仁平さん、さすがです。業界が目を離せないのよく分かります。

'12フォリア工房展「レース柄の帯・着物」は、9日(日)まで。11:00〜19:00

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Thursday, 06 December 2012

仁平幸春さん工房展、「レース柄の帯・着物」展に行ってきました。初日の一番狙いです(笑)。

レースを超えたレースの優雅さが、染めによって着物や帯に現されてて、やっぱ心底すごいなあ。
染料や染材を熟知し使いこなし開花させるって仁平さんが言われるけど、それがまさにそこにある。染めとは何か、織りとは何かを、一歩とまって考えさせてくれます。忘れるなよ、私よ。お話しもできてうれしかったです。

'12フォリア工房展「レース柄の帯・着物」は、9日(日)まで。11:00〜19:00

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Wednesday, 05 December 2012

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岡本太郎、やっぱすごいなあと見るたび思う。太郎さんのすべての作品が好きなわけではないけど、この引きつけ感はやっぱすごい。新幹線に乗ったら必ず富士山を見てしまうのと同じノリ。


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Tuesday, 04 December 2012

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この前見た「世界の織機と織布」展は、世界中の織機が展示されていたのだけど、今さらながら、そのプリミティブさにきゅんとした。ペダルとか杭は枝をそのまま丸のままだし。重石には石がそのままだし。それをうまく調節し、体と一体となって織って行く。前時代の遺産というわけでなく、今のものなのだけど、前時代も現代も変わらないってことか。
世界中でそうなのだ。プリミティブな地域がそうって訳でなく。北欧とかも原始的だったわー。うまく書き言葉にならないけど、整経しながら、一端を織って緯糸の端にするのとか初めて見た。(説明へたすぎだけど、これ、織りをやってる人へも口では説明できないよ。私、一度見ただけじゃ気付きもしなかった。)
今私が使っている織機だって、前時代から変わってないしね。
いくつかは、織機にちょっとした工夫や飾りがしてあって、織り手を想い、愛おしかった。

写真は万博公園の自動販売機。


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Monday, 03 December 2012

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「世界の織機と織物」展に再訪した日、カード織についてのお話を聞くことができた。カード織って、紐を織るのだけど、古代エジプトや古代ヨーロッパ遺跡からも発掘されてるって。へぇー。
で、今回はインドネシアのトラジャのママサ人のカード織についての話だった。講師は日下部啓子先生。心に残った一言。(うろ覚え失礼します)
「トラジャでは今も普通にカード織をしています。糸は変わりました。化繊の派手な色に染められたものを市場で買ってきます。私はそれはいいと思うんです。自然の糸や染めにこだわっていたら、残らなかった。今のニーズに合うように変えないと廃れて当たり前です」

写真は空引き機の遠景。実際に人が上に乗っているところは初めて見た。サマになりますねえ。特別展の館内は撮影禁止でした。これは本館エントランス。

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Sunday, 02 December 2012

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先日大阪に観に行った「世界の織機と織物」展についてもう少し書いておきたい。いやはや、なんと言うか、愛に満ちた展示会だったなあ。世界中から集められた織機に、人を模したモジャモジャ君が座っている。織ってる途中の状態。道具がポンと置いてあるのでなく、使ってる状態だから織のからくりがよく分かる。ひとつ、ひとつ。世界中だよ。何点あったんだろ?数えられないほどたくさん。そのひとつひとつに愛と工夫と生活が詰まってる。
この展示会を作りあげるのに、日本中の染織の研究者や業者やマニアが、愛と善意と情熱で協力したと思うのよね。それもすごいよ。

写真は空引き機を実演する吉本忍教授。この展示会の立役者。よっ、カッコイイ!

*展示会は終了しています。

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