Tuesday, 19 January 2010

「努力すれば意外と夢はさめる」
ツイッターで拾った言葉。なんか納得。努力して、それをつかんで、夢でなくなってからが本当の勝負だと思う。

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Sunday, 17 May 2009

Carrot


青々とした葉付きの、泥付きの、濃いだいだい色のプリプリにんじん。毎度毎度、生で食べたり、スープにしたり、炒めたり。葉っぱも刻んで適宜。塩加減とか火加減とか、むずかしいねー。素材のよさに救われるけど。

「毎日の食事のように仕事をしよう。ことさら求めずに手近な、容易に手に入る材料で料理して食べよう。少なくとも、日にその土地に生産される材料でほぼ料理も決まる。あまり同じものでも退屈になるので、時には土地にないものを無理して食べるが、これは本来でない。実際、人生が退屈なものであるように、何もかもが退屈なのだ。しかし、その退屈な食事にでも、その時々に期待をかけるのが人間の本能である。絵をつくる仕事も同じようなものである。うまい料理の食事をしたかったならば、材料はほとんど限られているのだから、料理の方法を工夫しなければならぬ。ものは調和によって美しくもなり、美味にもなる。料理人よ、腕を磨け。舌を常に清潔にしておけ。」(香月泰男)

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Friday, 15 May 2009

Eel_and_scotch_3


うふふー。銀座でうなぎをゴチになった。楽しかったなー。白焼きも蒲焼きもうましー。九州の蒲焼きとはぜんぜん違う。あっさりふんわり。エビスの瓶ビールもおいしいね。料理屋さんで差し向かいで瓶ビール。大人だわ(?)。その後のバーカウンターもよかったな。スコッチってやっぱ最高。

私は腹を割って話すのが好き。無防備だけど、この人とは話せると思えばすぐ割る。ドンドン話して、自分がゆがんでるとことかも話して、風通しよくして、ゆがみも風で吹き飛ぶか?
いつも風がビュンビュン。誘ってくれたすばらしき大先達に感謝。

「生きることも捨て身でかからなければならぬ。愛することも捨て身でかからねばならぬ。芸術を生むことも。恋人を愛することも。(香月泰男)」


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Saturday, 09 May 2009

Matthew

もっともっと、繊維の表情を、染液の染まりたい方向を、糸の重なりのふっくら加減を、使って下さる方のお気持ちを、しっかり受け止め、真摯に取り組まないと、海に沈むぞ。<私。ぶくぶくぶく、、、

「この小さき者の一人をつまずかするものは、むしろ大いなるひき臼を首にかけられ、海の深処に沈められんかた益なり」(マタイ伝)

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Saturday, 28 February 2009

染織は農業だって言ったのは、どなただったか?石垣島の大先達か?畑で麻や芭蕉を育て、山や野で染料を採り、糸を作り、染める。
私はそれを聞いて、深くうなづき、同時に羨望の思いも持った。私は畑や野や山で作業しないから。都会のアパートの中で、すべてを完結させる。

でも、今、着物を織っていて、ああ、農業だなって思い当たった。
農業は普通、年に一回か二回しか挑戦できない。米を作って10年の人は、10回か20回の経験しかないのだ。だから、一回一回が賭けであり、全エネルギーを注ぎ込む真剣勝負だ。ひとつ間違うと、一年か半年を棒に振る。

着物は、私のような作り方をすると、どんなにがんばっても年に10反だ。と言うことは、10毛作ってことだ。ひとつのチャレンジの結果は一ヶ月後、またはそれを御召しいただいた時って思うと数カ月後。それまで分からない。実はその期間、とても辛い。怖い。それでもマイナーチェンジはし続ける。もっと真のものを求めて。

でさ、私思ったんだけど、農業も人知を尽くして発展させてきただろうけど、おおらかにゆだねる部分もあると思うんだよね。そこんとこ、私もやりたい。小さな無力の私がすべてを出し切って、やり切って、後はゆだねる。そこは操作できないんだ。操作できない部分があるからこそ、謙虚になれる。

