Tuesday, December 27, 2005

陶芸家の上泉秀人さんに、私の小品を買っていただいたことがある。(ちょっと自慢♪)。碑文谷の宙さんで。その上ご注文までいただいていた。(♪♪)。でも卓上の布はなかなか作れなくて、時間がたってしまっていたら、なんとご本人から催促されてしまった~!なんか私、売れっ子みたい(←ウソです。糊口をしのぐだけで精一杯です!)。色がいいって。
上泉さんは、きれいを作る人。質感とのバランスが、さすがだなあといつも思う。

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Friday, December 16, 2005

自分としっかり向き合えたとき、もうひとつ広がれると思っているんだけど、なかなか難しい。一人でモンモンしているとき、人から投げかけられて、目が覚めることがよくある。
メールもらったり、トラックバックもらったり、電話が鳴ったり、郵便が来たり。人のブログ読ませてもらってキリッとすることもある。今日ありがたかったのは、こちらのブログ。和泉田さん。目の前が大変でも、それを俯瞰してる自分がいて、ものすごく面白がってるって生き方したいなあ。

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Tuesday, July 26, 2005

大きな展示会に参加してると、いろんな作家さんに会えるのがうれしい。それぞれがそれぞれの対峙の仕方をしている。
今回、木のテーブルや椅子を出品されている、勝水喜一さんは本当に美しい作品を作る方だ。ピーンと透き通ったものがそこにある。
「引き受けるしかないよ。」さらっと言われた、心に残るひと言だ。

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Saturday, April 23, 2005

染織の世界はとてつもなく深くて広いので、どこにどう的を絞って進んでいくか。これは大問題だ。自分をよく観て、あとは運と縁。それでだんだん、覚悟を決めていくもんじゃないかと思う。
今日観にいった染織展は、琉球の藍にネパールの麻。それがとてもよくマッチングしていて、観ていて気持ちよかった。麻と藍が響きあってた。作家の焦点が合ってるなって思ったよ。
*西川晴恵染織展 gallery元町 明日17:00まで。急げ!

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Sunday, February 06, 2005

私がこの人はスゴイ!と尊敬している方の一人に一衣舎の木村さんがいらっしゃる。呉服をやっていく上での一筋の光のような方だ。スゴイ人というのはえらぶってないのではじめスゴさの度合いがわからなかったりするが、この方はどこまでもずーーんと深くて広いので、いまだはかりしれないほどスゴイ。その木村さんのブログ「つれづれ雑記」、面白いです。仕立てのことのみならず、糸のこと、染のこと、仕事の姿勢。試織布のテストなんてドキリとさせられます。最高の仕事をする人の「今」がわかって目が離せません。着物っていいなあって思うとおもうよ。

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Sunday, January 30, 2005

新高円寺のギャラリー工へ川村成さんの織物を見に出かけてきた。川村さんは数少ない同業者、染織だけで生きている人間だ。ミャンマーの手紡ぎ木綿でさっぱりとしたマフラーを作っておられた。悪い意味での「こだわり」がない、生きのよさと清々しさがあった。
川村さんとは、私がまだ勤め人だったとき担当していた大きな布関係のイベントで出会った。当時彼は染織科の院生でボランティアでそのイベントを手伝ってくれたのだ。名簿を作っていた私が名前の漢字を尋ねると「成人式の成です」と答えた。私は心の中で「若いオトコノコなんだから成人式の成じゃなくて、成功の成って言えばいいのに」と思った(←オバサン!)。
染織で生きていくのは本当に大変。でも川村さんは彼が織る織物みたいに清々しくたんたんとやり続けるだろうなって思った。成功してほしいな。(いや私も)
展示会は2月5日(土)まで

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Friday, January 28, 2005

My Place の玉井さんから「真綿で橙をつくるには」と相談を受けた。真綿ねー使わないのよねーと糸棚の奥を探ってみると、あった!資料用に買ってあった真綿があった。折りしも染めの道具は全部出ている。さらに具合がいいことに、赤を染めるスオウと黄色を染めるヤマモモをちょうど使っている。すごいタイミング。
で、早速作業中です。おかげさまではじめて真綿を染めてます。よく染まるわぁー、糸より染まる。そりゃあ、繊維の構造が違うもんね。
投げかけていただいたきっかけでドアをあけよう。
どうやって丸くするかは明日考えよう。

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Sunday, October 31, 2004

ブログの力」という本を読んだ。これはまさに宝探しの指南書だなあ。専用のブログもできていて、本に紹介されているそれぞれのブログがリンクされている。これは指南書付録の宝の地図かな。
ブログってそれぞれが、自分の宝物を紹介しあっているようなところありません?私はコレって言って、それに賛同する人が定期的に訪れてくれたり、トラックバックくれたりするんじゃないかな。
今日の私の宝物は郵便ポストに入ってた「ブログの力」です。

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Saturday, October 23, 2004

松本在住の吹きガラス作家、笠井秀郎さんから、小包が届いた。中身はDM撮りでお預けしていた自作のショールと、笠井さんご夫妻が丹精こめた「農作物」。宅配便のラベルにそう書いてあった。野菜でなく「農作物」。新聞紙をひとつひとつ開けてみると、土がついたままの、形もいろいろなおいもやにんじん等々々。何かに似ているとじっと見ていたら、何のことはない。笠井さんのつくるガラスにそっくり。ひとつひとつが存在として完結していて美しい。さっそく農作物スープを作って食べた。見ておいしく、食べてさらにうまい!こんなところも笠井さんのガラスにそっくり。

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Wednesday, September 29, 2004

一衣舎の木村さんは着物の世界ではとても有名な方だから、ご存知の方も多いと思う。「水洗いできる着物」「丈夫な仕立て」なんていう、当たり前そうでこの半世紀ちーっとも当たり前じゃなくなっていたことを、一から改革したスーパーヒーローだ。織屋に言わせてもらえば着物が洗えないなんてまったくのデマカセ。だって糸の段階でも織り上がってからも何回も水をくぐらせている。丈夫さだって織手がヘナチョコでなければシッカリしたもの。木村さんは悪い方の着物神話(迷信?)を根底からくつがえして下さった。すごい人なのだ。
一衣舎 秋展 10/7(木)~10/10(日) 於:ギャラリー陶花

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Friday, September 24, 2004

銀座に染の展示を観に行った。
すばらしい作家の個展の初日とあって、ひきもきらないお客さんと対応するお店の方で、会場はとても賑やかだったが、不思議なことに作品の前に立つと無音になる。すーっと引き込まれる。作品とそれに対峙する自分。孤独なのだが温かい。ああこれがアートというものなのか。
仁平幸春展」 会場:銀座もとじ 9/30(木)まで

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Sunday, September 19, 2004

「青春映画などを見たときに感じる、あの感覚。懐かしいような、切ないような、何かが胸にこみ上げてくるような感じ。」この感覚をどう言葉に置き換えればいいのだろうと、フォトエコロジストの村山さんが悩んでおられる。そーだなー、と私も悩む。遠い記憶をたどりながら。えっとー、「心臓がトクンと一度大きく鳴り、そのまま3秒静止する」じゃないかな?そんなこともあったっけとほくそ笑む。
先方のブログのコメントに書き込もうかと思いましたが、最近トラックバックの面白さに目覚めましたので、ここに書いて、トラバします。やってみたがり。これはあの頃のまま。