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Monday, 17 November 2008

新しいパソコン、おかげさまでちょっと分かってきた。構造はまだまだ。キーボードはまあまあ。で、指ならし。長文引用します。

「創造活動。
初めは島国だ。
それからある緊張がくる。緊張が大きくなる。終わらぬ緊張。生まれかけた、膨張の必然性。
最初の問題は、膨張のための土地がどこに見いだせるか、ということだ。(紙、石、粘土、画布、舞台。)
その土地を発見すること、ある生命の、未解決のある別の生命の、即座に完成しなければならないある新しい生命、以前はそこになかったある生命の、運動のための土地を。

発見された土地、移住活動がやってくる。

紛糾させるためではない。純化の探求によってでも、堕落の探求によってですらなく、本質的な移住によってだ。ただ一つの、唯一の必要な活動。
真にそれに興味を持つことができるために、現実化された生命のために。創造者は、写し取る人間ではない、彼は他の人々に先んじて見た者、身動きできなくなったものを動かし受け入れられない状況を打ちこわす方法を、発見するものだ。落伍者でさえ決して落伍者ではない、満足している近視の人たちの間では。おのれの状況を解放することで、彼は、沢山の他の状況を、時代の、あるいはまだ現れ始めたばかりの時代の、さまざまの状況を、解放する。
芸術家は未来の人間だ。それ故、彼は先導する。
いつも彼の後方を見ること、それはある動くものを方向を間違えながら理解することだ!」

噴出するもの湧出するもの(アンリ・ミショー)

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Sunday, 14 September 2008

Hermann_hesse


満月、見えた!まんまる!なんか幸せ。

唐突ですが引用。ヘルマン・ヘッセ。
「さぐり求めると、その人の目がさぐり求めるものだけを見る、ということになりやすい。また、その人は常にさぐり求めたものだけを考え、ひとつの目標を持ち、目標に取り付かれているので、何ものをも見いだすことができず、何ものをも心の中に受け入れることができない、ということになりやすい。さぐり求めるとは、目標を持つことである。これに反し、見いだすとは、自由であること、心を開いていること、目標を持たぬことである。」


…━━☆展示会開催中です。ぜひお運びください。…━━☆☆☆
「美しく透ける」 毛利夏絵(ガラス)・吉田美保子(染織布)
9月1日(月)~9月20日(土) 11:30~17:00 明日は祝日ですがオープンしてます!ぜひ!
於 ギャラリーDADAKO 東京都大田区南馬込4-12-8 tel 03-3774-6822

地図はここ。DM、お持ちの方、案内図にある、「100円パーキング」、なくなってます。ますます分かりづらい!どうかお気をつけてお出掛けください。

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Wednesday, 30 May 2007

分けると分かるは同じで、分けることが出来た時が分かったなんだって話を膝を打ちながら聞いていて、よくアートが分かるとか言うなあって思ってた。ビンビンくるような分岐点の向こう側に存在するアートは、他とは違うんだ。分岐点はそれぞれかもしれないけど、決して好き嫌いじゃない。テイストと本質は違う。それこそ、きちんと分けて分かろう。

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Tuesday, 01 May 2007

わっ!5月1日だ!some origin の独立記念日です。糸を染めて布を織ることを仕事にして、満4年になりました。おかげさまでどうにかやってます。私の周りの全ての事象に深く感謝いたします。
私にとって、生きることと創ることと稼ぐことはイコールだと、最近とみに思います。ならばいっそう、より真摯に豊かに自然にやって行きたい。織った布が、どなたかに渡り、その方の生き方をちょっと変える。そんな布を織り続けたいと思います。

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Sunday, 02 July 2006

いいものを織るということは、「経験」とか「年数」とか「慣れ」ではないと思っている。それは、重々承知の上で、やはり、「織機の前にどれだけ座ったか」は大事だと思う。澄んだ、クリアした状態で、全てを機能させて、どれだけ関わったか。

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