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Sunday, September 12, 2004

1ヵ月半前の私と今の私は確実に違う。何が違うかというと、ブログをはじめたという事だ。作品写真と三行日記みたいな感覚で何の気なしにはじめたが、知らないうちに種を蒔いていたようだ。まだ双葉だけど確かに芽は出た。
ブログの思いがけない力量を後から知ってドキッとした。初めてのバックパッカーで、イスタンブールの空港に降ろされた時の気持ち。でも半月もすると、「何だ、やってしまえば私だっていけるじゃん」。
今日からトラックバックもつけてみることにした。とにかくやってみよう。それからここは私のブログ感をシャキっとさせてくださった建築家の古川さんのブログ。ブログって何?って方、ぜひ。

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Wednesday, September 08, 2004

麻糸や野蚕糸を扱っておられる青土(aoni)さんご夫妻は、二人揃ってチョーかっこいい。どうしてあんなにイキイキしているのだろと考えるのだが、やっぱりあの必殺仕事人ぶりからだ。青土さんの仕事のペースははたから垣間見ているだけで舌を巻いてしまう。仕事ができる人はカッコイイ。そして仕事が速い。はーーーっ、今日やっとのことで長い経糸を織り終えた私は深くため息。
*染織家の方々へ朗報。日本では職人さんがいなくなって幻になった竹筬を青土さんが扱ってらっしゃいます。中国の職人さんが注文にあわせ手作りしてます。ステンはちょっと、、、とお思いの方、おすすめです。

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Saturday, September 04, 2004

午後3時、杏奴(annu)というとても素敵なカフェに行った。そこでとても素敵な出会いをした。ブログがきっかけの新しい出会いで、ともすれば染織界の狭い世界ばかり見がちな私の目に目薬を一滴さしてくださった感じ。クリアになってるうちにしっかり観よう。ブログを始めてやっと一ヶ月。その可能性に驚いている。帰りは大粒のシャワーの中、爽快な気分で自転車をこいだ。
出会った方々のブログとサイトはここここここ。それぞれにいいです。読んじゃいます。カフェ杏奴は新目白通り沿い、薬王院そば。おすすめ。それからきっかけを下さったいのうえさん、ありがとう。

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Friday, September 03, 2004

友人で袋物の作家、はやしのりこさんを彼女の工房に訪ねた。個展近しということで新作の数々を見せていただいた。有機物のような存在感ある作品群。
はやしさんの空間は躍動感で満ち満ちている。布や革や本や、旅先や骨董市で集めた得体の知れない(?)いろいろなもの。
彼女は作り手としても一流だが、料理の腕も一級だ。はやしさんの空間に身を置いていると、おもしろい作品がドンドン、おいしい料理がドンドン生み出されるのが分かる気がする。
「はやしのりこBAG展」 9/7~9/17 ギャラリー萌 (tel.096-329-3610) 熊本地方の方、お見逃しなく!

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Sunday, August 22, 2004

今日、碑文谷にあるうつわのギャラリー、宙(SORA)に行ってきた。宙さんには、私の作品を扱っていただいているのだが、扉を開けると、自作がドンと目に飛び込んできた。恥ずかしいやら誇らしいやら。静かな凛とした空間で素敵な陶やガラスや木の作品に囲まれ、「布として」堂々と存在しているか。がんばれよと心の中でつぶやいた。

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Saturday, August 21, 2004

今日藍を建てていて、その独特の臭気に鼻をねじりつつ、「あれー最近誰だったかも藍を建てたとか言ってたなー」と考えていたら、思い出しました。沖縄のおはるさん。彼女のサイトのそこここに琉球の藍の色があふれています。日記にも時々藍の元気な様子が綴られています。私の藍は印度藍だけど、思いは同じ。我が家の藍もお風呂場住まい。建ってしまえばにおいもさほど気になりません。

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Wednesday, August 18, 2004

kasuri.jpg
展示会をした時に撮りました。大き目のショールは見る角度で光り方が違います。布の立体感の醍醐味です。これもお蚕さんの力でしょうか。会場は恵比寿のホツミギャラリー、写真では雰囲気を伝えづらいですが、気さくないいギャラリーです。

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